- L_O_Nihilum
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「アスペ」が「空気読めてない言動」くらいの意味で使われているように思いますね。アスペルガーを含め発達障害はあくまでハンディキャップであり、「それアスペってない?」ってな和やかなツッコミ入れる「ちょっとした場面で健常者が見せる天然のボケた言動」みたいなのとは全然違うんだけどね。
2012-12-13 22:49:29空気読めない人を「自閉」だの「障害」だの「害児」だのと言うのはいつの時代も変わっておらんよ いじめといて「やめてよ」という子に対して「俺アルツハイマーだからww」とか抜かしてちょっかいを継続する先輩を見かけたことがあるぞ
2012-12-13 23:28:17・・・・だいたい、「空気読めない」自体、その人が気に入らないからという意味で発されてることも多いんだけど、気づいてない人多いよなこれ。「空気」は何気ない対話が構成するもので、話題の共通項が構成する者じゃないって言うのに。
2012-12-13 23:32:08最近友達とよく会話するようになったとき僕が学んだことは「空気」など存在しないという事実だ
2012-12-13 23:42:30「空気」はいつのまにか出来ている雰囲気とも共有ともつかぬ状態のことがら 言葉にできることではない「この人と話をしている」という状態で、具体的な「空気」という状況など存在しない。
2012-12-13 23:43:28だからこそ、「挨拶」がある 空気と呼べる、雰囲気を定義づけられる人間関係の「形式化されたもの」が存在しないから、「挨拶」から関係は始まる、それをより深めるためにヒトはそれに種類を作っている こんにちわ、とかこんばんわ、とか(Botが反応するのでわざとこう書いた)
2012-12-13 23:44:53また、同じ理由から、形式ばった挨拶だけが挨拶ではない だから、あらゆる「会話」のなかに挨拶があり、コミュニケーションがある。だから空気なんて読むな、ただ会話せよ そこに知識がある
2012-12-13 23:45:47そういう会話を作ることで哲学は生まれた(それがソクラテスのやった手法だということを憶えておこう)
2012-12-13 23:46:45逆を言えば、「空気」を作りたがる人たち、つまり「空気」を読みたがる人たちは、多くの場合に於いて、「空気」を読める人、つまり今「定義づけた雰囲気」に合わせた仕草をしてくれる人を見分けるための指標として「空気」を使う
2012-12-13 23:47:43つまり、「疎外したい人」を探し出すために、「空気を読む」という言葉を使うし、「空気を読む」。自分がそれに分類されるのを避けるためだ
2012-12-13 23:48:15いじめの同心円もこうして形成される いじめっこを中心とした空気が形成される 空気が形成されるからその外枠(いじめる側の空気枠の外側はいじめられる側だからね)に立たされた人は一緒にいじめられる。そうならないためにいじめっ子は徒党を作る
2012-12-13 23:49:28でも、そんなことを考えない人は空気を読む前にまず会話する 会話のなかで、いつのまにかできた雰囲気ともつかぬものを愉しむ(この関係から恋も育つのだ!)。
2012-12-13 23:50:10ただ話せ ただ音楽を聴け ただ劇を見よ ただ本を読め ただ遊べ ただ学べ ただ楽しめ
2012-12-13 23:54:30