Launch Event 「CIRCUS - 世界との関わり方を +RENOVATEする - 」
いろんな国でいろんな人に出逢って、自分の価値観が変わるような経験をする中で、ちょっとずつ「もっと自由に生きてもいいんじゃないか?」と漠然と感じだした。
2012-11-11 18:42:14旅から戻ってきた後、日本での就職か、海外での就職か、って悩んだときに、現地で働いている女性の声を聞きたくなったが、見つからず→自分で作る!と決めて、HPの運営を始めた。大学卒業までに100人!の目標も達成。
2012-11-11 18:43:41女性としての生き方、として考えたときに、外部的要因によってライフステージで影響を受けることが多いとは思うが、だからこそ多種多様な生き方を考えて行くことが大切だ、と思っている。日本でも海外でも働けるような仕組みを作って行きたい。
2012-11-11 18:44:46続いて、青木 優さん、「日本の文化を世界へ」をテーマにお話。彼は、7ヶ月で18カ国へ旅に出た。旅に出た理由は「多くの場所へ行ってみたかった」「世界中で活躍する人たちに会いたい」「世界での日本文化のあり方を知りたい」
2012-11-11 18:47:13教授から「世界で日本文化は広まっているけど、日本人によるビジネスは成り立っていない」と聞いて、それを見てこよう!と思った。海外に行って確かに日本食は他の国の人に寄って開かれていたり、文化イベントに行っても日本の漫画はよくあったが、日本人が経営しているものはとても少なかった。
2012-11-11 18:49:01漫画、アニメがはやっているのは、インターネットの普及と安い放映権で海外に輸出されているからかもしれないが、遠い僻地にまで日本が伝わっているというのはすごいと思った。でもまだまだ日本は他にも魅力があるはずなのにそれが発信できてないと感じた。
2012-11-11 18:50:51そのギャップを埋めたくて、「個人として世界と文化外交を」していきたいと思っていた。今後も海外に出て、さまざまなイベントで日本を発信して、ビジネスをしていきたい。
2012-11-11 18:51:56最後のスピーカーは、大村 貴康さん。世界中の日本語学校を訪ねたい。世界中で500万人以上が日本語学んでいる。日本語学校を訪ねて、彼らの夢を聞いてまわった。
2012-11-11 18:56:20と同時に、世界各国にいる「日本語ができる人材」をネットワーク化することで、その国を訪ねて行く日本人とつながる仕組みを作りたかった。それによって、より不安を少なく海外に出ていける若者が増えるのではないか、と考えた。
2012-11-11 18:57:02これからの世界をともに支える志友を募る、世界一”志友”の旅のプロジェクトを後輩と継続しつつ、たびす会議(旅のダボス会議=旅をテーマに様々な人が集まる場)を本職の仕事と同時進行でやっている。
2012-11-11 18:59:01これから40年後にそのころはどのくらいの「若者」がいるんだ?と考えたときに、その数の少なさに不安を覚える。そんな現状を考えると、今後日本に海外から労働力としてたくさんの人に来てもらうことになる?そのころにこの日本語ネットワークが活きてくると思う。
2012-11-11 19:01:36日本をもっとかっこいい国にしたい。それにつながる方法を自分たちにしかできない方法で形にしていきたいと思っている。
2012-11-11 19:02:26ということで5人のプレゼンを終え、成瀬さんから改めて今後のCIRCUSについて。世界と関わるプラットフォームと作って行きたい。アプリケーション、ウェブメディア、本だけでなく、世界に出る旅“ツアー”や今回のようなイベントをやっていきたい。
2012-11-11 19:03:39そのようなものを通じて、日本の力=若者=個を世界に出して行く!ということで、個の可能性を広げて行きたい。
2012-11-11 19:04:41パネルディスカッション
- なぜ留学に行ったのか
- 旅のプラン、予算について
- 旅から得たものを一言で
ここからはパネルディスカッション。Q1「なぜ留学にいったのか」成瀬さん「自分が起業したい、世界を相手に起業したい」と思うようになった。起業学を学びたくて、「世界一起業学の強いところ」を検索して、Bobsonを発見。早稲田の交換留学プログラムを活用して留学をした。
2012-11-11 19:08:27大村さん;中学まで異端児?で、友人関係で抱えた悩みを先生に相談。そのときに英語を学ぶ意味を尋ね「英語があればもっとたくさんの友達ができる」と言われ、興味をもって高校で海外へ。その後大学でもアメリカに留学した。大学では勉強したくて行った。
2012-11-11 19:13:32文科省の加藤さんから。彼らとの出逢いは青木さんとのツイッター。その後仲間ができたと知り、今回のメンバーと会うことになった。このような若者の動きはこれからも応援して行きたいと思っている。
2012-11-11 19:15:29ご本人も入省後に留学、MBAを取得。学生の多様性を大切にするところが印象に残った。だれもがI thinkを大切にしていたのが記憶に残っている。行きたいと思える人は自分で行けばいいが、大切なのは迷っている人の背中を押すことが大切だと思っている。
2012-11-11 19:17:51短期であってもいいので、より多くの学生にまずは体験してもらえるような仕組みを2年前くらいから文科省では実施している。大学でも独自のシステムで留学を支援するところも増えてきている。
2012-11-11 19:19:01留学でまず聞かれるのは「日本とは?」ということ。日本が何を誇りにしていて、自分はどう思っているのか、それを知っていること、伝えることが大切。英語はブロークンでもいいので、まずは伝えていくことが大切。
2012-11-11 19:21:22Q2旅のプランについて:それぞれの旅にかかった予算について。青木くんはカウチサーフィングなども活用して宿泊代をセーブしたりした。
2012-11-11 19:24:10はままりちゃんは旅行期間の半分くらいはワークキャンプに参加していた。キャンプで出逢った仲間を訪ねて行く、という形でカウチサーフィングの代わりのような形にした。ドミトリーにもよく滞在した。予算は協賛のお礼が浮かばず、自分&家族で。
2012-11-11 19:25:02