ガーラ菅原の全曲解説Vol.2 「菅原龍平SONGBOOK」
まず表記でよく間違えられるのは「SONG BOOK」とスペース入れられてしまうのだけれど、これ、スペースはなし。「SONGBOOK」でお願いします。
2012-11-16 02:24:11このへん http://t.co/gyP3ikLs で意味を解くと「唱歌集」とか「歌集」とあるけど、通例、songbookというアルバムはカバー集だったり「他人への提供曲のセルフカバー集」だったりというのが多いです。
2012-11-16 02:25:47収録楽曲はかなり制作時期がバラバラなので、ここ10年(で発表されなかったもの)を俯瞰でながめてそのなかからのチョイス、という意味合いで「菅原龍平(の)SONGBOOK」というタイトルを付けました。
2012-11-16 02:28:52初期のディランに影響を受けながらも具体的に(ここではジャンルとしての)フォークソングを作ったことがないというのはどうなのか、ということがまずひとつ。
2012-11-16 02:31:35「弾き語りのみのアルバム」というとぼくはまっさきにスプリングスティーンの"NEBRASKA"をイメージするのでそこからの影響もものすごくあります。
2012-11-16 02:34:09http://www.youtube.com/watch?v=iir_xAbt-ak
Bruce Springsteen 「Nebraska」
http://www.youtube.com/watch?v=uRUEKJIcvbo
Bruce Springsteen 「The Wrestler」
Nebraskaの曲ではないですが、これも雰囲気がなんとなく近いなと思うのでこれを載せてみました。この映画好きなもんで……。
"NEBRASKA" からの影響は(アルバムには収録しなかったですが)「オープニングナンバー」という曲に表れていると思います。
2012-11-16 02:34:59とにかくまあ、着想としてはそういうところがあって、主にライブも基本はギター1本でやっているので、そういう曲を作ってみるべきだという。
2012-11-16 02:36:45入間SO-SO。
父が死んだ直後だったので、やっぱり生きること、死ぬことについてずっと考えていた時期だったのかな。でもそれが具体的に曲に染み付かないようにはしたつもりです。
2012-11-16 02:42:40「人々は結局いつの時代でも愚かしい」とシニカルに言っているようにも聞こえるだろうけど、それでも希望は必要(必要であってほしい)というのが「つまずきながらもなお 信じる理由を見出すように」
2012-11-16 02:56:30