- glasscatfish
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↓『図解雑学サルトル』のコラムですが、この元ネタは、サルトルが死んだ1980年に出た『現代思想』のサルトル特集に大島渚が寄せたエッセイです。
2013-01-16 00:38:06大島渚は、自作映画が初めてパリで上映されたとき、上映後の質疑応答で「どんな作家を尊敬しているか」と聞かれ「ジャン=ポール・サルトル」と答えたのだが(続く)
2013-01-16 00:35:13そのときのことを回想して、のちに「そう答えた時、私は眼に涙がにじむのをおぼえた。この一言をいうために、十年、私は映画を作ってきたのではなかったか。」と言っている。http://t.co/09PLtwUG
2013-01-16 00:36:16幕末の対馬藩士・外交家の大島友之允は「自分の祖父になる(曽祖父だったかも)」と大島渚が昔の文春に書いていたが、このことはwikipediaの渚、友之允のどちらの項にも触れられてゐない。
2013-01-16 00:36:46フランスのトレンディングに大島渚が入ってる。さすが「愛のコリーダ」の製作国。分かっとる。 http://t.co/lF8t0fzj
2013-01-16 00:39:29「日本の夜と霧」の撮影で、芥川比呂志が、撮影に使った洋書を軒並み貰って帰ったという話を思い出してみたり。なんか、大島渚の映画と言うのは知性が輝いていた。萎んだ知性じゃなくってギラッギラの。手を出すと噛まれそうな。あの、ついてゆけない感じがかっこよかった。
2013-01-16 00:40:06大島渚監督亡くなったんですね。弟が大学生のとき「二週連続大島渚見たんだけど、あのおっさん結構目立つんやなぁ」と呟いてたのを思い出した。一週目は嵐山の渡月橋を一人で歩いていて二週目は今宮神社で座ってたそう。ま、そこにいるだけでボンヤリした大学生にも気づかれるのはさすがの貫禄ですね。
2013-01-16 00:40:48俳優は演技なんか別に上手くなくてもいいんだ、ひとりの人間として魅力があるかどうかが問題、という発言を聞いたことがあるが、その流れで、北野武や坂本龍一を俳優として起用した、その眼力は見事であり、大島渚が映画監督として、そしてひとりの人間としても一流であったことを示すと思います。
2013-01-16 00:42:18大島渚監督。一度インタビューをする折りがあり、赤坂の事務所にてお会いしました。真剣勝負で折り目正しくフレンドリーで気のいい方でした。『日本春歌考』と『日本の夜と霧』『愛のコリーダ』と『少年』が大好きです。
2013-01-16 00:42:59死刑執行で失敗した場合を、仮定すること自体がおもしろい。表沙汰にならないが、そういう現実を描くことで社会の裏を書いた。RT @sri7hida: 大島渚「絞死刑」(爆)死刑制度を知ってるようで知らない人への詰問マニュアルみたいな始まり方する映画。あれは死刑賛否論の化学実験か?
2013-01-16 00:44:21大島渚さんと言えば、真っ先に思い出すのが、大長編小説「グイン・サーガ」シリーズのファンとして、文庫の解説や、特集雑誌にコメントが掲載されてた事。作者の栗本薫さんは、もう数年前に亡くなられ、小説は未完。あちらの世界で栗本薫さんと再会され、続きを聞いてるかも。ご冥福をお祈りします。
2013-01-16 00:44:22アンゲロプロスが溝口健二と並んで本気でリスペクトしていた日本の巨匠が大島渚。それだけでも偉大とわかる。しかし、何とふたりとも逝ってしまったのか…。
2013-01-16 00:45:42@EnzoUkai 個人的3本は「太陽の墓場」「日本春歌考」「夏の妹」です。戸浦六宏も佐藤慶も小松方正も監督もみんないなくなっちゃいましたね。
2013-01-16 00:46:07大島渚映画には正直、創造社のホモソーシャル濃厚なノリや、『愛と希望の街』や『少年』といったものには感傷が過ぎること、そして『日本の夜と霧』や『無理心中・日本の夏』や『絞首刑』に顕著な過度の観念性に抵抗を感じた。が一方で大いに惹かれるものがあるのであって、とまれ追悼上映が待たれる。
2013-01-16 00:47:25田舎で燻ってた頃、この映画をみて「いいな!」と思った。人はどんなこと思っていいとかあの頃忘れたくねぇなぁ〜合掌。 『マックス、モン・アムール』 予告編: http://t.co/2xFHNLeX @youtube 大島渚さん死去80歳 http://t.co/9aGAasXt
2013-01-16 00:48:18<訃報>大島渚さん80歳=映画監督(毎日新聞) - Y!ニュース http://t.co/daDlqR1X 大島さんも亡くなられたか。。大島さんの作品では「日本の夜と霧」と「日本春歌考」を観た。前者はいろんな意味で見るのが辛かった。後者は、わりと好きな映画の一作だったり。
2013-01-16 00:49:50「大島渚1960」では相米と溝口を対比して語っている。溝口さんの時代は長回しに耐えうる俳優でありスタッフであり。しかし相米はそこらへんのガキを使って平気で長回しをしている。相米は全くたいしたものであると。
2013-01-16 00:49:50大島渚監督の訃報…私がまだ26才の駆け出しだった頃、監督協会の箱根温泉旅行で大島理事長にお声をかけて頂けたのが、とても心に残っています。。。慎んでご冥福をお祈り致します。合掌。。。
2013-01-16 00:49:58大島渚監督の名を世界に知らしめた映画「愛のコリーダ」に出演、当時人気絶頂の2枚目俳優、藤竜也が海外版で「チ◯コ丸出し」だったそうで。当時(現在60歳以上)の兄貴達の間で話題となったそうな。。。モノが拝めて感動!フケ専バーでの昔話。笑 http://t.co/ovVErKsB
2013-01-16 00:50:52「愛のコリーダ」はどうやら【本番】がいけなかったらしいけれど、んなもん今のネット上ではゴロゴロしてるわけで。だったら、大島渚監督の「愛のコリーダ」完全版が観られない、規制されている理由がわからない。
2013-01-16 00:48:01R.I.P大島渚監督っことで今宵は「愛のコリーダ」を。70年代に日仏合作で阿部定事件を題材にしたポルノ撮るってとてつもなくパンク。しかも粋で壮絶で純粋。 #chu2映画 http://t.co/554d8BHO
2013-01-16 00:51:32大島「この映画(『愛のコリーダ』)で僕は燃え尽きたんです」 藤原「なるほど…。納得です。でもそれなら…そのあとの『愛の亡霊』『戦場のメリークリスマス』『マックス・モンナムール』『御法度』はなんなんですかっ!?」 大島「…君もイヤなこと訊くねぇ…。今日のインタビューは終わりだ!」
2013-01-16 00:47:49「男も女もね、自分の好きな相手とセックスをしている時がいちばん楽しいんですよ。もっとも純粋な愛というのは、そういうことです。この世界のなかで本当に大切なのはその二人だけ」--大島渚(1932-2013)
2013-01-16 00:50:05