sig殿による戦車語り「ヘッツァー」

@sig8492

@muridanachan 主砲を固定する簡略版ですね 反動を車体全体で抑える負荷で砲そのものの寿命が短くなったり旋回ハンドルを通じて衝撃が砲手の手に伝わり痺れさせるなどの問題とかの問題があったうえ通常型の生産が軌道に乗ってたので少数の試作車しか作られなかったあれですね

むりちゃん @muridanachan

@sig8492 そんな不憫なあれなんですか、萌えですねぇ〜

@sig8492

さてこのヘッツァーですが軽駆逐戦車としてはとても優秀やったんや

@sig8492

戦後ドイツ軍向けの生産ラインを使ってチェコスロバキアがST-1の名称で正式採用したりスイス軍がⅢ号突撃砲用のStuK40を装備し車内レイアウトや乗員配置を改善したものをG-13の名称で採用したりもしたんや

@sig8492

このG-13の外見的特徴としては主砲のマズルブレーキがあり、上部のリモコン機銃の代わりに装甲カバー付き旋回式潜望鏡を装備しまたスイスオリジナルのMG-38用対空銃架を装備したものもあり、さらに側面に予備転輪と予備履帯を搭載してるんや http://t.co/PDopXRK7

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@sig8492

探し回って結局ウィキの画像(白目)

@sig8492

最後に派生形についとちょろっとだけ言って終わりにするベ

@sig8492

まずは38式回収戦車やな これはヘッツァーと同じコンポーネットで作られた戦車回収車や 純粋に生産された181輌と修理で戻ってきたものを改造した64輌計425輌があったんや http://t.co/GsJPE9Lf

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@sig8492

オープントップで、エンジンや主砲の交換に使う組み立て式ジブクレーンを備えていたんや。でもなヘッツァー同様にエンジンパワーが不足気味で牽引した状態では坂が上がれなかったり泥濘地なんか履帯が沈むような悪路では牽引そのものが不可能だったんや… 要するに力不足やったんやな…

@sig8492

上から見た図 http://t.co/X9Xvx8n0

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@sig8492

次は15cm重歩兵砲搭載 38式駆逐戦車やな オープントップ化された車体に15cmsIG33/2を搭載した歩兵の直接火力支援用自走砲型。 記録では6輌が新規生産され、39輌が修理に戻ってきたヘッツァーから改造されたとされるが部隊で運用されてる写真はないみたいやな…

@sig8492

設計図的なのはあるんだけどね http://t.co/mOGCYP6S

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@sig8492

次は38式火焔放射戦車やな こいつはラインの守り作での使用を考えヒトラーの要求で開発された火炎放射型や 主砲など装備を撤去し改造、700リットルの燃料タンクと放射器を搭載したモデルやな

@sig8492

こいつは北風作戦などで投入されてるで http://t.co/Erh7Gvtr

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@sig8492

次は 固定砲架(シュタール)型や これは主砲を固定する簡略版やで ただ反動を車体全体で抑える負荷で砲そのものの寿命が短くなったり旋回ハンドルを通じて衝撃が砲手の手に伝わり痺れさせるなどの問題とかの問題があったうえ通常型の生産が軌道に乗ってたので少数の試作車しか作られなかったんや

@sig8492

次は38式偵察戦車や オープントップの回収戦車の車体に、24口径7.5cm砲K51を搭載した威力偵察用戦車や、1944年9月末に完成したんやけども、試験を受けたものの量産されなかったんや。 同じく回収戦車にFlaK38機関砲を搭載したタイプもあったんやで。

@sig8492

最後は38(d)式駆逐戦車や タトラ928ディーセルエンジン(180hp)搭載型や。 けれども大戦末期の計画車両で量産はされなかったで

@sig8492

なんで俺ヘッツァーについて永遠とつぶやいてるんだろうか…

@sig8492

さて俺のヘッツァー語りもこんなもんかね…