インフォグラフィックは分かりにくい？

カズカズロック @Kazulong

インフォグラフィックスって凝りすぎて何書いてあるか分からないの多くない？正直。ぱっと見ぜんぜんわかんないの。

カズカズロック @Kazulong

近年のインフォグラフィックス、グラフィック見せたいのか情報見せたいのか、どこに落とし所持っていてるのだろうって思う。「インフォグラフィックスで表現しました」→「あー見るの面倒くさそう」って思っちゃう。

カズカズロック @Kazulong

うまく見る方法や、見方のルールあったら教えてちょー。

OGAWA Naoshige @n_ogawa

@Kazulong 仰るとおりだと思います（かつてインフォグラフィックに携わっていた身として、耳が痛い＆申し訳ない）。個人的には、今「インフォグラフィック」として発表されているものの9割以上は「インフォアート」だと感じています。ちょっと誤解されて広まってしまった感じです。

Jincho Iguchi @jinigu

@n_ogawa @kazulong 一時期『デザイン』という言葉が流行して、多くの人がデザインという名のグラフィックアートを作っていたのと似た状況だと思います。そろそろ皆、気付き始めた（もしくは飽きてきた）頃でしょう。

カズカズロック @Kazulong

@n_ogawa @jinigu インフォグラフィックス=インフォアートになってきているか…。しっくりきますね。言われると、作る側が読み解くかせる要素を入れすぎなんかな。だから閉じちゃう。

OGAWA Naoshige @n_ogawa

@Kazulong @jinigu それはありますね。二重三重に捻りを効かせて複雑な情報のビジュアライズに挑んだ結果、作り手にとっては「してやったり」でも、見る人にとっては理解に至るまでのハードルが高すぎて「分かりにくい」となる。

OGAWA Naoshige @n_ogawa

たとえ「うまいこと表現できている」ものでも、「分かる」「伝わる」が伴わなきゃ、それはインフォグラフィックじゃない。

Jincho Iguchi @jinigu

@n_ogawa @kazulong 読み解かせる情報が少なくノイズ（無関係な装飾）が多いものもありますね。分かりづらいだけならまだマシで、誤解の危険もあります。

OGAWA Naoshige @n_ogawa

@jinigu @Kazulong やはり、作り手が自己満足や独りよがりにとらわれることなく、使う側の感覚・反応に対して鋭敏であるべき、というデザインの根本に立ち戻りますね。 一連のやり取り、学生さんにも読んでほしいなぁ。