プラネタリウムの仕事。月から帰還したシャトル。宇宙エレベーターの基地とのドッキングの方法を考考察中。基地は地球から10万キロの距離を脱出速度以上のスピードで宇宙空間を円弧状に突進しているのでドッキングは至難の技。となると網で掬い取る? それなら発射のときのエネルギーで相殺が可能
2012-11-30 16:52:09軌道エレベーターの先端(アンカーの役目を持つ)のシャトルの\ドッキング部分のスケッチを描いてみた。こういうときは現実にあるものを参考にします。テニスのラケットですw 卵形のシャトルは4機で運用。シャトルの発進はテニスのサーブに相当しますw http://t.co/Rh5grFqf
2012-11-30 17:21:15サーブといっても、基地との連結をやめるだけで、シャトルはそのまま接線方向にすごい速度で飛んでいきます。問題は、月側のエレベーターのネットもデザインしなくっちゃ。月側のエレベーターの端は、地球に対して相対的に停止してるから。
2012-11-30 17:27:08@NaoyukiKatoh あくまで相対速度がゼロじゃないとドッキッングは出きません。飛んできた帽子をチョンと頭で受ける感じで良いのでは?
2012-11-30 17:27:29@HiRo_waiking 基地は脱出速度を超えるすごい速度でしかも円弧状に回転してる(エレベーター側はケーブルによって地球側に引っ張られてる)シャトルは常に接線方向だけでなく地球側に「落ちる」←減速しなくちゃなりません。網なら、網がすごくのびる素材で作ればエネルギーを吸収できる
2012-11-30 17:33:40ドッキングに失敗したら大変なことになります。そこでまた参考にするのは、ジェット戦闘機の空母への着艦であったりします。つまり、フックで引っ掛けるのね。これなら多少のミスは吸収できる。
2012-11-30 17:36:26@loudear 地球から3万6千キロは静止軌道に相当しシャトルの発射基地を作れば帰着も楽なのですが、その高さだと地球の引力権を脱出するのにさらに燃料が必要です。アンカーから発射して静止軌道に着艦だと、再びアンカーまで運び上げねばなりません。アンカーからなら、火星旅行も視野に入る
2012-11-30 17:42:12@loudear エレベーターの重心は3万6千キロの所にあります。それより外側は遠心力によって、外側にのびています。この遠心力を、シャトル発進の推進力に利用します(本の受け売りね)
2012-11-30 17:43:39@NaoyukiKatoh シャトルが重たいと静止軌道ステーションが段々後ろに引っ張られてしまうのかなと思いました。ステーション自体に軌道修正のためのエンジンが要るのかなと
2012-11-30 17:50:15@loudear 宇宙エレベーター全体の質量から比べると微々たるものらしいです。さらに発射と着陸でエネルギーはプラマイゼロになるみたいなことが書いてありました。文章だと簡単ですが、絵にするのが・・・。昔なら宮武に発注するところなのですが、今回はそこまでの予算が無いのです。
2012-11-30 18:00:23@NaoyukiKatoh あー、そうですよね。ステーションに充分に質量があれば良いと。木星を重力カタパルトに使うと木星の公転速度がジワジワ下がるみたいな問題は帰りの重力ブレーキにも使えば中和出来るわけですね
2012-11-30 18:10:55@NaoyukiKatoh スターログ日本版があった頃の記事では月エレベータ・ラグジュポイント?に設置した中継所から同期スカイフック(宇宙なのでスペースフック)での連絡船のプランもあったようです
2012-11-30 17:44:35@HiRo_waiking あ、その図、見たかったです。どこかにないかなー? 月のエレベーターの先端はラグランジュポイントにあります。石原さんと金子さんが執筆した本にあったのかな? もう一度確認してみよう。他の2冊では、文章でちらっと触れてただけで具体例がありませんでした。
2012-11-30 17:47:55@NaoyukiKatoh @HiRo_waiking その話は講談社ブルーバックスの「SFはどこまで実現するか」という本で解説を読んだ思えがあります。
2012-11-30 22:07:43宇宙エレベーターのアンカー部分にシャトルの発着基地を組み込んだデザインです。シャトルを掬い取る網は、シャトルの機体への影響を考え、布にしてみました。 http://t.co/MKBjy7vG
2012-12-01 14:54:02@kinyatr4a デプリ対策については、デプリを回収してアンカーなどの重りに使うというアイデアが本で紹介されてました。網で掬ってたりしてw
2012-12-01 18:30:13