11月文楽公演『仮名手本忠臣蔵』に燃えた人々

大阪・国立文楽劇場で8年ぶりに通し上演された文楽『仮名手本忠臣蔵』がたいへん盛り上がりました。私ももちろん観に行きました。 公演にもお客さんの熱さにも、感銘を受けたのでトゥギャりました。 ☆1000view突破感謝です\(^o^)/(11/27) ☆2000view突破感謝感激です(T_T)(11/28) ☆3000view到達、ありがとうございましたm(_ _)m(12/2) 続きを読む
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おとみ @fuchisou

道行きはガールズトーク?"@osakazenchan: @bun_chax2 山城屋さんが若い頃、八世綱大夫さんに稽古つけてもらった時、「戸奈瀬は若いでっせ。」と言われたそうです。30前半位。(^o^)"

2012-11-27 08:33:31
神津武男 @Izumonojyo

文楽の「改善」策として、勤め人相手に開演時間を遅く始めることを提案する向きがあります。わたくしは反対。現行の上演時間だって、遅い時間に入って聴く・観ることは可能(今月、九段目だけ聴いた方もあったでしょう)。

2012-11-27 08:46:30
神津武男 @Izumonojyo

「勤め人の、仕事帰り需要」の側面には、現在の料金を高額だと捉えている意識があるのだと、わたくしは解釈しています。

2012-11-27 08:55:31
神津武男 @Izumonojyo

たとえばわたくしは九段目(嶋・富助、呂勢清介)だけで定価の価値有りと思うから、それで買って、そこだけ聴きに出入りしましたけど、どなたもこれは出来るのですね。

2012-11-27 08:57:53
神津武男 @Izumonojyo

以前にも述べましたが、普通に通し・立て・建てを出しておけば、18時ごろ四段目にかかる訳ですね。これに付け物一段でも付いていたら、終業後、間に合う時間に入って貰えば、自動的に「四段目物と付け物」の見取になるでしょう。

2012-11-27 09:25:06
神津武男 @Izumonojyo

@fwgd2173 @warkure 「通し「三部制」」には反対。入れ替え時間の設定で、割を喰うのは上演時間。出すべき段が減らされるは、料金は1・5倍になるは、にならない方策が考えられますか?

2012-11-27 09:30:43
神津武男 @Izumonojyo

2012年11月・大阪国立文楽劇場文楽公演『仮名手本忠臣蔵』の通し・立てだって、最終段が通し本由来の「光明寺焼香」でなく、出自不明の「花水橋引揚」が選ばれるのは、上演時間2分の差があるから。通し・立てを出す時の、最大の問題は上演時間なのですよ。

2012-11-27 09:36:26
神津武男 @Izumonojyo

2012年11月・大阪国立文楽劇場文楽公演『仮名手本忠臣蔵』の通し・立ても、一部制にしておけば、入れ替え30分を、二段目口「力弥使者」に振り向けることが出来るのですからね。

2012-11-27 09:38:00
鈴 suzu @bellden

11月文楽の通し「忠臣蔵」の二部制は、お客様にとってすごく忙しない観劇だったと思います。せめてもの30分休憩(プラス5分)は欲しいところ。欲ですが10分休憩も。時間的にシビアだったのは分かりますが、観劇って急かされながら観るものでもない筈。

2012-11-27 09:51:43
神津武男 @Izumonojyo

1792寛政4年8月・大坂道頓堀東の芝居(かつての豊竹座)の、人形浄瑠璃『仮名手本忠臣蔵』の通し興行。番付に「江戸表にて仕候通《つかまつり・そうろう・とおり》 大序より大切迄 幕なしに仕《つかまつり》 奉入御覧候《ごらんにいれたてまつりそうろう》」と、銘打つ。全部、ひと続き。

2012-11-27 10:01:15
神津武男 @Izumonojyo

@bellden 立て・通しの醍醐味は、「急かされながら観る」ところにあり。

2012-11-27 10:01:53
神津武男 @Izumonojyo

「大序より大切迄 幕なしに」というのは、2012年11月文楽公演の例でいえば、三段目の各場(表門・松之間・裏門)、四段目の二場(切腹・門外)、五・六段目で見せたような、幕を引かずに、道具を転換するというもの。人形芝居(の大芝居)らしくて、わたくしは大好き。それが全段を繋ぐとは!

