bouninng
@bouninng
ちなみにこの本は96年に書かれたもので、アメリカから見た日本を描いていますので、事実と違う事があるかもしれませんがしょうがないことです
2012-12-11 20:36:45
まとめ
「富国強兵の遺産」要約 第一章
目次:http://togetter.com/li/421405
次:http://togetter.com/li/421403
テクノナショナリズム(技術立国)は重商主義の無反省な信奉ではない。世界経済がグローバルな規模に拡大する中で、国や地域が取り残されないための必要条件なのだ。
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bouninng
@bouninng
日本の技術政策は三つの要素からなりたっていた。国産化(外国製品と製造技術や設計方を輸入して、それにより国内産業を発展させる)、技術の国内での普及、そして技術力と生産力の育成である。
2012-12-11 21:27:15
まとめ
「富国強兵の遺産」要約 第二章―1
目次:http://togetter.com/li/421405
前:http://togetter.com/li/421392
二章冒頭~「三音和音」まで
国産化、技術の普及、育成。
この三音和音を一括して追求し、イデオロギーと文脈で理解すれば、工業力をもたらし国家の安全保障を確保してくれるだろう。
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bouninng
@bouninng
日本の技術と安全保証に関する考えの大筋、そこから導きだされる戦略は、欧米の戦略思想および実践方法と相容れないものではない。シュンぺーターもリストも欧米人であったし、アメリカの保護主義と産業育成政策は第二次世界大戦後に世界の覇権を確立するまで広く支持されてきた。
2012-12-17 23:20:54
bouninng
@bouninng
アメリカの政策が、日本人の考え方や行動を律してきた技術・安全保証上のイデオロギーと一致すると考えてはならない。類似性がある航空宇宙産業とマイクロエレクトロニクス産業の歴史を振り返り、日米の差を明らかにしてみよう。
2012-12-17 23:27:54
まとめ
「富国強兵の遺産」要約 第二章―2
目次:http://togetter.com/li/421405
「日本とは異質なのか?」~「計画的な育成と意図せぬ育成」まで
民間技術と防衛技術の相互浸透は、日本に特有のことではない。
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