群馬県、よもの話

群馬県、よもの話
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ドブアザ @seeherpee

無気力に打ち勝って欲望に生きるのか、欲望そのものに無気力になるのか、どちらが人間として正しいだろう。よもは考えた。かの戦争は人間の欲望ゆえに生まれたが、その後膨大な無気力に蝕まれている。まるでセックスのようだ。昂ぶり、死に、無気力が訪れる。なんとか欲望を飼い慣らせないものか

2010-08-10 17:45:53
ドブアザ @seeherpee

群馬県伊勢崎は元々煌びやかな繁華街だったが3発のミサイルですべて焼け、地下街だけが残った。住民に植えつけられたトラウマは深く、2度と地上に塔を築かぬことを誓い、かのミサイルをメギドの火と呼び恐れながら地下街を増強し、今度は地下に巨大な城を築いた。地上には無数の気穴だけが顔を出した

2010-08-10 18:07:59