アグレッシブネタ
お土産待ち毛利
アニキが独眼龍のとこに遊びに行くたびに帰りに浅草辺りによって芋ようかんを買って帰る。そんで帰りがけに安芸に寄るから、アニキが奥州に行くたびに芋ようかんをまだかまだかと待ちわびる毛利。まるでパブロフのいn・・・おっと誰か来たようだ(’ε’)
2012-11-28 11:16:05アニキの感傷に浸る毛利
毛利・安芸とアニキを天秤にかけて、いやかけるまでもなかろうと首を振る毛利。一瞬でも世迷いごとを考えた自分に苛立つ毛利。策は為った。自分の計略通りに飛び込んできた小鬼をプチリと潰してやった。安芸の安寧は約束された。しかし何だこの感情は、忌々しい。っていう毛利。
2012-11-28 12:22:25耳鳴り毛利
内密に安芸に来たアニキが、戦場以上に気配を殺して後ろから毛利に近づいて、閨で囁くくらいのか細い声で毛利を呼ぶんだけど、最初毛利気づかないのね。
2012-11-29 08:04:50普段なら、声を出すために吸い込んだ空気の音で気づくのにおかしい、って、腕を取るの。アニキに気づいてなかった毛利は若干パニックになるけど、アニキだって思って忌々しいって舌打ちすんのね。
2012-11-29 08:06:20永久な感じじゃなくていい。突発的に、って感じで、ある日突然耳鳴りが酷くて周りの音が聞こえなくなる毛利。豊臣が勢力拡大してるのと、他の武将にも気を回さなきゃならないストレスが原因。聞こえないのもそうだけど、わんわん鳴り続ける耳鳴りが不快で余計にイラつく毛利。
2012-11-29 21:57:20そんな状況なのに、捨て駒に後ろから声をかけられたら気付くから、最初は感づかれない。だけど、反応はあってもそれがワンテンポ遅れるから、だんだん捨て駒も気付き始める。元就さまがおかしい。だけどこんなこと他国の人間に相談出来ない、って、ある日やってきたアニキを捕まえて話す捨て駒。
2012-11-29 21:58:36それを聞いて、毛利の後ろから戦場以上に気配を殺して近づくアニキ。そんで閨で囁くくらいの微かな声で毛利、って呼んでみる。普段なら声を出すための呼吸の音で気付くのに毛利が振り返らない。不審に思って、そのまま近づいて、突然耳をふさぐ。驚いた毛利がパニックになって振り向く。
2012-11-29 22:00:18アニキの顔を見て舌打ちするけど、「なんだ、貴様か」って言う声があまりにも小さくて、「お前、耳・・・」ってアニキが呟くから、とっさに口をふさぐ毛利。(唇の動きで分かった的な)
2012-11-29 22:01:23そのままアニキの手を引いて、執務室じゃなくて駒も近づかない自室に連れて行って。「なぜ貴様が知っている」って言われたけど、さすがに駒に聞いたとも言えずに黙ってるアニキ。まぁよい、ってため息ついて、数日前から耳の奥で音が反響してる、思うように音が拾えぬ、って心底困った顔するから
2012-11-29 22:02:47どうしていいかわからなくて、思わず正面からまた耳をふさぐアニキ。最初は何をするんだって暴れた毛利だけど、アニキの体温の高い手が心地よくてそのままにしてる。治まったか?って言われたけど、そんなもので治まるならとっくにどうにかしてるって睨む。だけど、微かに反響し続ける音が
2012-11-29 22:04:27弱まった気がして、そしたらふっと気が緩んでうとうとしちゃう毛利。「眠いのか?寝ちまえ寝ちまえ」って言うアニキ。まぁそれはうとうとしてて唇を読んでない毛利には伝わらないんだけど、「おのれ長曾我部、我は暇ではないのだ」って思いながらも、そのまま寝ちゃう毛利。
2012-11-29 22:05:37毛利が目覚ましたらアニキはもう帰ってて、さっき大丈夫だと思ってた耳鳴りも、以前ほどじゃないけどやっぱりまだ響いてて顔をしかめる毛利。その日はそのまま終わるんだけど、しばらくして、九州勢と四国が戦を始めたって聞いて驚く毛利。駒曰く、安芸は俺のものになった、欲しかったら力づくで
2012-11-29 23:23:34