- petitedetraquee
- 4686
- 0
- 0
- 2
ポーランド映画祭2012『灰とダイヤモンド』久々に座布団見。マチェクがサングラスをかけている理由について言うセリフ「報われない祖国を愛した記念さ」。今まで「報われない」のは「祖国への愛」に掛かってると思ってたけど、今回の翻訳では「祖国」にでニュアンスが少し変わるなあ。
2012-12-01 21:48:02“@CaeRuQQ: ポランスキーの短編、シャザの生演奏付上映も楽しかった。窮屈で時に殺気立ってる感のあるこみこみポーランド映画祭、このブログラムばかりはなごやかな雰囲気の中で。ぼくの大好きなクラリネットの音色。59年の作品『灯り』THE LAMP の映像世界が気に入りー。”
2012-12-01 09:17:39ポランスキーの短編、シャザの生演奏付上映も楽しかった。窮屈で時に殺気立ってる感のあるこみこみポーランド映画祭、このブログラムばかりはなごやかな雰囲気の中で。ぼくの大好きなクラリネットの音色。59年の作品『灯り』THE LAMP の映像世界が気に入りー。
2012-11-30 23:40:18ポーランド映画祭2012"シャザ・プレイズ・ポランスキー"http://t.co/9IbJqBEoポランスキ最初期の短篇にシャザhttp://t.co/qnUHLFaeの生演奏すてき。「タンスと二人の男」の元ネタ、F&S.セマーソン監督「良き市民の冒険」(1937)も上映された。
2012-11-30 23:05:42『パサジェルカ』@ポーランド映画祭。巨大な棺桶の如きアウシュビッツ収容所を映すシネマスコープの禍々しさ。番犬に寄る幼児にドイツ兵が見せる刹那の微笑み。そして手紙を読むラストシーンの崇高な愛。不完全な人間を見つめ続けたムンクの遺作は、未完だからこそ、ただ厳粛な問いだけを永遠に残す。
2012-11-30 18:51:05『夏の終りの日』@ポーランド映画祭。無時間的世界で戯れる男と女に影を落とす暗い戦争の記憶。『二十四時間の情事』を想起させる本作はしかし、デュラスの世界を見事に映画として昇華させたレネと較べると未熟な気がした。ただ青春の名残りのようなナルシシズムだけが、人気のない海浜に残される。
2012-11-30 17:41:49シアター・イメージフォーラムで、ポーランド映画祭の『さよなら、また明日』観終わった。ヒロインがめちゃくちゃキュート。ジャズにテニスにキュートなファッションに胸の谷間。社会主義の片鱗も見えない世界でした。
2012-11-29 12:52:30「愛される方法」@ポーランド映画祭 国民的人気女優が自らの辛い過去を飛行機の中で回想する。愛した駄目男に翻弄されつつも毅然とした彼女の姿、特に表情が印象的。髪をなおす何気ない仕草、機内で好感をもった青年への眼差し。
2012-11-29 01:49:46『愛される方法』『戦争の真の終り』@ポーランド映画祭。『浮雲』の陰画のような、戦火の中に愛情を置き忘れた男女の戦後を描いた二作品。とりわけ、結婚式の幸せな円舞が収容所での終わりなき悪夢へと移行する悲壮なカヴァレロヴィッチ作品に胸打たれた。「サラゴサ」とは全く違うハス作品にも愕然。
2012-11-29 00:19:02『サラゴサの写本』@ポーランド映画祭。途方もなく面白い。複数の語り手による回想からさらなる回想が生み出されてゆく無限遡及の快楽。絢爛にして猥雑、怪奇と幻想に満ちた一大夢幻絵巻。ジェームズ・ディーンというよりオーソン・ウェルズのようなツィブルスキをはじめとした俳優陣、
2012-11-29 00:07:00ポーランド映画祭でイェジー・カヴァレロヴィッチの『戦争の真の終り』を見たんだけど、カヴァレロヴィッチの映画ということでかなり期待してたけど、期待を軽々と上回る超傑作でした。こういう映画を傑作中の傑作というんだよね。完璧な映画と呼ぶのに相応しい。
2012-11-28 23:54:12そのポーランド映画祭で見てきた「パサジェルカ」。アウシュビッツの元看守だった女性と、彼女が気にかけていた政治犯の女性囚人との関係が描かれている。囚人マルタと恋人は、アウシュビッツにも写真が展示されているあのマルタなのかな?
