121202 敦賀発電所の敷地内破砕帯に係る現地調査(2日目)(報告ツイート)

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原佑介 @MrSARU

敦賀原発敷地内、浦底断層なう。中継開始しました。 http://t.co/9M34I447

2012-12-02 08:58:05
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原佑介 @MrSARU

①「敦賀原発敷地内破砕帯調査」取材二日目。本日、委員らは午前9時頃より、浦底断層、浦底断層周辺破砕帯の調査を開始。主な調査対象は、浦底断層との連動性が疑われる「D-1破砕帯」。先日は撮影できなかったD-1も、本日は各社5分間の撮影・取材が許可された。@iwakamiyasumi

2012-12-02 20:47:15
原佑介 @MrSARU

②調査団は、浦底断層と交わる地点から西側にかけ、数カ所の調査ポイントで丁寧にD-1断層を視察。昨日は見なかった、D-1破砕帯の上部にある地層だけで、約2時間以上かけた調査を行った。@iwakamiyasumi

2012-12-02 20:47:29
原佑介 @MrSARU

③午後の調査を終えた調査団は、ぶら下がりインタビューに応じた。名古屋大学・鈴木康弘氏は、「今の段階では、(D-1は)クロと言える状況ではない。浦底が活動したらどのような影響が考えられるかは、D-1だけでなく、全体で広く検討する必要がある」という。@iwakamiyasumi

2012-12-02 20:47:42
原佑介 @MrSARU

④入念な視察が行われた「D-1上部の地層」は過去に何度か動いた形跡が確認された。原因は何点か推測できるとし、D-1が与えた変形かについては、「直接の証拠はない。位置関係は近い」と島崎委員超代理。浦底断層を活動させた力による影響の可能性は高いという。@iwakamiyasumi

2012-12-02 20:50:08
原佑介 @MrSARU

⑤調査団は、10日、規制委員会で今回の評価会合を行う。島崎委員は、調査団の意見は大筋一致しているとし、「結論は、会合で明らかになるのではないか。どこまでの結論になるかは余談は許さないが、何らかの結論が出ると期待している」とした。@iwakamiyasumi

2012-12-02 20:50:36
原佑介 @MrSARU

⑥鈴木委員は、さらなる調査で、また、新たな発見が見られそうであるとしたが、島崎委員は、今回の調査で結論を出し、再調査を望まない方向だ。ただし、「今回、D-5、D-6破砕帯は見れず、さらなる情報が必要であれば、再調査の可能性はある」との見解を示した。了@iwakamiyasumi

2012-12-02 20:50:46
原佑介 @MrSARU

今日の敦賀原発敷地内取材で貼ったホッカイロの数は13個でした。股間にも貼ったための奇数。 http://t.co/z8WuFdtC

2012-12-02 17:04:00
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関連まとめ

まとめ 121202 敦賀発電所の敷地内破砕帯に係る現地調査(2日目) 記事・映像はこちら→ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/43145 5671 pv 20 1 user