淀川美代子×山崎まどか『「かわいい」の哲学 − 雑誌「Olive」が教えてくれたこと』感想まとめ
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酒井順子さんが、マーガレット酒井という名前で書いてたエッセイを友達がすすめてくれて、Olive買い始めたのをすごく覚えてる。
2012-11-30 23:16:47そうだ淀川さんが、いわゆるサブカル的なものより、大衆、メジャーなものがすき、と語ってられたのが、少し意外な気がしてメモった。
2012-11-30 23:59:25今日はOliveっていう昔あった雑誌の編集長さんの講演会に行ってきたんだけど、お金払ってでも行った甲斐あったなー!すごく刺激を受けたしわくわくした♡今からじゃ間に合わないかもしれないけど、やっぱり雑誌づくりに携わりたいと思った。だから出来る限り、精一杯努力する!
2012-11-30 23:26:16またこんな時間(^_^;) それにしても、私もOliveの時代に生まれたかったな。そしたら確実にオリーブ少女になってたのに…!10年経っても20年経っても「少女」たちの心の軸であり続ける雑誌って素敵。やっぱり、雑誌が人生に与える影響ってすごいと思った今日でした。もう寝ます。
2012-12-01 03:55:51淀川美代子さんと山崎まどかさんのトーク、「かわいいの哲学」を聞きに出かけて来ました。最後の方の質疑応答で、淀川さんが「アンテナにひっかかる」と口にした直後「気持の悪い言い方で申し訳ないのだけど」と添えた言葉が素晴らしかった。名編集者淀川さんを支えている言葉だと思った。
2012-11-30 23:39:55淀川さんのトークで心に残った言葉は、「(最近の若い女の子のことは)理解出来ないけど応援はしている」。これ、凄く深い言葉だと思う。あと、「オリーブ」の誌面作りで留意したことの一つが「優しい気持で」ということ。これもまた、深い。
2012-12-01 00:19:14自分メモ。代官山のツタヤで、70年代の「anan」をチェックすることと、久しぶりに「POPEYE」を購入すること>淀川さんのトークショー。
2012-12-01 00:22:32昨夜の淀川さんと山崎まどかさんのトークで、淀川さんが「暮らしの手帖」が大好きで、現「暮らしの手帖」の松浦編集長のトークを聞きに行く、とおっしゃっていたことも印象に残っている。淀川さんは本当に雑誌と雑誌作りが好きな方なんだなぁ、と嬉しくなった。
2012-12-01 12:58:10「かわいいの哲学」講座を聞きに行ってきた。「かわいい」疲れになっていたのだけど、「かわいい」と「クール」のお話で少し視界が開けた気持ちになれた。明日からまた「かわいい」作り、がんばるぞっと。
2012-12-01 00:17:24淀川美代子さんと山崎まどかさんの講座「かわいいの哲学」を受講しました。80年代oliveから始まり編集とは何かという深遠なテーマまで、あっという間の90分! 静かに熱いものが込み上げてきたり。
2012-12-01 03:38:35朝カルの「かわいいの哲学」とても楽しかった。私の現役オリーブ従軍歴はこっそり姉のを読んでた小学生時代を除けば92~98年くらいか。淀川さん時代ではないけどお話を伺って、オリーブが与えてくれた情報そのものも刺激的だったけど、読んで夢を膨らませていた時間こそが貴重だったのだと思った。
2012-12-01 09:25:32普通の中高生にとってはオリーブのお洋服・小物はやや高め、モデルも外国人が多いから参考になりにくいという理由で周囲に読んでいる人は少なかった。私の場合は姉から継承したという理由もあるけど、買えなくても世界観が好きで読んでたから、皆、雑誌はカタログとして選ぶのか!と驚いた記憶がある。
2012-12-01 09:30:09私は一番好きだったのはスナップ特集(夏休みとかに多かった気がする)とショッピング特集で、原宿イラストマップとかを眺めただけで興奮していた。あれ、70年代から90年代まで分析すれば資料的価値があると思うんだけど、誰かやってないかな?
2012-12-01 09:32:02オリーブに掲載されていた洋服・小物を気楽に買えるようになった大人の今もとても楽しいけれど、買えなくてもただウィンドウショッピングしたり、コーディネートの妄想を膨らませていたあの時間が、今の滋養になっている気がしている。
2012-12-01 09:34:31昨日の講座、「かわいい」の哲学 - 雑誌「olive」が教えてくれたこと、の帰り。エレベーターで乗り合わせた豊崎由美さんが、淀川美代子さんを「現人神-あらひとがみ」と呼んでらっしゃったのがどの瞬間よりもおもしろかった。
2012-12-01 10:50:29オリーブ好きが集まって、オリーブの魅力を語る、探る会かと思ったら、むしろその逆。妙な緊張感と気怠さが漂う空間だった。わたしと友人はオリーブ少女の20年後、所謂オリーブババアたちのビジュアルを観察するのに忙しかった。
2012-12-01 10:54:19淀川さん山崎さんの「かわいいの哲学」いろいろな話を聴けてよかった。印象に残ったのは淀川さんはサブカルと呼ばれるもの(90年代なら渋谷系やフリッパーズなど)は苦手でいわゆる大衆的なメジャーなものが好きというのは驚いた。
2012-12-01 11:34:09そして懐古的にはなりたくない、昔はよかったね、ではなく今もちゃんと「昨日よりも今日、今日よりも明日」といいものを作っていきたいと。これからもガールズ(読者)に新しい世界を見せていきたいと話していたのにはぐっときた。
2012-12-01 11:34:47昨日は淀川さん、まどか先生の「かわいいの哲学」講座に。今は皆つけまつげで目を大きくしてるけど、目が小さくたってかわいい!って打ち出すのが雑誌の役割だと言っていたところがとてもよかったし、ピーク時のとんがっていたオリーブはそれをしてきたのだなと思いました。
2012-12-01 11:49:34本日、朝日カルチャーセンターに来て下さったみなさま、有り難うございました。そして山崎まどかさん、有り難うございました。楽しい時間でした。
2012-11-30 23:43:57Madoka Yamasaki. コラムニスト。 書評エッセイ集『優雅な読書が最高の復讐である』(DUブックス)他。
退役オリーブ少女の山崎まどかです。従軍歴は84〜89年(名誉除隊)。最前線で戦っていたのは85年頃です。同志の皆様、本日はご来場ありがとうございました。オリーブを読んでいなくても、かわいい=クールの精神を理解するガールズは大体同志です。
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