日本の現代美術市場における「入口」と「出口」の問題

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rei kagami @rererererei

や、そんなじゃないですよー。私は受皿増やすことも考えてと言ったので…あと、プライマリとセカンダリで括られてしまうとちょっと困りますRT @unseal_art: @Roentgenwerke

2010-08-27 01:38:09
rei kagami @rererererei

だから理論とかではないですよー。出口の定義は訂正しますが、受皿増やすことも考えましょうと言いたかっただけデスRT @Roentgenwerke:

2010-08-27 01:44:27
小泉 清 @ramgallery

#isArtOrNot プライマリーやセカンダリー、貸画廊などで作家からどの様に買おうと、ある量、例えば100点以上買う様な人は、何所に置いておくか以外は困らないだろう。10点以下ぐらい少し買ってみて飽きてしまった人の受け皿はもっとはっきりさせるべきだろう。

2010-08-27 12:36:03
天才 渡辺大介@企画出しのプロ。頭の回転バグってます。 @CivicArt_jp

美術品のセカンダリーマーケットってどれくら必要なのか?中古市場って、「買い替え」をベースにしたモデルでしょ?美術品に限らず、買った瞬間資産価値が半減するものなんて山ほどあるが、そちら(車とか貴金属とか)ではそんな問題なっていないし。

2010-08-27 12:59:00
天才 渡辺大介@企画出しのプロ。頭の回転バグってます。 @CivicArt_jp

美術品のセカンダリーは性質上、「希少性」から「購入者側」の利便性を向上させるために成立した仕組みであって、「売り手」側のコレクターの利便性(つまり損をせずに売れる)なんてはなから想定されてなんじゃないのか?

2010-08-27 13:00:54
天才 渡辺大介@企画出しのプロ。頭の回転バグってます。 @CivicArt_jp

だとすると、セカンダリーは誰でもほしがる「マスターピース」だけが対象で、2次市場がまだ未成立、または過渡期の若手~中堅作家を買うコレクターにとっては、必要ないんでなかろうか?逆に「出口」があることによって価格が吊り上げられて、入口にも入れない人が増えるんじゃないかを危惧する。

2010-08-27 13:06:37
天才 渡辺大介@企画出しのプロ。頭の回転バグってます。 @CivicArt_jp

これはおそらく、アート・マーケット(アートファンではない)への参入者があまりいも少数なので、その少数にとっての利益を最大限かするための暫定的措置としてのセカンダリーの利用なのだなと思う。決して、悪いことではないが、根本的な問題はそこではないのかなとは思います

2010-08-27 13:12:36
天才 渡辺大介@企画出しのプロ。頭の回転バグってます。 @CivicArt_jp

ココって実は厳密に区別できない部分もあると思います。純粋に部屋にあう作品飾りたいって方(もちろん投資ではない)にとって気に入らなくなった作品を処分できる市場があるのは入口の敷居を低くする上で重要です。@tatsumi_h 投機買いとアート・マニアが違うということだと思います。。

2010-08-27 13:21:57
天才 渡辺大介@企画出しのプロ。頭の回転バグってます。 @CivicArt_jp

@tatsumi_h ただ、今のセカンダリーマーケット重要論は、こういう入口を広げるための目的としてでなく、ロイヤル・カスタマー向けのカスタマーサービスとして語られて、その意義が矮小化されてるのでは!?と思います。

2010-08-27 13:24:33
天才 渡辺大介@企画出しのプロ。頭の回転バグってます。 @CivicArt_jp

本当は、5~10万円くらいの作品を、0.8掛けくらいで新しい持ち主を(高い確率で)見つけれる美術のセカンダリーマーケットがあると便利なんですがね。欧米型のアートセカンダリーはあくまで、価格を上げていくためのものですから。

2010-08-27 13:26:34