「年度の途中で退職金削減」による途中退職についての違和感。

きづきくみたてメモ @c_mory_

今日なんだかんだで往復6時間って言う時間をバスの中で過ごしてたんだけど。その間ずっと考えてたのね。んで、ついにここ最近話題の「退職金削減により年度の途中で退職者続出問題」についての自分なりに意見が持てたので、以下それについていくつか。

きづきくみたてメモ @c_mory_

まず、「労働とはお金を得るための手段である事が第一」的発想で言えば、当然やめるだろうし「労働とは責任を果たした結果、その対価として金銭が支払われる」的発想で言えば、途中でやめるなんてとんでもないって話だと思うんだけど。これはどっちもありで、その人の価値観で良いんじゃないかと思う。

きづきくみたてメモ @c_mory_

別に仕事に対してその人が何を第一に優先しても良いと思うんだけど。それより問題なのは『「財政的に厳しい状況下では、年度の途中で退職金を下げる」と言う設計はありか、なしか』問題だと思うんだよね。これは完全に無しだと思うんだよ。こんな設計しなきゃ誰もやめないでしょ。

きづきくみたてメモ @c_mory_

んで、それよりも問題だなって思った事が２つあって。1つ目が「今日本中が持っているパイの分配の仕方についてあーだこーだ言っていて、どうやってパイを大きくするかがほとんど議論出てきていないし、みんなそれに至るまでの土壌すら整っていない問題」これ日本の1番の根っこだと思うんだよ。

きづきくみたてメモ @c_mory_

もう１つ大きな問題だなって思ったのが、パイの分配の仕方ばっかり議論していたら、どう考えてもパイは今後小さくなるばかりでしょ。そしたら公務員の退職金なんて減る一方じゃん。これとてつもない世代格差だよね。年金もそうだけど退職金もそう。んで、公務員はそれを自覚できてるのかって言う問題。

きづきくみたてメモ @c_mory_

思うに、このテーマって、みんなの仕事への美学や哲学って言う、もの凄く根本にある大事なところをつついたから、みんなの感情が昂ぶったんだろうと思うんだけど。そこも大事なんだけど。ここから、どうやって日本の経済を成長させるかをみんなで考えようって持っていく必要があると思うんだよね。

きづきくみたてメモ @c_mory_

マスコミも、政治家も、また一人ひとりの国民にしても、日本の経済成長のあり方について誰もが今答えを求めて彷徨ってからさ。意見を出しやすい所に意見が集まるけどさ。そろそろポンポンと出てくる誰かのミスについてとやかく言うのはやめて、経済をどうするかについて考えた方が良いと思うんだな。

ぱんスキュ @pansq

@photonedphoton 激しく同意！文部科学省大臣が制度や法律の不備でなく、個人の責任としてるのもおかしな感じ。

きづきくみたてメモ @c_mory_

ですよね。なんだか、言うこと聞かない子どもにたいして大人が感情的に怒っているような印象ありますもの。いや、いや、そもそもそっちがおかしな事言い出したんじゃんって言う。RT @pansq: 激しく同意！文部科学省大臣が制度や法律の不備でなく、個人の責任としてるのもおかしな感じ。