大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合による関西電力(株)大飯発電所の敷地内破砕帯調査(第2回)
②「釜井教授によると断層と区別する方法は2通りある。一つは、地滑りのずれは局所的で底が浅いこと。地層全体が動く断層であれば、そのずれは地中深くまで達する。地震を起こす断層の場合、地表付近のずれは地形にかかわりなく、直線状に数キロ続く。」 @fvjmac
2012-12-30 03:00:25③「もう一つは、地滑りの場合、滑り残った地形をみること。岡田教授は、原発周辺の地形を見た上で「馬蹄形にへこんでいる。これは滑っている地形の特徴だ」と指摘。だが団長役の島崎邦彦委員長代理は「活断層にもいろいろある」と話すなど、見解の溝は埋まりそうもない。」 @fvjmac
2012-12-30 03:01:05日経◆大飯の活断層調査、新たな試掘を指示 規制委 http://t.co/Dm6j2zFJ 「調査は長引く公算が大きくなってきた…関電の対応にも時間がかかるためだ。大飯3、4号機が定期検査を理由に停止する来年8月までに規制委の結論が出るかどうかが次の焦点との見方もある。」
2012-12-30 03:12:52①「規制委は10日開いた日本原子力発電敦賀原発に関する評価会合で、活断層の可能性を認定。2日間の議論の予定を1日に縮めて結論を出したことに比べ大飯原発の手続きには慎重さが目立つ。島崎氏は調査後「現場としては敦賀より大飯の判断は難しい」と率直に認めた。」 @fvjmac
2012-12-30 03:14:14②「稼働の継続を期待する関電は「(活断層の疑いを)否定しきれない理由をこちらが聞きたい」(金谷賢生土木部長)と強気の姿勢も示す。」 @fvjmac
2012-12-30 03:15:07③「規制委は年明けに大飯原発の断層に関する評価会合を開くが、暫定的な判断にとどまりそうだ。規制委は11月の調査後、関電に敷地南側で溝を掘るよう指示。関電は来年2月末に報告書をまとめた後、本格的に溝を掘って調べる段取りを描く。規制委が結論を出す時期は不透明なままだ @fvjmac
2012-12-30 03:15:54④「大飯3、4号機は来年8月に定期検査に入る予定だ。活断層と認定されれば、関電は検査前に運転停止を迫られる可能性がある。再び原発が使えなくなれば追加コストが膨らみ、経営への打撃は避けられない。一方で規制委の判断が長引くほど原発の稼働が続く。」 @fvjmac
2012-12-30 03:17:27⑤「規制委は来年7月、新しい安全基準をつくる。新基準で活断層の定義に「40万年前以降に動いた地層」を加える方針だ。これまで「12万~13万年前以降」だったが、古い年代まで遡ることで耐震強化を促す。新基準の適用後、全原発が改めて断層の調査対象になる可能性もある。」 @fvjmac
2012-12-30 03:17:47福井◆大飯原発の破砕帯調査長期化か 規制委、南側掘削で判断も http://t.co/Ljl73JTX 「調査終了を受け時岡忍おおい町長は「科学的根拠に基づく結論を出してほしい」とのコメントを出した。」
2012-12-30 10:02:27続)「島崎氏はF―6破砕帯を直接評価できるとの観点から、今後関電が行う予定の敷地南側でのトレンチ調査を重視する姿勢を示している。関電は2月をめどに掘削計画を策定するが、延長300メートルを想定した場合は、環境調査も含め「年単位で準備期間がかかる」との見通し」 @fvjmac
2012-12-30 10:03:28赤旗◆「岡田篤正立命館大学教授が「これまで見てきた活断層とは違う」と述べたのに対し、規制委の島崎邦彦委員長代理は「活断層の大きさはいろいろある。端っこの断層であり、(ここで見えているものは)岡田さんが見てきたものと違う」と指摘しました。」http://t.co/p0cLYWVx
2012-12-31 03:01:53福井・大飯原発:見解一致せず 活断層、結論は来春以降も 調査団メンバーの発言:毎日新聞 http://t.co/eyhPISEN ... http://t.co/AiNw5F9g
2012-12-30 16:43:45◇広内大助・信州大准教授「どういうものを活断層というかに関わるが、(活断層との判断は)可能性としては残っている。」 ◇重松紀生・産業技術総合研究所主任研究員「活断層の可能性は否定しきっていないが、地滑りの可能性も十分ある。」 @Sucha_Para
2012-12-31 03:03:18◇渡辺満久・東洋大教授「海域の大きな活断層が動いた時に付き合いで動く断層である可能性はある。」 ◇岡田篤正・立命館大教授「地滑りで十分説明できる。私が半世紀にわたってみてきた活断層とは違う。」 @fvjmac
2012-12-31 03:05:19◇島崎邦彦・原子力規制委員会委員長代理「データをもとにまだまだ検討が必要。活断層は活動度や大きさがいろいろある。」 @fvjmac
2012-12-31 03:06:39- 産経・日経・共同戦線の暴走が心配だw・・
【生活】 【日本の原発 この1年】規制委発足、大飯再稼働… 続く福島余波: 原子力業界にとって、平成24年はかつてない1年となった。昭和45年以来、42年ぶりに国内の全原発が一時、停止した。新たな規制組織の原子力規制委員会... http://t.co/XAJwpYmn
2012-12-30 12:16:27産経◆【日本の原発 この1年】「原発長く止めておくつもりはない」原子力規制委・田中委員長インタビュー http://t.co/xqtR4lAQ 「産経新聞のインタビューに応じ、「原発を長く止めておくつもりはない」と強調、スピード感を持って再稼働の是非を判断する方針を示した。」
2012-12-30 19:15:26①「最大の課題は原子力行政が国民の信用をまったくなくしていること。そういう環境からの出発だった。国民の一番の心配事は、原発敷地内にある活断層の問題。敦賀原発や東通原発などで一定の前進をしており、規制委の立ち位置を国民の皆様に示すことができつつある」 @fvjmac
2012-12-30 19:16:07⑤「事業者に再調査を求めるだけの根拠がなければならない。今は耐震指針などの見直しをやっているが、敷地内とか敷地近傍の活断層は、特に今問題になっていないので今後やらなくてはならない」 @fvjmac
2012-12-30 19:17:34⑥「10万年だろうが40万年だろうが、確実に数百年に1回以上大きな地震が起きている。これは自然の声であって、確率でいいとかいえない。原発の潜在的リスクの大きさからしてそれは許容できない」 @fvjmac
2012-12-30 19:17:52日経社説◆原発の安全確かめ電力不安を拭え http://t.co/8rJsp5mZ 「日本経済が停滞から脱し、再び成長軌道に乗るには、エネルギーの安定確保がきわめて重要だ。安倍政権は原子力発電所の安全性の確認を急ぎ、電力の供給不安を解消するエネルギー戦略を早く示してほしい。」
2012-12-30 11:18:23