「イース」にまつわるエトセトラ

岩崎啓眞さんのTweetを中心に、日本ファルコムの歴史的コンピューターゲーム「イース」制作の裏側が垣間見えるコメントを集めてみました。数ヶ月間のログからコメントをピックアップしたため、TLが飛んで少々意味が繋がりづらいのは御容赦を。
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岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α【冬コミ1日目✨東ク79ab】 @snapwith

@psyzans あーわかりました。多分、アドルにも一段落つけさせたかったんだと思います。それが本当だとして、ですけど、時期から考えると、ファルコム辞めると決めてたときのはずですから。

2010-06-16 22:46:15
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α【冬コミ1日目✨東ク79ab】 @snapwith

@psyzans いやそのちょっとあとに山根と会ってて、結構イース3の話を聞いているので、どれぐらい本当かなと思っちゃうところがあって。少し自分の記憶を掘り起こさないと自信はないのですが。

2010-06-16 22:50:04
本名荒井 @psyzans

.@snapwith そう考えると「ワンダラーズ」の「人は夢のために生きる。それぞれ人の新しい冒険が始まろうとしている。」という旨のエンディングメッセージが、橋本さんの心情の吐露のように見えてきます。もっとも、自分の深読みにすぎませんが。

2010-06-16 22:55:23
本名荒井 @psyzans

.@snapwith そのあたりのお話も、機会があればぜひ教えていただきたいです! 「I」「II」と違って、「ワンダラーズ」の頃になると、日本ファルコムのスタッフが表だって制作裏話をすることが、少なくなってくるんですよね。

2010-06-16 23:07:44
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α【冬コミ1日目✨東ク79ab】 @snapwith

@psyzans ワンダラーを作っているときは、橋本・宮崎コンビは辞めるつもりでしたし、山根は辞める寸前だったしで、第一期黄金メンバーは空中分解寸前ですから、そりゃしゃべらなかったと思います。ただ、ワンダラースはイース1/2には恐ろしく影響を与えていたりしますw

2010-06-16 23:59:05
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α【冬コミ1日目✨東ク79ab】 @snapwith

@psyzans イースや天外2での演出にはワンダラースの「舞台劇に見立てた画面構成」は極めて強く影響を及ぼしました。当時の彼らは突き抜けた凄さがあったと思います。

2010-06-17 00:24:19
本名荒井 @psyzans

こっちの方ですね(笑)。いまだに誰が描いたのか気になります。こぴろんさんか佐藤善美さんか... RT @OLSOU @psyzans こちらのアドルですね。無印初代YS1の取説アドル http://bit.ly/dkdkA8

2010-07-02 08:03:09
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とまと㊗️多摩再起動@ペンタウァ民 @tomatoan

@ayanokoshiro 初リプライします。激しく記憶違いかもですが、これ山根さんの絵と何処かで見たような…佐藤善美さんのタッチとは違うですし…って初リプライこんなんでいいのかしら。すいません、適当にスルーで(笑)!

2010-07-02 09:21:04
こしろあやの @ayanokoshiro

私ではない方のお仕事です>< RT @psyzans: こっちの方ですね(笑)。いまだに誰が描いたのか気になります。こぴろんさんか佐藤善美さんか..

2010-07-02 09:07:59
こしろあやの @ayanokoshiro

@tomatoan なにせ24年前ぐらいの話なんで記憶があいまいですw でも山根先生と佐藤さんがごちゃごちゃやっていて、でも佐藤さんが色塗っていた気がするんですよね…山根先生は黙々と仕事される方でしたので、いつの間にか出来上がってるんですよね。

2010-07-02 09:40:53
こしろあやの @ayanokoshiro

@tk_nz  残念ザナ2やってないです。 遊びに行ったときに、グラフィックツールを触らせてくれたので遊びでキャラ2,3体描いた記憶はあります。赤と白と黒しか使えなかったので面白かったですね。マウスで描くというのも新鮮だった気がします。

2010-07-02 17:02:40
本名荒井 @psyzans

賛否両論ありますが、「ワンダラーズ」はアドルが挫折を味わいつつ、冒険家としての自分を取り戻す話でもあるんですよね。フェルガナはそのあたりの描写が弱くなってて、「ワンダラーズ」リメイクではなくて、飽くまで「フェルガナ」なんだなと思った次第です。

