田中委員長「来週行う有識者との意見交換について今日委員会で紹介、有識者プロフィールをお配りいただいた、みなさん有名人ですのでだいたいご覧頂ければ。」島崎委員「敦賀発電所敷地内破砕帯調査有識者会議、資料に日程。12/1・2現地調査、スケジュールに応じて2日目できるように今回の反省」
2012-11-14 14:02:35島崎委員「4学会から推薦された内4名こちらで選びバックグラウンド異なる方、変動地形学の専門家が鈴木さん堤さん宮内さん、藤本さんは地質学がバックグラウンド」
2012-11-14 14:03:23(上出 有識者会議有名な方が多いので見れば分かるかと思うのですがどういう意図と目的で人選されたか)田中委員長「以前から私はいろんなところで申し上げてきたところですができるだけ多様な意見を原子力についてお持ちの方、」
2012-11-14 14:05:33田中委員長「事故調から1人ずつということだったんですが国会事故調の方からはご参加いただいていませんが大島委員が事故調の方なので無理しなくていいでしょうと今回は選ばせていただいています。メンバーこれに限ったわけではないので色々と今後も辛口の意見で中立性独立性確保できるように。」
2012-11-14 14:05:44(福島民友菅野 原子力災害事前対策のチームが決まりこれから本格的に、政府、平野復興大臣名で廃炉作業のリスク評価要請)田中委員長「1Fに対しては特定原子力施設という指定をして12月迄に東京電力から回答を、取組方針頂くこととなっている。」
2012-11-14 14:08:09田中委員長「その中でどんなリスクになるのか、敷地境界からどういう状況が考えられるのか、それを見て平野大臣にもおこたできるようにしたい」(独立性の高い規制委員会に政府から要請が来るのは初めてでは)
2012-11-14 14:09:04田中委員長「周辺市町村の方たちが非常に心配しているし除染後戻るための条件が確保されているかという視点での申し入れなので素直に受け取って応えさせていただく」(東電も自らリスク評価して市町村に説明しなさいと、規制庁側でも専任おいて説明と、政府も説明に加わるべきか)
2012-11-14 14:09:37田中委員長「政府の判断、私達も科学的に判断して、幾つかの不確実性踏まえながらもできるだけ評価してデータをお示ししていきたい、その扱いについて政府がどう扱うかは関与できない」
2012-11-14 14:10:15(北海道新聞十亀 大飯敷地内破砕帯調査、委員長は黒かグレーなら止めていただくと、大飯を一度とめる必要あるかないか)田中委員長「ずっと今まで島崎委員中心とした専門家の議論はお聞きになっていると思うが、私が聞いていて活断層か地すべりによるものなのか分からない、」
2012-11-14 14:13:11田中委員長「そこをはっきりしても洗わないと色付けすること無理、理由なしに動いているものを止める法的権限もないし、できるだけ早急に島崎委員にお願いしているのはできるだけ早く一定の結論を出して頂ければ委員会としての結論を。」
2012-11-14 14:13:21(渡辺教授はできるだけ速く止めるべきと)「専門家には止めるか止めないかの判断はお願いしたことはない、私も専門は違いますがまだ判断できる状況にないので先日の議論をお伺いしているともう一歩可能な調査はしていただいて判断したいと思っている」
2012-11-14 14:13:25島崎委員「自然が相手なので予定通り行くかわからないができるかぎり早急にしたい」(年内とかそういう言い方はできないか)「調査の手法、諸条件によるのでここで確約的な数字を上げることは差し控えたい」
2012-11-14 14:14:03(敦賀についての調査、委員会で敦賀に対して敷地内で活断層は大変な状況と発言されている、どのような認識をお持ちか)島崎委員「これまでの経緯でもある時点でストップしている状況、なかなか評価が難しい、大飯とはまるっきり違う状況」
2012-11-14 14:15:01(天野 敦賀で活断層となればどういう対応に)田中委員長「よく調べてみないと、どこをどうなっているか見て立地指針に明示的ではないけれども基本的にはそういう問題あるのでどういうふうになるのかもう少し検討しないと、かなり厳しい判断下さざるをえないかなというのはもっている」
2012-11-14 14:16:00(再稼働認めないとか廃炉)田中委員長「断層がなくなるまで認めないとなるかもしれないし、廃炉は事業者の判断。規制委員会としては安全かどうかという観点から稼働できるかどうかの判断をきちっとしたい」
2012-11-14 14:17:31(国の安全てびきでは重要設備のしたに活断層が通ることは想定していない、大飯は重要設備から離れたF-6破砕帯での問題)田中委員長「その影響がどのくらい安全性上問題になるかは評価しないといけない」
2012-11-14 14:17:59(赤旗日曜版うの 大飯追加調査の4項目目の地点、トレンチを掘るとなるとタービン建屋、重要棟隣接 止めた上で調査すべきという専門家の意見もある)田中委員長「島崎委員にお答えいただいたほうがいいと思いますが、建屋に影響があるところを掘るわけではなくて施設の反対側ですから、地図の限り」
2012-11-14 14:19:43島崎委員「委員長の言うとおり道路の南側」(朝日小池 先ほどの敦賀の関係で委員長が断層がなくなるまで認めないかもしれないと、廃炉にするかどうかは事業者判断とこれまで仰ってきたので仮に原子炉建屋の直下の活断層であれば今の状況を改善しなさいという指示要請となるか)
2012-11-14 14:20:49田中委員長「言い方は今のような言い方にはならないような気がする、原子炉建屋のしたに活断層があるところには原子炉を作らないというのが元々の方針、それがたまたま今の時期になって見つかったということなので活断層があると安全に重大な懸念をもたらすものになる。」
2012-11-14 14:22:01田中委員長「対策が出来ればということですけれども出来上がっている原子炉に対策ができるかというと想像がつかないのでそういうことでご想像頂ければいいのではと。浦底断層と連動して動くということ言われているのでそういうことを明確にして頂ければ判断は私としては楽にできる」
2012-11-14 14:22:28(産経蕎麦谷 浦底断層に引っ張られるものも活断層という認識でいいか)島崎委員「過去の活動履歴があるかどうか、詳しい情報を得られるかどうかはこれから、活断層と言っているのは浦底断層そのものを活断層といって幾つかのご質問のお答えがあったと理解している」
2012-11-14 14:24:11(引っ張られるものは活断層といわないのか)島崎委員「言っていいと思う、今のような定義があれば、引きづられようが動いていることには変わりないので」
2012-11-14 14:24:19(共同しずめ 保安院の認識にたってということか)島崎委員「過去の調査は参考にするが判断は今回の調査の判断」(年代がよくわからないということあったが年代の決着がつかないと疑惑の色付けできないとなるか)「そこら辺は余り予断持たずに自然を見るのが私たちの態度」
2012-11-14 14:25:14