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……これは、史ルートに入ったのかな?前回では一子ルートはバッドエンド(よりのエンディングになる……のかな)っぽかったのが残念なの思い出す。別に成仏するのがベストではないと思うのだが。
2010-08-10 03:25:28![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
史が気になるのは、もともとこういうキャラが好きなんですね。無表情キャラというか。しかも主人に中心を誓っているところなんて、もう。別にキャラが人間ですらなくてもいい。レイジングハートとかは涙なしに見れないでしょう。消滅の可能性すらあるのに、主人のためにベルカ式を組み込むとかさ
2010-08-10 03:39:02![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
おとぼくの真骨頂は終盤ではなく序盤~中盤にあると思っています。作品としては終盤の統一力があるともっといいとは思うんだけどねぇ。もうすぐで史ルート終わる。
2010-08-10 04:21:05![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
とにかく終了。。やはり終盤はいらないのではないかと思う。……いや、キャラとしての史は好きだし。エンディングをみたいとは思うんだけど。それはわたし個人の「こういうキャラが好き」という要素に支えられているにすぎない。やはり大切なポイントは共通ルートにあるんだと思う。ほかのエンドみるか
2010-08-10 04:40:09![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
優しい世界の幻想 永遠の祝福 PrismRhythm -プリズムリズム- レビュー http://uzumoreta-nitijyou.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/prismrhythm----.html
2010-08-14 00:33:26![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
これらのゲームはどちらも「やさしい世界」をえがいている。ただ、それらは根本で異なるものが前提にあって、それが作品の質の差を生みだしているのではないかと思う。
2010-08-14 00:35:02![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
どういうことかというと、「プリズムリズム」での「やさしい世界」というのは「永遠に続くもの」という制作側からの要請があるのに対して、「2人のエルダー」の「やさしい世界」というのは「区切られた世界」のなかでの出来事として設定されている。
2010-08-14 00:37:30![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「プリズムリズム」の世界は「いつかたどり着くかもしれない奇跡のような世界」を描いている。そこでこの作品が「未来」を舞台(しかも人類滅亡にひんするような出来事の末の)にしているのは納得できること。
2010-08-14 00:42:08![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
たいして「2人のエルダー」(おとぼく1もそうではあるが)は、「限られた中で、人が人にできるだけやさしくなる世界」という場を描いている。ここにおける奇跡は「現時点で起こりえるレベルでのやさしい世界」であって、その「場」の外には冷酷な現実があることが決定している。
2010-08-14 00:48:40![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
で、その「場」のなかは、あくまでも「できるだけ」という条件が付く。だからこそ嫉妬もあるし、いじめもある。それでも、醜いというほど陰湿ないじめが出てこないのは「場」の影響が関係している。
2010-08-14 00:50:50![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ゲームで言う「地形条件」みたいなものがあると思ってもいい。「学園」という「場」に属している、関係している人たちはその「地形条件」に影響を受ける、ってかんじでいいかな。
2010-08-14 00:53:21![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
今回の2人のエルダーで感心したのは、主人公が「一度失敗したもの」という条件を背負っているところにある。で、それは「外」での失敗で。「中」でやり直す機会が与えられている。これはもう一度子どもに生まれ直すという儀式のように考えてもいいかもしれない。
2010-08-14 00:58:58![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
現象として起こっているのは両者ともに同じ。ただ「2人のエルダー」というのはあくまで変わるのが「個人レベル」で、「プリズムリズム」は「人類レベル」の変化。「プリズムリズム」の世界は「2人のエルダー」での変革を人類レベルで行った後の世界ととらえた方が通りがいい。
2010-08-14 01:15:46![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「2人のエルダー」での主人公の通過儀礼を人類レベル(人類規模での天災)で通り抜けると「プリズムリズム」になる。「逆行して生まれ直す」のが「2人のエルダー」で、「生まれ直した後」の「やさしい世界が永遠につづく」のが「プリズムリズム」
2010-08-14 01:22:02