2010-07-19 00:06:50
本名荒井 @psyzans

当時日本ファルコムからの独立を考えていた制作者が、悩みつつ前進するアドルに己の姿を重ねていたのかもしれないと思うと、ちょっと感慨深いです。まぁ、飽くまで荒井の勝手な想像に過ぎませんが。

2010-07-19 00:09:00
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α【冬コミ1日目✨東ク79ab】 @snapwith

@psyzans 独立を考えていた、ではなくて「独立するつもり」だったのは確かでしょう。先に辞める山根や都築さんに、これ終わったら辞めると言い放っていたそうですから。

2010-07-19 00:11:25
本名荒井 @psyzans

.@snapwith ご教示ありがとうございます。当時の事情を知ると、「ワンダラーズ」はいろんな意味でターニングポイントとなる作品だったんだなと感じます。つくづくクインテットが消息不明なのが悔やまれます...

2010-07-19 00:19:14
本名荒井 @psyzans

個人的に「イースIV」は「不遇の作品」と言うよりも「出すべきではなかった作品」だと思います...

2010-07-25 23:49:11
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α【冬コミ1日目✨東ク79ab】 @snapwith

@psyzans ストレートに書くなら、当時ファルコムの中に残っていたオリジナルスタッフはせいぜい1-2人で、作れる状態じゃなかったのに、欲しがる他のメーカーのために、いい加減なシナリオの枠だけ渡すひどい商売をするから、あんなことになるわけですよ。

2010-07-25 23:52:24
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α【冬コミ1日目✨東ク79ab】 @snapwith

@psyzans 単純に作品の出来だけを取るなら、ハドソンのPCエンジン版が抜群に出来がいいと思います。後の整合性とか言うヤツいるけど、だいたい5作るなんて話は誰もしていなかったわけで、単体作品としては明らかにあれが一番いいでしょう。

2010-07-25 23:53:51
本名荒井 @psyzans

@snapwith 「イース」でなければ、あれほど賛否が分かれることはなかったんでしょうなぁ。かといって「イース」でなければあれだけ売れたかどうか(苦笑)。ゲームバランスやテンポ等、単純に作品の出来ならPCエンジン版が抜群というのは全く同意です。

2010-07-25 23:59:12
カシオ松下@レゲー @matsushita_8bit

@snapwith PCエンジンのイースⅣは非常によく出来ておりました。 お話のみ「シナリオライターって大変だなぁ」と当時思ってしまいましたー( *`ω´) やっぱりⅠ・Ⅱが整合性取れてて安心できます(w

2010-07-26 00:02:28
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α【冬コミ1日目✨東ク79ab】 @snapwith

@psyzans 少なくともあのときのファルコムのイースIVへの態度は愛情のある態度ではありませんでした。スタッフが誰もいないのですから愛情を持ちようがなかった、というなら愛情のある人間に任せるべきで、権利と名前だけ取って、愛情ゼロのあのやり方は最悪だったと思います。

2010-07-26 00:10:35
おおしま つかさ(つかっぴ) @TSUKAPPI

TLで何気に話題のイースと言えば、以前ドギが主役の外伝を携帯アプリで作ったっけw ファルコムに監修してもらったけど、よくOK出してくれたよなぁ(^^;

2010-07-27 19:36:05
本名荒井 @psyzans

@snapwith 拝読いたしました。これまた貴重な証言ありがとうございます! やはり実際に制作の現場に立っていた方の証言は迫力と説得力が違いますね。自分のような一プレイヤーはゲームや紹介記事等から真相を推し量ることしかできません(泣)。

2010-07-27 19:27:16
本名荒井 @psyzans

ディープなアドルxフィーナファンには、リリアさんの存在を邪道に感じる方もいるみたいなんですが、リリアさんがいなければ「イースII」はあれだけの名作になれたんだろうかとも思います。やっぱりシリーズに欠くべからざる名ヒロインだと思います。

2010-07-27 19:49:39
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α【冬コミ1日目✨東ク79ab】 @snapwith

ひでえコメントだw RT @DARL_Japan: @snapwith 昔、友達がYS2のエンディングのリリアの笑顔が、「フィーナに勝った」からに見えて、その腹黒さが嫌だ。って言ってました。ヒソヤカにコメント。(爆)

2010-07-27 20:00:55