福島県の基本調査問診票について
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petit_material
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にゃあこ
@petit_material
実家の母の元に待望の「外部被ばく実効線量推計結果のお知らせ」が県民健康管理調査の福島県立医科大学から届いた。結果は３月１１日から６月２９日まで受けたと推定される外部被ばく実効線量は、およそ０．５ミリシーベルトです。らしい。 http://t.co/zVBLwpzv
2012-11-23 21:05:54
にゃあこ
@petit_material
透かし文字が入ったぶ厚く立派な紙。のちに別に送られる「県民健康管理ファイル」に記録・保存するようにとの指示。数値を無理矢理、一般公衆の年線量限度の１ミリシーベルト以下に抑えたように感じる。多分この地域ならこの程度の被ばく量でOKだろうという判断の元に作成したような。
2012-11-23 21:07:59
にゃあこ
@petit_material
小冊子が同封されていた。「放射線の量・影響・防護～放射性物質による被ばくについて～」 http://t.co/AmL4df1c
2012-11-23 21:09:07
にゃあこ
@petit_material
この冊子の使い方。“理解を深め、安心の一助として頂くため、この冊子を作成いたしました”←まず安全ありき。 http://t.co/YpVgM6eJ
2012-11-23 21:11:38
にゃあこ
@petit_material
「放射線の単位」「放射線の量と影響」１００ミリシーベルト以下なら心配ないという記述。 http://t.co/2cX08nYX
2012-11-23 21:12:57
にゃあこ
@petit_material
「放射線によるがん」Ｑ５．放射線によるがんと他の原因でなったがんは区別がつきますか Ａ．これらによるがんと放射線によるがんを区別する方法は、いまのところありません。←つまり例え原発事故由来のがんであっても、国や県があなたを救う手 http://t.co/T4hsGPnU
2012-11-23 21:14:10
にゃあこ
@petit_material
「放射線で染色体異常」「妊娠への影響」←１００ミリシーベルト以下なので、放射線による影響は確認されていません。万が一何らかの影響があったとしても、それは元々の遺伝子に問題があるのだと思われます。という含み。 http://t.co/cRMNZ6xN
2012-11-23 21:15:26
にゃあこ
@petit_material
「放射線防護の考え方」特に子供の場合は、人生の先が長く、避けられる放射線は出来るだけ避けることが望ましいと考えられています。様々な防護方策により被ばく量の低減を行う（避難、食品流通管理、環境回復など）←これが一番大事！！ http://t.co/jWgCWlH5
2012-11-23 21:16:46
にゃあこ
@petit_material
つまり何？漠然と結果だけ知らされ、あなたは大丈夫ですよ。安心してください。今までの生活を続けてください。と安全宣言されても安易に納得できるわけがない。何にでも経緯が必要なのだ。学校の数学のテストだって答えだけ書いたら罰なのだ。そこに行き着くまでの計算が大切なプロセスなわけで。
2012-11-23 21:17:42
にゃあこ
@petit_material
こんなくだらない事に税金を使うなら、今後も必要になる被曝量の計算方法の冊子を作って配布するべき。それこそ近所の診療所で気軽に尿検査が受けられ、今自分がどのくらい被曝してるか確認できるようにするべき。安全宣言をしたのだから、いざ原発由来による症状が出ても放置されるだけ。必須自己防衛
2012-11-23 21:22:50
にゃあこ
@petit_material
ひたすらに安心安全宣言。この基本調査問診票を書いて送った人は、ほぼ間違いなく真面目な方だと思われる。そして純粋に、もしかしたら内容を信じて自分は大丈夫なのだと思ってしまうかもしれない。あくまで外部被曝で、内部被曝は考慮されてない。
2012-11-23 21:23:34
にゃあこ
@petit_material
以下【拡散希望】#福島 県の #基本調査問診票 について耳にした話。ソースはありませんが多くの人に知ってほしい実態です。県が行っている外部被曝線量推計の計算法、問診票の聴取の仕方、県民健康管理センターの職員についてなどについてツイートします。
2012-11-23 21:24:21
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の #基本調査問診票 について① 外部被曝量の計算方法の実態。同じ市内でも各地点によって全く空間線量が異なるのに問診票に「福島市内」と書かれていたら「福島市役所」、「郡山市内」と書かれていたら「郡山市役所」、 「福島県内」と書かれていたら「福島県庁」を地点として処理。
