「コバヤシオサムのアニメ道(みち)×1=アニメーション監督りんたろう」~宇宙の海は俺の海(虫プロからマッドハウス)~
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「コバヤシオサムのアニメ道」@阿佐ヶ谷ロフトを観覧。ゲストはりんたろう監督。虫プロ時代のエピソードや手掛けられたアニメの裏話など興味深い話が続々と聞けてスッゴく面白かった!これまでの監督作品の中でも一番思いがあるのは『メトロポリス』だと言って下さって嬉しかった。&感謝です。
2012-12-23 17:19:34「コバヤシオサムのアニメ道」ってタイトルだったのか!通りがかりに入店したので、細かい事はわからなかった。しかし丸山プロデューサーは、キャラ立ってるなー。可愛いなー。
2012-12-23 17:23:12「コバヤシオサムのアニメ道」でりんたろうさんが、「ジャングル大帝のBGMは、毎回スタジオにオーケストラが来て、冨田勲がタクト振ってた。」って。生録!何と言う贅沢!
2012-12-23 17:31:55コバヤシオサムさんのイベント、りんたろう監督のお話がとても面白かった! 気になっていたことも質問できて幸せです!
2012-12-23 17:33:19とにかく、りんたろうさんがめっちゃかっけ~!ワイルドだし。丸山さんは雰囲気が優しくて素敵な方々☆(マタタビ)
2012-12-23 17:38:42限られた予算…完璧を目指すのは難しい。そんな中でも最大の努力はするけど…やっぱり監督にシーンをカットさせたりするプロデューサーならではの苦しい胸のうちが伝わりました。名言です(マタタビ)
2012-12-23 17:57:25阿佐ヶ谷ロフト「コバヤシオサムのアニメ道」りんたろう。結城信輝。元マッド丸山社長も登壇!MAPPA丸山さんが某氏に「TVシリーズやりましょう」と言っていた。是非!意義ある挑戦。MAPPAは次は「この世界の片隅に」か♪
2012-12-23 18:22:34「アニメーターになりたいが、回ったスタジオみんな無理返事だった」と質疑応答時に手を上げた17才。終了後に会場にいたアニメ関係者に声をかけられ、ひとつ道が出来たようだ。道は険しいが彼女しだいか。 http://t.co/T3lbGHTJ
2012-12-23 18:25:09今日良い話し聞けたのと、私生きてないなと思った。生きていくために息して物食べてればいいって話しじゃなくて、せっかく人間なんだからやることやりたいわな。私なんだし笑えもしないよ
2012-12-23 19:29:00アニメーション関係の人に声かけてもらえたのと小林監督達に意見貰えたの死ぬほど嬉しい。死なずになにかするぞ。いつかりんたろうさん達に、正面切って挨拶するんだ。
2012-12-23 19:33:15真冬にも2年間無駄じゃなかっただろって言ってもらえたしロフトの方にはまた来なっていってもらえたし私は、動くぞ。周りから馬鹿にされても動くぞ。間を空けたくないしな…。
2012-12-23 19:35:46小林治さんのアニメ道行ってきました~!いやぁ、りんたろうさんの話が聞けてよかった。殺陣で、斬れる瞬間に刃を光らす演出や、透過光はりんたろうさんの発明なんだそうな。マヂびっくりです。ハーロック見てぇ!とりあえず、999は今年中で
2012-12-23 21:08:52今日は阿佐ヶ谷ロフトにて、【「コバヤシオサムのアニメ道(みち)×1=アニメーション監督りんたろう」~宇宙の海は俺の海(虫プロからマッドハウス)~】を堪能してきました! ナビゲーターは小林治さん、出演はりんたろうさん。ゲストは森本晃司さん、結城信輝さん、丸山正雄さん等でした♪
2012-12-23 22:04:03最初の話題は、コンテについて。りんたろうさんのコンテは書き込みが細かいのですが、「自分の思いを書いていく」のであり、「書かないとわからない」とのこと。といはいえ、それが絶対の答えではなく、それ以上に面白いものが書けるのなら、そのときはアニメーターさんに任せる、とのこと。
2012-12-23 22:04:12お次は、この業界に入ったきっかけから順を追ってエピソードを披露。実写の映画監督を目指したかったので、とりあえず「動画」の文字は無視して東映動画に入社。仕上げからアニメーターへ。自分よりも絵が上手い人が多いので、演出への転向を試みたが、そこは学歴社会だったため挫折。そして虫プロへ。
2012-12-23 22:04:30サラリーマンの初任給が1万8千円の時代に東映動画では5千円。残業時間が100時間を突破してやっと倍。そして虫プロに移籍したら、いきなりの2万円に。ちなみに虫プロの給料は、手塚治虫の原稿料から。そして「ある街角の物語」に参加し、ついに「鉄腕アトム」をTVアニメとして制作することに。
2012-12-23 22:04:58アトムでは、好きなフランス映画の影響からオーバーラップなどを試みていたが、ある日、タイムシートの計算をしていた新人さんが、「ここでオーバーラップっておかしいよな」などとこぼしいた。それが富野さんとの出会い。「その意見を聞いて、ナルホド!と思った?」「いや、ないない」
2012-12-23 22:05:09なにしろそれまでのアニメは、2年かけて1本の長編映画を作るという体制だったのに、アトムでは1週間で1本を作らねばならなかったため、まずはリミテッドアニメで!そして目パチ口パク。絵をスライドさせて、ジェット噴射だけ動画などなど。バストアップで口パクというのが嫌で、いろいろと試みた。
2012-12-23 22:05:35台詞を削って極力絵で見せたり、背中でセリフを喋らせたり。そこで「台詞の後半を背景に切り替えると、声優さんは、自分の生理に合わせた演技ができるから喜ばれるんですよね」とは、小林治さんの弁。なにはともあれ視聴率は40%を越え、局に手塚が出向くと、編成局長自らお出迎えという待遇。
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