- makoto_maru
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@hiroyuki_tsu 具体的な機関名や運用状況は出てきませんでしたが、回答のニュアンスとしては「JAXAは観測しかやってないからPRまではできないんだよ」という感じの話でした。 そりゃあそうだ。
2010-08-14 18:02:11タウンミーティングのパネリストの人、見た目普通のオッサンなのに元「ひまわり1号」の開発者ですって! なんかスゲー!
2010-08-14 18:03:17ISS計画についての説明。15ヶ国が協力した先進国の国際協力事業。NASAが全体のとりまとめ。大きさがサッカー場くらいの大きさ。質量が380t程度。最終的に400t超になる予定。船内容積がジャンボ機の1.5倍、このうちの2/3が人間が行き来できる範囲。
2010-08-14 18:13:12ISSの運用体制についての説明。世界地図と運用局をスライドに映しての説明。NASAは運用、スペースシャトル。カナダはロボットアーム。ヨーロッパがコロンバス実験室、ロシアは管制局から完成、バイコヌールからソユーズ&プログレス打ち上げ
2010-08-14 18:15:55日本は宇宙機としてHTVが種子島から打ち上げ、2週間前にHTVが種子島に到着。筑波にきぼうの管制室、HTVの飛行も打ち上げ30分後からは筑波で完成。筑波のアンテナからこだまを利用したISSの独自通信。今年2月からできるようになった。
2010-08-14 18:20:11HTVの紹介。HTV-Rの3タイプの紹介。輸送系の説明。スペースシャトル、プロトン、ソユーズ、プログレス、アリアン5、H2Bの輸送能力比較の説明。
2010-08-14 18:20:30ISSの軌道説明。地球を観測するにも有利な軌道、日の出が16回。今年の1月1日には初日の出を10回以上みたという野口宇宙飛行士のコメントなどもあった。ISSの軌道(高度)での説明。静止軌道に比べて相当低い場所を飛んでいるんだよ。
2010-08-14 18:22:15デブリの話。警報は多いが、この10年間で実際に避けたのは2,3回。やり過ごすケースの方がはるかに多い。中国の話があったが、中国の話ばかりは言ってられず、日本のロケットの二段目が近くを通過したこともあった。
2010-08-14 18:24:10ISSの組立の進歩の説明。1998年に打ち上げ開始、2008年に欧州実験棟、日本実験棟の組み立て開始、欧州は1便で上がったのに対して日本が3便利用したことから、でかいことがわかる。
2010-08-14 18:25:502009年9月~11月までHTV1で物資補給。今後は今年いっぱい米国の保管庫が上がって組立完了、スペースシャトルが引退してHTVの需要は上がる。スペースシャトル級の大型荷物の代替えはHTVだけになる。2020年までの利用について協議中、文科省の方針は出て、政府に上げる段階。
2010-08-14 18:28:31JAXA宇宙飛行士の説明。土井:船内保管庫、星出:船内実験室&ロボットアーム、若田:船外実験プラットフォーム、船外パレット、長期滞在、野口:長期滞在、山崎:物資輸送。
2010-08-14 18:31:51有人宇宙の長期展望。ISS計画、SELENE-X計画(~20年頃)、有人輸送系(20年頃)・・・組み合わせて有人月探査(~30年頃)
2010-08-14 18:34:46最後に。有人宇宙ミッションは人間らしい活動。 国際協力・競争の場でワールドクラスになった みなさんもぜひ何かの形で貢献してほしい。
2010-08-14 18:35:32回答:こだまは陸域観測なども一緒にやっている。やるとしたら、その次期開発と合わせてやる予定。こだま自体に新しい開発要素はないので、民間の衛星の一部を購入するという手もある。
2010-08-14 18:46:28回答:2008年与圧実験の夏、今年からは非与圧部もやっている。最初の年度で100テーマくらいの実験をやって。1つは流体などの科学実験、もう1つがライフサイエンスの実験。例えば生物系だとぺんぺん草の植物の1ライフサイクルの観測、それを冷凍固定して持って帰ってきた。
2010-08-14 18:53:15