岡田斗司夫・公開読書「こころの薬~幸せになれる診療室」
公開読書「こころの薬」:妻や彼女の方が収入が多くて社会的地位も高い場合、恋愛感情が薄くなって「勝負」になりやすい。相手の収入や立場が気にならないのが純粋な「愛情」。しかし純粋な恋愛感情は長続きしない。打算がない恋愛は続かない。なぜか?純粋な愛情は「自分」が無くなってしまうから。
2010-01-21 22:51:18公開読書「こころの薬」:相手の収入に頼ったり相手との価値観の差を楽しめると自分を見失わない。その中で「私たちは純愛だ」とこころの表面で信じてるフリが長続きの秘訣
2010-01-21 22:53:05公開読書「こころの薬」:「プレイボーイの原則」…プレイボーイは最初に女性にあったとき、即座に「別れのシーン」が思い浮かぶ。別れの時に修羅場になるシーンが浮かんだら消してその女に近づかない。同じく、患者が治った時をイメージできないと安易に治療をスタートしてはいけない。
2010-01-21 22:57:00公開読書「こころの薬」:恋愛は「勝ち負け」でダメになる。別れ話を切り出したのは自分だったのに、彼が泣き出したから別れるのをやめた。
2010-01-21 23:01:55公開読書「こころの薬」:しかし今度は彼に女ができて「別れてくれ」と言われたのが許せない。最初に別れていれば一勝零敗。でもいま別れたら一勝一敗。どうにか二勝一敗になるまで別れられない。お互いこれでエンドレスになって泥沼化。
2010-01-21 23:02:35公開読書「こころの薬」:彼氏に捨てられた、という女性を囲む企画があって、女性が周りにいると「彼だけ幸せになるのは許せない」という話になりやすい。なんとか彼を苦しめたい。せめて0.5勝しないと試合がやめられない。(岡田の感想「ダメなギャンブラーの発想だよね」)
2010-01-21 23:04:47公開読書「こころの薬」:以上、ここまでで全体の1/5。1時間ほどの予定だったので、公開読書はここまで。このあと、本では「第2章 いま増えている自称・うつ症は薬がなくても治るケースがほとんど」「第3章 生きづらい、という問題」「第4章 ダイエット」「第5章 ストレス」と続く。
2010-01-21 23:09:47