2012.11.16 村上家収納見学+フィードバック会のまとめ

整理整頓などについて講演などで質問されることが増えてきたこと、Twitterでも意見交換することなどが増えてきました。 そこで大人絵本会のメンバーの中で面識がある+片付けについてやり取りをしたことがある方に我が家に来ていただき、我が家の収納の工夫などを見てもらった上で意見や感想を交換する会を企画・実行しました。 意見や感想をぜひまとめよう!ということでリスト作成したものです。
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やっこ @tuyaux28

生活する上で必要最低限の量を把握することもポイント。使い始めの日にちを記録しておいて次に新しいものを使うまで何日間かかるか。これで必要最低限量がわかる。デッドラインを決めておきそれまで買い物はしない。カテゴリーの絶対量を少なくすることで収納エリアと空間を確保できる。

2012-11-17 08:21:08
やっこ @tuyaux28

インテリアや収納についてのムック本は好きでよく手にしていたけど家族の行動、タイムラインについて詳しく分析することは殆ど触れられていない。あくまでも部分的にしかピックアップされていないので収納する為の裏付けが解らず見た目の美しさだけで終わってしまうことを発見!だから実践不可なのだ。

2012-11-17 08:21:44
やっこ @tuyaux28

昨日言われてはっとしたのだが「掃除する」「片づける」というと凄く面倒臭い気になるのだけど「リセットする」と言われるとなんだか気分が清々しい。じゃあやろうかな?という気になる。電卓はクリアーにしなければ次の計算は出来ない。「リセットする時間」をあえて作るのが上手い時間の使い方。

2012-11-17 08:22:57
やっこ @tuyaux28

家族の中で、一番片づけが苦手なのは誰か。その一番苦手な人のレベルに合わせた「出し入れし易い仕舞い方」を家族のタイムラインに馴染ませていく。これもムック本には書いてない新たな発見。ワガヤは今はダンナだけど、次男が就学したら確実にさらに収納法のハードルを下げなければならない。

2012-11-17 09:37:17
やっこ @tuyaux28

余談。旦那に「フライパンのおかずの残りをお皿に移しておいて」と頼んだら、見事にそれだけしかやってなかったので笑えた!せめてラップくらいしておいて欲しいと思ったけどそれは夫には無理なんだなぁ(ーー;) 「やらない」じゃなく「出来ない・やれない」んだと解ったら気分だけは楽になったわ。

2012-11-17 08:25:35
やっこ @tuyaux28

私がちょっと呟いただけで片づけや収納に対するリプが続々!やっぱりみんな悩みのタネなのねー。

2012-11-17 08:44:59
有賀 薫 @kaorun6

昨日は収納達人の @coachmurakami さんのお宅で整頓術を見学。「家が片づく」とはどういうことか。収納のコツ自体は「物を持たない」「物の置き場所を決める」「使う場所の近くに収納場所を作る」など、何の資格も技能も必要ない簡単なこと。しかし私を含め多くの人間はそれができない

2012-11-17 09:33:57
有賀 薫 @kaorun6

「自明で、とてもシンプルなこと」が出来ていないということは収納に限らずよくある。収納も貯金もダイエットも、基本は入る量と出る量の簡単な引き算なのに、みんなができなくて苦労しているのはやはりどこかに「見えていないもの」があるのだろう。よく観察してそれを探す

2012-11-17 09:35:17
有賀 薫 @kaorun6

たとえば昨日気づいたが、「ものを減らす」ということには「1アイテムごとの数を減らす」「アイテムそのものを減らす」の2種類があるということ。部屋を見る限り、アイテムは普通の家庭と同程度しっかり揃っているが、それぞれの数が圧倒的に少ない。タオルも靴もおそらくわが家の1/5量であろう

2012-11-17 09:38:17
有賀 薫 @kaorun6

続き→もちろん洗剤などオールマイティなものを1本持って種類を絞る、という考え方もあるが、掃除に何を使うかには好みもあり、心に反したことをやっても長続きしない。それよりも同じものが2本ない。使い切ったら捨てる、ひとつ買ったらひとつ捨てる、そこが普通の家ほどルーズではないということだ

2012-11-17 09:39:56
有賀 薫 @kaorun6

ものの置き場所に先入観を持たず、日常の自然な動作を想像しつつものが配置されていることも重要。下駄箱の中の箱にハンカチが入っていた。ハンカチを持つのは出かけるときなのだから理にかなっている。苦労してブーツを履いたあとでハンカチ忘れた!こんなとき玄関にあったらどんなにか嬉しいだろう

