#ここあ

ぴょんて師匠は移動。 @pinkmonster0203

RT 1. ふーっと、息を吐きながらマグカップに口を付ける横顏から視線を外してパソコンの前に頬杖を付いた。 「甘くないですか、それ」 「ん？美味しいよ、飲む？」 背後に近づいて来た人を振り返って緩く腰を引き寄せる。 #キュミンで妄想 #ここあ。

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RT 2. 「俺はいいです」 ソファに戻ろうとした体をきつく引き寄せて膝の上に抱え上げる。 「ちょっ、きゅひょな。鍵掛けてないから……」 キスしようとした唇を手のひらで押し返されて背けられる顔。 「どーせ、誰もいないじゃないですか」 #キュミンで妄想 #ここあ。

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RT 3. 「帰ってきたらどーするんだよ」 手のひらを退けて近付けた唇に押し当てられるマグカップ、鼻をつく甘い香りに微かに眉間に皺を寄せた。 「鍵、締めてくればいいですか？」 「え？」 驚くひょんを膝から下ろして部屋の鍵を締める。 #キュミンで妄想 #ここあ。

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RT 4. 「ダメ」 「鍵締めたからいいじゃないですか」 逃げようとするひょんを椅子に座らせて手のひらからマグカップを取り上げた。 「そういう問題じゃなくて……」 決まり悪そうに逸らされた視線にわざとらしく“あぁ”と返事を返す。 #キュミンで妄想 #ここあ

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RT 5. 「ひょんが声を出さなきゃいいんですよ」 「なっ」 開いた唇を塞いで何度も舌先を吸い上げるとすぐに鼻先を抜ける甘い声。 「やっぱり……甘い」 唇を離して口内に広がる甘さに眉間に皺を寄せた。 「もうダメじゃなさそうですね？」 #キュミンで妄想 #ここあ

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RT 6. その言葉に見る間に不機嫌になって微かに尖らせられる唇。 「お前がキスなんかするからだろ……」 「ひょん」 ベッドに移動して隣をポンポンと叩くとわざわざ少し離れて座るから思わず声を上げて笑ってしまった。 #キュミンで妄想 #ここあ

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7. 「ひょん、お願いですからあんまり可愛くしないで下さい」 腕を引いて口付けると応えるように啄んでくる形のいい唇。 舌先で撫でると迎えるように開いて口内へと導かれた。 「ンッ……」 キスだけで微かに震え出した身体をベッドへと深く沈める。 #キュミンで妄想 #ここあ

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RT 8. 「んっ……」 首元に舌を這わせるとピクンと揺れる肩、スルスルとTシャツの中に手を忍ばせてやわらかな脇腹に触れた。 そのままたくし上げると胸元へと唇を落とす。 ちゅっ、ちゅっと啄むように小さく吸い付いて紅い華を咲かせていく。 #キュミンで妄想 #ここあ

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RT 9. 「あ、とっ……付けないで」 「いつもシャワーの時、嬉しそうに見てるくせにダメなんですか？」 くしゃくしゃと髪の毛を引っ張る両手に指を絡めて、小さな突起を口に含んだ。 「ァッ……」 キスの時とはまるで違う甘い甘い声。 #キュミンで妄想 #ここあ

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RT 10. まるでまだ口内に残るココアみたいに甘く鼓膜に響く。 舌先で撫でるように転がして軽く歯を立てると何度も浮く背中。 「ンッ……ァッ」 絡めた指先を離して脇腹からゆっくり下へと滑らせる。 スウェットに手を掛けると浮かされる腰。 #キュミンで妄想 #ここあ

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RT11 それを合図に膝辺りまで下着ごとスウェットを下げる。 露わになったソレを隠すように伸ばされた手のひらを押さえて、唇を徐々に下へと滑らせていく。 「やっ、……っ」 十分な硬度を保ったソレの先端に音を立てて口付けるとさらに甘くなる声音。 #キュミンで妄想 #ここあ

