「魔法少女まどか☆マギカ　オンライン」2012.12.05ゲーム実況生放送に対する視聴者（プレイヤー）の反応

サーバはわからないが、アカウント停止された人が、生放送を見た後この件について語っているので、引用する。

http://twitpic.com/bkhd78

今も配布はこんな感じである。
「○○の報酬を配布しました」とシステムメールが来る、が、大抵配布完了後に来るので、あまり意味がない。

ギルド実装（レイドボス実装）

放送中取り上げられた「ギルド」の実装及び、タグで取り上げられたレイドボス実装。

これについては、まず7/31～8/3の「みんなでテスト」前の予告サイトの「1分間でわかる！　「魔法少女まどか☆マギカ　オンライン」」の9ページ目に

• マルチプレイ　インターネットを通じて他のプレイヤーと一緒に結界探索や魔女を倒すことができます。チャットでプレイを盛り上げましょう
• 強大魔女　この世界で最強の魔女「ワルプルギスの夜」世界中に散らばっている他のプレイヤーたちと協力しワルプルギスの夜を倒そう　※今後、実装予定のコンテンツとなります
  と書いてある。

しかし、8/7、現在のゲーム内容に沿ってページ修正を行いましたを公開し、「現仕様に合わせまして、「1分でわかる！魔法少女まどか☆マギカ オンライン」の修正を行いました」の一言で「1分間でわかる～」からこの記述が削除。8ページ目は協力プレイの記述が削除され、意味がわからなくなる。
※ちなみに9ページの「武器を合成していくと光るようになるよ」は未だに実装されていない。実装しなくてもいいが。

その後、正式サービス開始日に、9/4に運営が発表した今後のアップデート内容についてに、
＞2012年10月

＞▼ギルド機能(仮名称)実装
＞　システム的にも楽しめる要素満載のギルド機能を実装します。
＞　仲のいいフレンドを誘ってNo.1ギルドを目指すもよし、巨大ギルドを作るもよし、楽しみ方はあなた次第！

＞　※ギルドとは同じ目的を持つプレイヤー同士が集まって楽しむことができる　コミュニケーション機能の一種です。

＞▼レイドボス(仮名称)実装
＞　魔法少女達が結束！みんなで協力して強大な魔女を討伐しよう！
＞　活躍が目立った魔法少女には報酬も！？

と書いてあるが、これまで一切音沙汰がない。
（サーバ毎にボスの撃破数を争うイベントはあったが）

課金に走りすぎ

運営とユーザーの中間の立場にいる梅田氏が最後に
「課金に走りすぎてるっていう意見もありますけどね」
と言っていた。

再び2ちゃんねるのテンプレから抜出（強調まとめ人。これでも課金キャンペーンの一部しか取り上げていない）

• プレサービス時に無料ガチャに入っていたSS武器を正式サービスから消去。未入手者全員魔女化。
• 解析によりプレサービス時に無料で手に入った最強武器を入手するのに30万程度掛かると判明。それまでの課金者魔女化。
• ガチャ画面に表記されているSS水着魔法少女が実際には入手できないと判明。それまでの課金者魔女化。
• そのSS魔法少女がダブるとチケットそのまま返却。低いSS率に対して見合わない結果に多数魔女化。
• プレイヤーからの批判か消費者庁からのお叱りか、慌ててガチャ確率表記＋SS確率UP。それまでの課金者魔女化。
• 突然2時間程度限定でGGポイントタイムセール実施。それまでの課金者魔女化。
• キャラ愛ランキングと称し課金を煽るイベント開始。さやかファンから大顰蹙を買う。
• 3万円でSS武器プレゼントキャンペーン開始。それまでの課金者魔女化。
• アプデでSS率が5%に上昇。それまでの課金者魔女化。
• 再び3万円でSS武器プレゼントキャンペーン開始。前回の件もあって魔女化は僅少。
• 3万SS武器キャンペーン終了直後に上位レアリティU武器実装。それまでの課金者魔女化。
• この期に及んで2万2500円でSS武器プレゼントキャンペーン開始。ついにほぼ無視される。
• WinterSaleと称しSSほむらを5万で販売｡実態は12月からニコで18歳未満の課金制限が始まる前の集金。
• 先述のLv40スキカイベント報酬を配る前に同じカードがスペチケから出るようになると発表。イベント参加者魔女化。
• 大型アプデでアクセの装備数が増えアクセ大量追加するも全て課金アイテムで無課金魔女化。