2012-11-17 09:40:41
有賀 薫 @kaorun6

習慣は変えにくいもの。また人は快楽に従って動くと私は考えているので、こうした「自分へのサービス」によって快適さを刷り込まないと、片づける苦行に心が向かない。捨てる行為は人の根本にとって不安なことだから、自分や家族の快適さをうまく引き出すところから始めるのが鍵だなと思った

2012-11-17 09:42:10
のらうるふ @ehonwolf

昨日のお宅訪問で気付いたことなど、覚え書きを。RT @coachmurakami: 今日は大人絵本会のメンバーの中で面識があってかつ片付けについて色々やり取りをしているメンバーに来てもらって我が家の収納などを見てもらいました。

2012-11-17 09:43:37
のらうるふ @ehonwolf

片付けが超苦手な人間と同居する場合、「隠す収納」については諦めが必要。物が視界から消えた瞬間その場所はブラックホールとなるので、中身の秩序を保つのは不可能。

2012-11-17 09:43:53
のらうるふ @ehonwolf

また、使った物を元に戻すという作業が困難なので、使う場所としまう場所に距離を作らないこと。理想は、使う場所毎にしまう場所を作ること。1箇所にまとめたい気持ちは山々だが、結果的にこの方が片付く。

2012-11-17 09:45:25
のらうるふ @ehonwolf

自分はそれほど溜め込まない方だと思っていたが、それでもまだストック量が多すぎる気がした。僻地に住んでいるわけではないのだから、日用品の予備はもっと少なくていい。(防災用は別として)

2012-11-17 09:45:49
やっこ @tuyaux28

これはとっておけばいつか使える「かも」しれないから、という未来や、これはあの時の思い出の物だから、とか、「過去」や「未来」を生きるのではなく、「今」を上手く生きるのが賢い収納法。「今だけ良ければいい」とその辺に手当たり次第放置しておくのは賢いとは言えないよね。

2012-11-17 09:18:29
やっこ @tuyaux28

そういう意味では、衝動買いも然り。カワイイからとか安いからという理由で買ったはいいが、実は同じような物を既に持っていて結果カテゴリーの絶対数を増やすだけになってしまうとか、デザインが自分を家にマッチしなかったりして無駄になったり。(これは主に私が100均で陥り易い罠)

2012-11-17 09:29:57
のらうるふ @ehonwolf

思い出の品を貯め出すときりがないから、入れ物の大きさを限定して、そこに入るだけにする。溢れたら、写真に撮るなどして潔く処分。過去に囚われるより、今を一番大切にするために。

2012-11-17 09:46:02
のらうるふ @ehonwolf

いつか使うかも、いつか着るかも、の「いつか」は永久に来ない。どうせならその塩漬けスペースに「今すぐ食べるもの・いつも食べたいもの」を入れた方が、よほど生活はおいしくなる。未来より、今を生きるのだ。

2012-11-17 09:47:09
有賀 薫 @kaorun6

そっか、今より過去や未来が好きな人が捨てられないのか RT @ehonwolf: いつか使うかも、いつか着るかも、の「いつか」は永久に来ない。どうせならその塩漬けスペースに「今すぐ食べるもの・いつも食べたいもの」を入れた方が、よほど生活はおいしくなる。未来より、今を生きるのだ。

2012-11-17 09:54:37
五十嵐彪太(瓢箪堂) @tugihagi_gourd

昨日の片づけ復習。家族や自分の行動パターンや癖を知ること。「元に戻せない」には大抵何か理由がある。場所が遠かったり、仕舞うまでに手順が多かったり。

2012-11-17 10:25:44
五十嵐彪太(瓢箪堂) @tugihagi_gourd

我が家は「物をもたない」は、相当か、やりすぎなくらい実践できているらしいことがわかった。各自の持ち物も少ないし、日用品のストックも少ない。昨夜呟いた洗剤のように兼用併用できるものを利用して一つに統一したりもしている。これは今の住まいが狭いという物理的な理由も大きいのだが。

2012-11-17 10:31:44
五十嵐彪太(瓢箪堂) @tugihagi_gourd

持ち物にはストーリーが付きまとう。「思い出」「いつか使うかも」「好き」「便利」「よく使う」「頻度は少ないが、なくてはならない」等々、それを所有している理由を知ること。そして、「思い出」や「いつか」だけのものには、どこかで区切りをつけないと持ち物は増える一方になる。

2012-11-17 10:48:39