ケイシー・ライバック最期の聖戦
- hardboiledski45
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セガール映画脚本ジェネレーターとかがんばればつくれそうだよな 場所・敵・相棒・元相棒・おっぱいの出るタイミングなどの空欄を任意で埋めて「作成」ボタンを押すといつものセガール映画の脚本がでてくる
2013-01-18 00:38:56「これがライバックストレージです」CIA担当官は重苦しい声で私に告げる。「彼があの攻撃衛星テロを解決した時、我々は気づいたのです。これは二度と得難い天佑(ギフト)であると」 #危険な発言
2013-01-18 00:47:18「ケイシー・ライバックはソフトウェアだけでは独立したモジュールと云えない」「ですか?」「彼は誰かに移植して代わりがきくような容易いものではない……非科学的な言い方をすれば、世界の規律そのものであり、いわば具現化した神なのだ」
2013-01-18 00:49:55しかしライバックは全てにおいて規格外の男であり、近似値を取る人間を発見することは困難を極めた。結局、CIAは最後の手段としてライバックのクローンを作成し後継者(サクセサー)にすることを決定する。
2013-01-18 00:50:21無事着陸してから ラッセル君「おい、お前生きてたのか!!!」 セガール「いや初対面だが? 俺はお前たちが追ってたやつらの残党掃除で忙しいから後にしてくれ」というアップルシード的な展開が
2013-01-18 00:51:52しかしCIAの科学スタッフすら予測していなかったことが起こる。意識を持たないはずのクローン・ライバックが研究施設を脱走したのだ。無論警備員は全員手首を外されて叩き殺された。
2013-01-18 00:56:49CIAは直ちに逃亡したライバッククローンの抹殺を決定。しかしもとより常人外れのスペックのオーナーであるライバッククローンは追っ手を返り討ちにしつつ逃げ続ける。ことこの段に至りCIAは何度目かのライバック再起動を決定する。
2013-01-18 00:59:19自らの影を追って世界を股にかける追跡行を展開するライバック。しかしその過程において彼は自分の記憶にいくつもの欠損があることに気づく。なぜだ?おれはどうしていろいろなことを忘れているのだ?ライバックは自らに異変が起きていることを悟る。
2013-01-18 01:02:52「つまり、あなたはライバックでることを極めすぎてしまったのよ」「ライバックでることを極めた・・・」「そう。あなたはもう自分で考えなくても敵の手首をひねり外すことができる。そこに意識が介在することはない。あなたはあなたでありすぎたが故にあなたではなくなってしまったの」
2013-01-18 01:05:03「今度転写されたらあなたの意識は完全に消滅する。そうなってもいいの」ヒロインの科学者に言われて動揺するライバック。そんな折、クローン・ライバック(すでにライバックナンバーは解除、廃棄物13号と呼ばれている)が大規模テロを計画していることが明らかになる。
2013-01-18 01:08:40「もううんざりなんだよ」「なにがだ」「こんな茶番に付き合えるのか。CIAみたいな奴らの飼い犬で終わりたくはない。おれはおれだ。お前とは違う」廃棄物13号の言葉がライバックの心に突き刺さる。「おれは国家の飼い犬なんかじゃない」
2013-01-18 01:14:17「じゃあお前は何のためにこんなことをしでかしたんだ」「おれは自分の力を弱い者たちのために使いたかった。そうとも、この世界に天国を築きたかったんだ」「アウターヘヴン・・・」
2013-01-18 01:16:10「止められるものなら止めてみろ!おれの理想を邪魔させるものか。CIAのイヌめ!かかってこい!」「うおおおおおお!」かくして最終決戦の幕は上がった。
2013-01-18 01:20:04セガールVSセガール。戦いの果てに立っているのはどちらなのか。沈黙シリーズ最終作、ここに降臨。『沈黙の決闘』来年4月1日全国ロードショー(大嘘)
2013-01-18 01:22:45