と、課金を散々促すようなキャンペーンを毎週のように出すものの、ショップで売っているものは、

• AP回復薬1個
• AP回復薬11個（以前は10個）
• プラチナチケット3枚
• プラチナチケット33枚（以前は30枚）
  の4品目（ぶっちゃけ2品）だけである。
  http://twitpic.com/bkhe4f
  ※12月11～26日までは「クリスマスBOX」、12月26日～1月8日までは「福袋」という名前のプラチナチケット・回復薬・カードorスペシャルチケットの「お得」な詰め合わせセットも売られている。

ちなみにプラチナチケットの各レアリティの確率は12/26では

• U 1.5％
• SS 18％
• S 80.5％
  となかなか厳しい。

協力プレイ

番組最後、ふみいち氏が4回目で「やる」と宣言していた協力プレイ。
イケメンクールボイスで「フリーズ直した」、「協力プレイ超楽しい」
と言っていたが、その「協力プレイ」の実態は、機能実装わずか数日にして

と言われる有様。

前回の生放送まとめにも書いたことだが、
協力プレイの問題点は

• 人が多い時間は通信エラーが多発。メンバーの誰かがエラーを起こすと、全員のプレイが止まる。止まった場合はそのメンバーが一度離脱しないとずっととまったまま（これがいわゆる「フリーズ」）
• 通信エラーが起きた場合はクライアントの再起動しかないが、取得していたアイテム没収（仕様）
• 5ターン復帰できないと強制的に追い出される(仕様)
• 後述のスイッチを押したことによる貢献に対する報酬がない（協力プレイヤーにチャットで「GJ」と言ってもらえる、くらい）
• MAPの鬼畜っぷりも相まって1プレイに30分～50分かかる（生放送中、梅田氏が「プライベートで30分～」といったのは多分「協力プレイ」のことだろう）

1番目の問題は松岡氏が「直す」と公約したので直るのだろう（直るのなら、だが）。
ただし、最後の問題「MAPが鬼畜」はそれこそ「仕様」なので修正されそうにない。

停止までの間、MAPは二種類、お菓子の魔女と芸術家の魔女。
（それぞれボスの固さによってクエスト数を3種類水増ししている。停止の直前に運がよければEASY・NORMALにS武器、HARDに「よだれ」ものSS武器がもらえるようになったが、それまでの最高報酬は難易度にかかわらず、武器「たわし」・「高級たわし」・「高級ワイン」、アクセサリ「なごみキュゥベエ」とかなりしょっぱいものだった）

二つのMAPに共通しているのは、START地点付近にボスはいるが、その前に扉がありすぐには挑めないこと。そしてそれをあけるためには「月のスイッチ」を押す必要があるということ、の2点である。

お菓子の魔女のMAPでは、振出しへ戻るワープマスだらけの危険なルートを進んでいく必要がある（ワープマスのない安全なルートもあるが、そこここに扉があり、その扉を開けるスイッチは、危険なルートの道中にある）。
もう一方の、芸術家の魔女のMAPでは特定の地点のワープ目でワープした次のターンで、必ず「1」（もしくは1を指定できる「6」のかわりの「まどか目」）を出して「星のスイッチ」を踏まないかぎり「月のスイッチ」を開くための扉が開かない。そして、お菓子の魔女MAPと違って、「月のスイッチ」もちゃんとそのマスまでサイコロを出さないと扉が開かない。
そのため、出す目が良ければ数ターンでクリアできるが、運が悪ければ延々と同じMAPをグルグルする苦行を強いられるのである。

その後2度のテストプレイが行われた。
松岡氏の宣言通り、「アイテム消失」は「仕様そのものが無くなった」ため、おこらなくなったものの、

• 一人が止まると全員が止まるという「フリーズ」が直っていない
• 環境によってはチャットができない（または日本語が打てない）場合がある
• MAP自体は変わっていない
• 全体的に重くなった（2回目は改善。でも以前のまま）
• キャラクターが何もないところを動く
  など「わけがわからない」ことが多発。4人より3人が快適と評判である。

しかし、
「人知を超えてつまらない」
「前世で賽の河原に石を積んでた時以来の作業感」
はいかんともしがたいのではないか。

ふみいち氏が「公式生放送の魔女」（その性質は実況）にならないことを祈りながら、このまとめを終えたいと思います。