「第26回 明日の教室東京分校 #askt26 」野中信行先生(元横浜市立小学校教諭)『1年間をがんばりぬく学級づくり・授業づくり~来年度初任者教師になる人のための講座~』
野中:共通の特徴として。(1)しゃべってばかり(2)傍観者が多い(3)ほとんど「活動」なし。この問題点を克服していけばいい! #askt26
2013-02-02 16:52:08野中:しゃべってばかりを解決するには?90%を50%に。そのためには、「指導言」を整えるべし。授業での教師の話は、「発問」「指示」「説明」で成立している。これらを明確に区別をする意識をしなければならない。そうすれば行動が変わる。 #askt26
2013-02-02 16:53:22野中:発問をしたらノートにとらせて発表する。指示をしたら机間巡視を見て観察しなければならない。説明はダラダラやらない。これらの「指導言」を整えて50%に近づく。 #askt26
2013-02-02 16:53:55野中:「(2)傍観者が多い」を解消するには、全員参加の授業を。そのためには、「(3)ほとんど活動なし」を多様な活動を入れるようにする。授業中の子供たちの活動には、(1)インプット…聞く・見る・読む・覚える(2)アウトプット…書く・話す・話し合う・動く。 #askt26
2013-02-02 16:56:25野中:8つの活動を授業で組み合わせることにより、子供たち全員が活動をすることに。特に、「アウトプット」の活動を入れていくことは重要。4人グループ活動も時間がかかる。5人以上だと傍観者が出る。ペア活動も入れていく。 #askt26
2013-02-02 16:57:26野中:そこで大事になるのが「味噌汁・ご飯」授業である。来年再来年に書物にしていく予定である。活動は残り3年行っていく。(※補足)「ごちそう」授業との対比。今大きく問われようとするのは、1年間で1000時間以上の「日常授業」をどのように改革していくかの課題。 #askt26
2013-02-02 16:59:34以上で、野中信行先生による「第26回 明日の教室東京分校」終了です。お読みいただきありがとうございました。次回は、3月2日(土)に青山新吾先生(ノートルダム清心女子大学講師)をお招きしてお話を伺います。本日のTwitter実況の様子は、後ほどまとめます。 #askt26
2013-02-02 17:10:10