ニューネッシーに始まる深夜怪獣談義

2013年1月27日に開催されたイベント「新宿クトゥルー・ミーティング」の余熱で、過去のインタビューをひっくり返していた男のふと、口をついた一言から、深夜のTLはいずれ劣らぬ怪獣マニアたちの狂乱の宴と化したのであった……。(あらすじ) 登場人物: 海法紀光、広江礼威、七月鏡一、ゆうきまさみ、開田裕治、中島かずき(敬称略、登場順) 続きを読む
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新宿クトゥルー・ミーティングの余熱で、ニューネッシーのことを思い出す森瀬。

森瀬 繚@翻訳クラファン開催中(固定ポスト参照) @Molice

「昔から、ネッシーとかシーサーペントといった水棲の怪物が好きで、幼少の頃にはニュージーランド沖で引き上げられたニューネッシーのニュースに震えました。(笑)」--西川魯介(『クトゥルー神話ダークナビゲーション』掲載インタビューより、青木繁ネタに関するくだり)

2013-01-28 01:05:34
森瀬 繚@翻訳クラファン開催中(固定ポスト参照) @Molice

ニューネッシーのニュースが流れたのは1977年(引き上げられたのは4月末ですが、ニュースが流れるまでに若干インターバルがあったような?)、これ、僕も鮮烈に記憶しているのですよね。

2013-01-28 01:07:14
森瀬 繚@翻訳クラファン開催中(固定ポスト参照) @Molice

あ、やっぱり77年4月に報道されているのかな。ともかく。ニュース番組ではよく知られているあのぶらさげ写真とは別アングルのものも流れまして、僕が記憶していたのはリンク先写真の一番右。 http://t.co/ua4AkRhU

2013-01-28 01:08:57
森瀬 繚@翻訳クラファン開催中(固定ポスト参照) @Molice

子供心に「あれは何だったんだろう」とずっと覚えていて、その2年後に『怪獣のふしぎ』(小学館)で再会したのだったろうか。「ニューネッシー」という通称がつけられているのを知って興奮し--それが、クトゥルー神話物語を読み始めの頃、新たな神の名前が開示されていく興奮のルーツかなあ。

2013-01-28 01:12:28
森瀬 繚@翻訳クラファン開催中(固定ポスト参照) @Molice

「まあ、ウバザメですよねあの骨」と俺のゴーストっぽい何かが囁くのですけれど、「バッカモーン、あれがショゴスだ! サメに化けたまま死んだんだ!」と耳を弄する大音声で全否定するとっつぁんが掻き消してしまうのです。ショゴスショゴス、グロブスター(海辺に漂着する肉塊)はみんなショゴス。

2013-01-28 01:14:39

広江礼威さん、海法紀光さんが目聡く反応する。(この辺はほぼ同世代)

海法 紀光 @nk12

@Molice あの写真がでっかく表紙に載ったガイドブックを隅から隅まで読んだ記憶がある……

2013-01-28 01:07:57
広江礼威 @hiroerei

@Molice 実家のばあさんとこに遊びに行ってた時、夕方のニュースでやってたのを覚えてます。

2013-01-28 01:12:52
森瀬 繚@翻訳クラファン開催中(固定ポスト参照) @Molice

@hiroerei @nk12 あのニュースは、僕らの属する世代を「この世の秘密を垣間見た心持ち」にさせた共通体験として、実は結構重要な出来事だったのかもしれませぬな……。

2013-01-28 01:16:19
広江礼威 @hiroerei

@Molice @nk12 あれからなんだかんだでその手の謎の生き物のヨタ本出る度に、ぶつぶつ言いながらも結局買って読むのを止められないというのは、そういう事かも知れません

2013-01-28 01:19:32
海法 紀光 @nk12

@hiroerei @Molice オカルト本の類いで「昔、こんな怪物の目撃例があった」「外国では~」的なのはたくさん読んでたんですが、リアルタイムで日本のテレビ、雑誌に載ったのは確かに大きな体験でした。

2013-01-28 01:21:08
森瀬 繚@翻訳クラファン開催中(固定ポスト参照) @Molice

小学生低学年的にも小学館のふしぎシリーズは、「あ、学研のひみつシリーズが人気あるからマネしたんだな!」とすんなり理解できてしまうアレなナニだったわけですが、『怪獣のふしぎ』については物凄い名著だったんじゃないかと思う。

2013-01-28 01:20:27
森瀬 繚@翻訳クラファン開催中(固定ポスト参照) @Molice

屈斜路湖のクッシー、池田湖のイッシーをちゃんと取り上げて、「日本にもいるんだ! すごい!」と子供の愛国心、もといお国自慢的な心をシゲキするあたりとか、お見事でした。

2013-01-28 01:21:29
森瀬 繚@翻訳クラファン開催中(固定ポスト参照) @Molice

中根ユウサクさんのTweetより。これだーーーーーッ!(>,,,< ) http://t.co/uPMMkf4L

2013-01-28 01:26:51
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自他共に認める怪獣マニア、七月鏡一さんが出現。続いてゆうきまさみさん参戦。そしていつでもお役立ちの四次元ポケット。

七月鏡一 @JULY_MIRROR

@nk12 @Molice 私はあの事件で別冊・文藝春秋として出たネッシー特集本を買ってもらって、嬉々として読んでました。石森章太郎さんがネッシーのロマンについてフルカラーのイラストストーリー寄稿してたり。

2013-01-28 01:25:47
海法 紀光 @nk12

@JULY_MIRROR @Molice あぁそうだ、別冊文藝春秋でした! ありがとうございます。

2013-01-28 01:31:06
ゆうき まさみ @masyuuki

@Molice このサイト、楽しそうなのでブクマしました(^_^)

2013-01-28 01:27:25
森瀬 繚@翻訳クラファン開催中(固定ポスト参照) @Molice

@hiroerei @nk12 @JULY_MIRROR @masyuuki 僕と広江さん、海法さんの年齢が近くて、たぶんゆうきさんと七月さんがオタク的には一世代上なのですよね。若干の反応の違いがありそうで面白い……トークショーでもやってみたくなりますな。

2013-01-28 01:30:16
七月鏡一 @JULY_MIRROR

1978年の「文芸春秋デラックス」4月号「恐竜2億年」というのが正確なようです。恐竜特集といいながらかなりのページをネッシー伝説やニューネッシーに割いていました。 .@nk12 .@Molice あぁそうだ、別冊文藝春秋

2013-01-28 01:34:31
海法 紀光 @nk12

@JULY_MIRROR @Molice そのせいで、確か、どこかの博物館の恐竜展で売ってました。<恐竜二億年

2013-01-28 01:35:36
七月鏡一 @JULY_MIRROR

@Molice @hiroerei @nk12 @masyuuki UMAは世代を越えた男のロマンです。私の原体験は小学館の「なぜなに世界の大怪獣」でした。 http://t.co/WjZPEp6o

2013-01-28 01:40:09
七月鏡一 @JULY_MIRROR

ちゃんと持ってやがるし! RT @Molice なんでもでてくる四次元ぽけっと〜♪ http://t.co/7NEtTprB

2013-01-28 01:44:10
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