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RT12. 「ンッ……ぁっ」 喉元深くまで咥えてゆっくり吸い上げると仰け反る白い首。 「んんっ……ぁっ、」 湧き上がる快感を逃がそうとシーツを掴む指先に目を細めながら、無意識に揺れ始めた腰を押さえつけた。 「ダメなのに、よく動く腰ですね」 #キュミンで妄想 #ここあ

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RT 13. その言葉に赤く潤んだ目尻が加虐心を煽ってるとも知らずに向けられる視線。 「本当のことでしょ？」 口角を上げながらもう一度深く咥え込むと何度もきつく吸い上げる。 「んぁっ……ァッ、やっ……」 #キュミンで妄想 #ここあ

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RT14 徐々に切なさを増していく嬌声に根元をきつく掴んだ。 「な、に……？やっ、外して」 伸ばされた指先を払い除けて先端に軽く歯を立てる。 「あっ……やっ、ンンッ……きゅひょな」 さらに潤みを増した両眼から抱えきれなくなった涙が目尻を伝う #キュミンで妄想 #ここあ

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RT 15. 「泣くぐらい、イイですか？」 根元を握ったまま、先端を親指で擦り上げる。 「お願っ……んっ……外してっ、やぁっ」 開放出来ない熱に幾筋も涙を溢れさせる姿にゾクゾクと背中を走る何か。 「ひょん……煽らないで下さい」 #キュミンで妄想 #ここあ

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RT 16. もう少し焦れる姿を見るはずが堪らなくなって慣らされてもいないソコに自身を当てがう。 「きゅひょなっ……やめっ……んぅっ」 深く口付けながらゆっくり腰を沈めていく。 歪む顔に煽られそうになるのを必死に抑えて出来るだけゆっくり。 #キュミンで妄想 #ここあ

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RT 17. 「ひょん……痛くっ、ないですか」 何も答えないまま嫌々と首を振り続けるひょんの腰を抱いて優しく引き寄せる。 「……っ……ンッ」 圧迫感に慣れてまた甘い声が聞こえ始めたのを見計らってさらに深くを突き上げる。 「ぁっ……ンンッ」 #キュミンで妄想 #ここあ

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18. 「ァッ……ンァッ」 深く突き上げる度に背中に回された指先がきつく爪を立てる。 焦らすように腰を引けば絡んでくる両足に引き寄せられた。 「ひょん……ダメじゃなかったんですか？そろそろ誰か帰ってくるかも」 #キュミンで妄想 #ここあ

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19. その言葉は熱に浮かされて甘い声をあげる人にはもう無意味で。 「きゅひょなっ……きゅひょなっ」 まるで泣き縋るように何度も名前を呼びながら快感の波に飲まれていくひょんの顔を見下ろしながら薄く口角を上げた。 「ひょん……」 #キュミンで妄想 #ここあ

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20. 深く口付けながら動きを速めていく。 甘く舌先に残っていたココアの香りは2人の口内で溶けて消えっていった。 「ぁっ……ぁっ……んぁっ！」 大きく背中を仰け反らせたのと同時にきつく締め付けられて、熱を吐き出した。 #キュミンで妄想 #ここあ

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21. そのまま体重を預けるように倒れ込むと余韻に震える目蓋に長めのキスを落とす。 「きゅひょな……」 軽く顎を持ち上げて唇にもキスをねだる人に笑いながらそっと触れる。 さっきまで嫌がってたことなんか忘れたみたいに甘えてすり寄ってくる。 #キュミンで妄想 #ここあ

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22. 「ほんっとに甘いですね」 「ココア？」 やっと目蓋を上げたひょんに微笑み返して、また集まり出した熱に抜かないまま腰を揺らす。 「やっ……何！？今、出したばっかじゃ……んっ」 暴れる体を反転させて今度は後ろから腰を引き寄せる。 #キュミンで妄想 #ここあ

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23. 「ひょんが悪いんですよ？あなたが甘すぎるせい」 髪に隠れた耳たぶを甘噛みして甘い甘い愛しい人の体温に溺れていく。 甘いココアと甘いキミ。 蕩ける甘さに惑う僕。 ここあ。／きゅみん #キュミンで妄想 #ここあ