2012-11-27 10:05:55
鈴 suzu @bellden

でも、万年見取りよりかは通しのほうが好き。作品に対する作者の意図も見えてきますし。

2012-11-27 10:14:37
鈴 suzu @bellden

文楽の返シ。裏方の見せ所だと思うのですが、あまりにも焦り過ぎ。その辺を演出する人が、文楽にはいない。そんなにあせるならば、全てチョイ幕にしてしまえ。浄瑠璃を聴きましょう。

2012-11-27 10:29:52
神津武男 @Izumonojyo

四十を越して最初の通し・立てを体験しての感想。国際線航空機の安い席で配られる「枕と毛布」が欲しかった。

2012-11-27 11:21:54
吉田文昇 @yoshidabunshou

おはようございます。少年力弥が主君の切腹を目の当たりにして、否応なく大人の世界へ"!多少でも表現出来たなら嬉しいです!@fonfon3: @yoshidabunshou おはようございます。力弥は主な登場人物中、唯一少年から大人に成長する人格として描かれていると思うの‥‥

2012-11-27 12:00:20
山口 康文 @Yasufumi10

大阪市や橋下徹が文楽の「伝統」を嫌うのではない。世界を覆っている「市場原理主義」や「グローバル化」が非常に単純に短時間に「収益」に結びつくことを望んでいるからだ。<伝統>は面倒で制約が多い。アメリカ生まれのこの経済思想は次々と世界中の「面倒」だが大切なものを荒廃させている。

2012-11-27 20:44:59
Ayano Tanaka(田中綾乃) @sophy1115

これすごいですね!江戸時代にすでに幕なしがあったとは!!@Izumonojyo 1792寛政4年8月・大坂道頓堀東の芝居(かつての豊竹座)の、人形浄瑠璃『仮名手本忠臣蔵』の通し興行。番付に「江戸表にて仕候通 大序より大切迄 幕なしに仕 奉入御覧候」と、銘打つ。全部、ひと続き。

2012-11-28 01:14:32
神津武男 @Izumonojyo

1775安永4年春、江戸の薩摩外記座の『仮名手本忠臣蔵』興行では、七段目の太夫の衣裳が評判となって記録に残る。「平右衛門 染太夫 菖蒲革の上下にて布子も同断」「九太夫 崎太夫 柿の上下に大崎之小袖」「由良介 筆太夫 黒羽二重の小袖羽織にて右いづれも立派なり」、注目はおかる!…続く

2012-11-28 01:37:07
神津武男 @Izumonojyo

1775安永4年春、江戸・薩摩外記座『仮名手本忠臣蔵』興行の、七段目の太夫の衣裳。「おかる 和佐太夫 緋の麻の葉鹿の子の上下小袖にかんざしを差して」と伝わる。今月の呂勢大夫の上下は、紫の色違いなれど、故実に基づく床しいもの。この点を褒めてさしあげねば!

2012-11-28 01:41:00
える @larboard1

菖蒲革にも多少バリエーションがあるのね。真ん中の一本が長く伸びて、両側に花のように点がついているものとか、十字になっているものとか。平右衛門の人形の着物・勘十郎さんの袴(紋は国立劇場の飛天紋)はプレーンなもの(遠目にはただの三角)。英さんの裃のは、緑、茶色とも中央の一本が十字架。

2012-11-28 02:23:32
おとうた通信 @otouta

人の不幸の大半は、「○○するにはお金がこれだけ必要だ」といった勘違いから発生してるんじゃないかと、ふと思いました。まずはそこから自分の頭で考えなおさないと。

2012-11-28 05:39:27
おわぞん @oiseaumouche195

綱大夫/彌七の『仮名手本忠臣蔵』を再び聴き始めている。カラダへの染み通り方が違う。脳内でお人形が動いてる。楽しい。

2012-11-28 06:57:24
おわぞん @oiseaumouche195

夕飯を食べずに寝てしまったこの2日。己の腰のハガネっぷりを証明できたことを密かに喜んでいたのですが、ナンダカンダで結構疲れが溜まっている様子。盛り上がっている最中はわからないものなのでしょうな。とはいえ余韻で白飯2膳はまだまだ余裕です。

2012-11-28 07:08:02
ぷ子🍃🐯🌊 @pucoX

捕らまよ~。捕らまよ~。m(*-∀-*)m ←忠臣蔵を見てからというもの、これが頭から離れない。いいなあ!私も女の子いっぱい侍らせて目隠し鬼したい! 由良鬼待たい~♪由良鬼待たい~♪

2012-11-28 12:32:36
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