2012/12/21・13：00開始　原子力規制庁記者会見

たかよし @ystricera

規制庁森本「12/26　10：30今年最後の定例の委員会。本日14時から第一回特定原子力施設監視評価検討会。25日10時から1F事故調フォローアップに関する有識者会合第二回、内閣官房と共催のもの会場は第一回と同じ。25日14じから緊急被ばく医療に関する検討チーム」

たかよし @ystricera

規制庁「次回のブリーフィング13時から。26日11時半から広域的な地域防災に関する協議会　内閣府主催？福井県滋賀県京都府岐阜県が出席。活断層関係26日東通原子力発電所敷地内破砕帯評価会合第二回昨日の会合に際して島崎委員からお話があったもの、東北電力からヒアリング、有識者意見集約」

たかよし @ystricera

規制庁「田中委員長の定例会見は1時間前倒し。大飯追加調査トレンチほりあがったということで12/28に現地調査行う。先生方にじっくり見ていただくということで29日も予定、スケジュール詳細は来週早い段階で紹介したい」

たかよし @ystricera

（毎日岡田　大飯原発追加調査、彫り上がったもので実際に現地調査するのはどこか）規制庁「指示したものはいくつかあるが実際の追加調査は前回見たトレンチのくさび形の破砕帯を掘り下げて見て頂く、地すべりであるとすると反対側に同じようなズレが生じているはずということでそのためのトレンチ」

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（台場浜のトレンチから南側に掘り進めるものは着手していないか）規制庁「正確には把握していないが南側に掘り進めるものは着手できていないと思う」（今回の現地追加調査で判断しうるものは台場浜付近で活断層か地すべりかであるだけで重要施設に伸びているかどうかは判断しえないか）

たかよし @ystricera

規制庁「かなりこれは島崎先生の有識者会合の判断されるマターであると思うのでコメントいたしかねますが基本的には地すべりかどうか調べられるのが中心であると理解」

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（静岡新聞うえはら　中部電力が浜岡原発防潮堤かさあげ4m）規制庁「中部電力から耐震バクチェックについて報告はあった。それについて規制委員会と中部電力で何かやるということはない」

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（？　大飯評価会合は2日間の調査次第で）規制庁「先生方のご都合もあるとは思いますが評価会合を開いていただくと考えている、ただし年もせまっているので年明け」

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（読売高田　敦賀評価会合の報告書進捗）規制庁「島崎先生に委ねられて丁寧にやっているということですが状況からすると年をこすのではないかというふうに考えている」（評価会合は決まっているか）「まだ決まっていないが今回の取りまとめの報告を議論される場があるんだと、先生方と調整している」

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（河北新報いしかわ　大間についてはめどが立ったか、下北全体の調査が必要になるかもしれないという話）規制庁「めどスケジュール固まったという事はない、大間の課題は認識、順次やっているのでそこまでスケジュール化されてない。下北についても問題点として委員長が発言、具体的日程決まってない」

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（NHK岡田　敦賀報告書関連、取りまとめの報告を議論される場、電力会社呼ぶ呼ばない、日程）規制庁「評価会合やること含めて段取りも詰めて頂いている所で決まっていない」

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（決まった後の動き）規制庁「手順的には有識者会合での見解をまとめていただくというのが第一、それを踏まえて規制委員会としてどう考えるかというのがあると。今おっしゃったような形で規制委員会、有識者会合の結果についての説明はその後と考えている」

たかよし @ystricera

（新年の定例委員会）規制庁「まだ決まっていないがおそらく9日が第一回目かなと」（産経天野　東通　26日評価会合以降の手続き、敦賀と同様報告書を作成、定例会に上げる）「そのように考えている」（他の活断層についてもそういう流れ）「基本そういう事だろうと考えている」

たかよし @ystricera

（基準ができたらとなると来年7月、再稼働是非は7月以降と考えていいのか）規制庁「いわゆる地震津波の判断の話と運転の話が重なっているように思うが近傍断層も含めた考え方は7月目指して検討して頂いている。再稼働云々の話はまた別の話で基準できてということは基本的考えかた」

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（FACTA宮嶋　1週間前に東電で中間報告、非常時の現場の監督、ICSという考え方を入れると、原子力インフラとして来年はそういう事をやって行かないといけないと、最大余震8くらいといわれるが）規制庁「ICSについて詳細は知らないが炉規制法の改正の中でシビアアクシデント対策を」

たかよし @ystricera

規制庁「盛り込むのは施設要件もあるがもうひとつは現場がそういうものに対応する能力があるかが許認可要件に入っているのがもう一つの特徴、現場の力を評価するというのはそういう方向にそっている、全ての原子力利用者に緊急時の現場対応強化は求めていく」

たかよし @ystricera

（テレ朝松井　一般の方に何が変わったか示す物）規制庁「原子力規制庁は原子力規制委員会の事務局ですので規制委員会が今やっていることが規制庁の成果でもある、保安院の人が移ってきたからできないできるではなく規制委員会の指導のもとで今進めていることを持ってご説明するしか無い」

たかよし @ystricera

規制庁「研修の件は品質保証、緊急時対応の研修の機会つくっている、職員に対する詳細のものは作成中、そこが遅れているのは大変申し訳無い」（品質保証の研修は保安院時代にはなかったものか）「なかったかどうかは把握していない、拡散シミュレーションの件もあったが仕事の上での品質管理重要」

たかよし @ystricera

（詳細は作成中という研修プログラムは3ヶ月経って目鼻が立っていないのはよくわからないが）規制庁「目鼻が立っていないということではなく作成しているところ」（そんなにかかるのか）「かかる」

たかよし @ystricera

（電気新聞山田　評価会合は敦賀の時と同じやり方か）規制庁「もちろん進め方は島崎委員の差配のもとで行われるが有識者の間でほぼ見解の一致を見たところがあるが東北電力からはなし有りすこしディベートというか議論することになろうかと思います」

たかよし @ystricera

（なぜ原電には議論の機会がないのか）規制庁「ファクトをどう判断するか、昨日島崎委員が言われたようにそういう意見があるということも踏まえて今回そういうふうにやろうとされていると聞いている」

たかよし @ystricera

（敦賀の場合は報告書の評価会合の場で原電を呼んでディベートやるかどうかも今検討中）規制庁「そうですね」（東通の場合も専門家で意見だして、その後事業者呼ぶ形になるか）「進め方は島崎委員のお考えなのでコメント難しいが丁寧に進めていこうとお考えだと考えている」

たかよし @ystricera

（FACTA宮嶋　規制庁は保安院時代から変わり警察出身の方が来られて規制庁の緊急時の現場力も問われると思うが、例えば正月の機会捉えて規制庁側がオペレーションとっているかどうか知りたいと思うが）

たかよし @ystricera

規制庁「規制庁自身が現場力を持ってやるのは大きな課題、三が日どうかというのは詳細把握していないが、基本的に正月であろうが緊急対応出来る体制は組んでいる、十分かどうかはこれからの訓練もあるので急がなければいけませんが努力したい」