2012-11-23 21:24:37
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の #基本調査問診票 について② 例えば、郡山市内在住の方が「マッサージ、福島県内」と記入してたとすれば、実際どこにいたのかは調べずに「福島県内＝福島県庁の住所」で処理。県民の被曝量を調べると言うのは形だけ上辺だけ、しかもズサンな形で処理して被曝量は少なめに見積もる。
2012-11-23 21:25:03
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の #基本調査問診票 について③ 問診票の記入区分を3/11～3/25と3/26～7/11に分けた理由は3/26以降は空間線量が落ち着いたからと言うご都合主義な理由で。そして3/26以降の行動が未記入分は聴取することなく3/11～3/25までの結果しか出さずに終了。
2012-11-23 21:25:29
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の #基本調査問診票 について④ 3/25迄でしか外部被ばく線量推計を出していなくても、健康管理センター（≒医大＝福島県）として結果を公表する時には、3/11～7/11で推計を出した県民と、3/11～3/26で推計を出した県民は単純に「÷２」で平均とっている。
2012-11-23 21:25:52
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の #基本調査問診票 について⑤ 問診票の聴取の仕方は誘導尋問のように、例えば、年配の方なら「3月で寒い季節でしたし、ほとんど家の中ですよね？」と、あちこち出歩いていたかもしれないのに言いくるめる形で調査票をまとめる。同様に営業も一番多い取引先の住所で処理。
2012-11-23 21:26:15
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の #基本調査問診票 について⑥ もちろん、先程と同様に「住所が分からない」と言われれば「○○市内という事ですね」と誘導し、「○○市役所」で処理。
2012-11-23 21:26:34
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の #基本調査問診票 について⑦ 会津地方の方、年配の方など、#原発事故 に対する意識が低い方は危険。そのことにつけ込んで当然のように改ざん。外出時間も改ざん、スーパーの地点も改ざん、 「補記」ではなく「改ざん」のレベルでチェックをし処理。
2012-11-23 21:26:53
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の #基本調査問診票 について⑧ 感熱紙の添付資料は"そのまま"感熱紙で保管。感熱紙と言うことは、いずれは文字が消え読み取り困難となり、数年後先までの県民の健康管理はもはや不可能。問診票を提出したから、結果が問題なしだったからは安心の題材にもならない。
2012-11-23 21:27:10
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の #基本調査問診票 について⑨ 今頃、昨年10月中旬に提出された問診票のチェックをしているため、このペースだと来年3月までに完了させる事は不可能。それでも、問診票未提出の県民に提出の呼びかけ強化。それはなぜか。
2012-11-23 21:27:32
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の #基本調査問診票 について⑩ 事故当時の県民の記憶は曖昧になるため容易に改ざんができ、外部被曝量推計の結果を真実の数値よりも低くでき、結果「当初予想されていた数値よりも低かった」と公表できると言う試算。県民から問診票の開示請求があったらどうするのか？
2012-11-23 21:27:53
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の#基本調査問診票について⑪ 担当職員の係長クラスは福島県民ではない九州から短期3ヶ月間の応援で臨時に来た県職員。特別技術職ではないのに、なぜ他県からの応援が必要なのか？当然引き継ぎもロクにされないまま次の短期職員が来るという繰り返し。県民に寄り添った対応は無理だろう。
2012-11-23 21:28:22
にゃあこ
@petit_material
#福島 県の #基本調査問診票 について⑫ 同様に、県民健康管理センター #甲状腺検査 の日程調整や現場説明など県民に直接関わる仕事の仕切りをする職員は、他県(主に隣県)の県職員。こちらも当然技術職ではない。しかも最大でも３ヶ月の短期。最短で１ヶ月。本当にズサンで酷い。
2012-11-23 21:28:44