【カミュセシ】カミュ誕生日ネタ序章～セッシーと寒色～

おひとりぼっちのゆーと @yu_neta_to

①セ「というわけなんです」ト「それで私達のとこに戻ってきたと」真「そういう事であれば効力するぞ愛島」ト「そうですね」セ「マサト、トキヤ。ありがとう」ト「まず、どんなケーキにしましょうか」真「その前にお菓子を作った事はあるのか？」

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③セ「すごい！ワタシお菓子作れました！」真「初めてにしては上出来だ」ト「そうですね。これだけ作れれば十分です、次はもっと難しいものにしてみましょうか」セ「はい！」 こうしてセッシーのお菓子作りの力はあがっていくのでした。

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④セ「あの、実はケーキの作り方以外にも聞きたい事があるのですが」ト「なんでしょう？私達にこたえられるのであればお答えしますよ」真「そうだな。聞きたい事とはなんだ」セ「ありがとう。作ったケーキの渡し方なのですが」

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⑤真「ケーキの渡し方？」ト「ケーキの渡し方にたくさんの種類があるとは思えないのですが」セ「レイジ先輩が」ト「はぁ。寿さんがまた余計な事を言ったのですね」真「それで寿先輩がどうしたのだ」

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⑥セ「レイジ先輩が私がりぼんを付けてこのケーキと私をもらってくださいと言えばカミュがよろこぶと」ト「…あの人はどこまで馬鹿なんでしょう」セ「トキヤは私がそうやってケーキをわたしてもうれしくないですか？」

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⑦ト「えーと愛島さんがするからいいのではなくこれは渡す相手の好きな人がやる事に意味があるのです」セ「渡す相手の好きな人？ではトキヤは好きな人にそうされたらうれしいですか」ト「私ですか。まぁ好きな人にであればうれしいと思いますよ」

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⑧セ「マサトもうれしいですか」真「えっ、お、俺か」セ「ん？」真「あ、いや、その」ト「聖川さんはどちらかと言えばされるよりする方ですからね」真「一ノ瀬///」セ「される？する？」真「い、一ノ瀬まで愛島に変な事を言うな///」

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⑨ト「ふふっ、すみません。寿さんの馬鹿な発言に賛同するのはしゃくですが、カミュさんは愛島さんにそうされて嫌な気持ちにはならないと思いますよ」セ「カミュが喜んでくれるなら私頑張ります」ト「その意気です。ね、聖川さん」真「そ、そうだな」