2012-11-28 01:22:49二時間睡眠でイメフォ、ポーランド映画祭に突撃し、『沈黙の声』見たが、素晴らしすぎて、ギンギンに覚醒した。今回上映されたクッツ映画、2本とも最高。紀伊國屋さん、DVD出たら買いますよ。コンヴィツキも。
2012-11-28 00:06:21【さよなら、また明日】(ポーランド映画祭) 『灰とダイヤモンド』マチェク役のズビグニエフ・チブルスキが恋に悩むチャラい青年を演じるこのギャップ。そして何よりもヒロイン演じるテレサ・トゥシンスカの目の覚めるような美しさと可愛い衣装。 #映画
2012-11-27 23:11:35【灰とダイヤモンド】(ポーランド映画祭) 巨匠A.ワイダの名作を銀幕鑑賞できた幸せ。儚い一夜の恋を追いながらも自ら選んだ運命に抗えず悲しい末路を辿る若きレジスタンス。マチェクの姿に、絶えず列強の脅威に曝された波国の悲哀が重なった。 #映画
2012-11-27 23:10:21ポーランド映画祭で『さよなら、また明日』見た。劇団員とフランス娘のほのかな恋を描くメロドラマ。といっても軽妙でどことなく「ローマの休日」を思わせるところも。フランス娘のお洋服がかわいい!ケープ付きのワンピースとか大きなボタンのついたワンピースとか、いかにもお嬢様。
2012-11-27 23:04:52ポーランド映画祭で『沈黙の声』見た。戦時下の話なので重苦しさ、息苦しさがつきまとうが、画面構成はスタイリッシュと言えるくらい当時としてはとんがっていたのではないかしら。映像にしろ役者の動きにしろ簡潔で時に抽象的にも見える。ちょっとブレッソンぽく見えた。
2012-11-27 23:02:54イメージフォーラム、ポーランド映画祭でアンジェイ・ワイダの「灰とダイヤモンド」を かっちょいいタイトルだけじゃなく中身も好みの映画だった 3部作他のも見てみよかな
2012-11-27 21:56:31ポーランド映画祭開催中ののイメージフォーラムでアンジェイ・ワイダ監督の『灰とダイヤモンド』を観てきた。俳優、演出、カメラワーク、音楽etc…あまりに洗練されていたので、正直びっくりした。これがポーランド映画か。
2012-11-27 21:29:14ポーランド映画祭で 沈黙の声 みたみた ポーランド映画のひとは 石のまえにいるとき みんな からだが ちいちゃくなる 日本とは べつのひとみたい それとポーランド映画のひとは みんな 鉄道が すき
2012-11-27 12:54:03初アピチャッポンは、前にいっぱい頭があるなあ~って印象でした……(映画関係ない)。その前にポーランド映画祭で観た『夜行列車』。久々にこういうタイプの映画をみた気がする。すごくリラックスしてしまった。心がスロー再生というかなんといいますか。
2012-11-27 00:26:38イメフォのポーランド映画祭。イエジー・カヴァレロヴィッチ「夜行列車」ミステリアスに進行する夜行列車一夜の人間模様。俗物だらけの乗客で楽しいのだが全編を貫く悲し気なトーンも素敵。ラスト乗客の去った客室のシーンもいいし、いろんな音が聴こえてきてよかった。女優さんかっこよかったな。
2012-11-26 21:57:36『鉄路の男』、スコリモフスキも言ってたが、ムンクの映画は妙なユーモアがあっていい。このシリアスな映画ですら、会議中に寝る老機関士が突然会議中に目覚めて周りに止められるシーンなど「なぜそこで?」というタイミングでクスッとさせてくるね。
2012-11-26 21:32:34