「僕と彼女の思い出」をトゥギャっちゃいました。

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くり犬🐶Peace & no nuke @kuriinu0114

「僕と彼女の思い出。」 震災前、福島県双葉町の双葉海水浴場へよく行ってました。彼女と海遊び出来る楽しい思い出の場所でした。夕暮れ時、彼女と夕陽と赤い海を眺めながら、ふと煙突の方を二人で見ました。福島第一原子力発電所の例の煙突でした。 つづく。

2013-02-05 09:54:27
くり犬🐶Peace & no nuke @kuriinu0114

「僕と彼女の思い出。」 あの当時、地は波立ち津波が全てをさらいそして更にこんな前代未聞の核汚染を起す場所とも梅雨知らず、二人で煙突を眺めてました。彼女は、何かを言いた気に「アレは東京電力の原発よ。」あの頃の僕は何にも感じる事が出来ませんでした。 つづく。

2013-02-05 09:55:16
くり犬🐶Peace & no nuke @kuriinu0114

「僕と彼女の思い出。」 ただ、原発の佇まいから怖い様な異様なオーラは感じてました。あんまり近付きたくもなかった。無意識レベルで恐怖を感じていた。そんな、考えさせられる時間は煙草1本分でしかなかった。例えがリアルですまん。当時は僕もショートHOPEをガンガン吸ってた。 つづく。

2013-02-05 09:55:54
くり犬🐶Peace & no nuke @kuriinu0114

「僕と彼女の思い出。」 震災後、2011年のGWに彼女との思い出の場所が気になっていたので双葉町から北上しました。山元町に立寄りました。辺り一面、見渡せる程までに津波で全てをさらわれていました。家が有ったであろう場所は土台から根こそぎ無くなっていました。 つづく。

2013-02-05 09:56:53
くり犬🐶Peace & no nuke @kuriinu0114

「僕と彼女の思い出。」 僕と彼女は、手持が無かったので港に1本の煙草をお供えした。途中、山元町の和食店でお勧め定食をいただき海沿いを後にした。あの時目の当りにした光景は「日本は終った。」と思わされる凄まじいものでした。TVでなく直視した人は分かる。あの感覚。 おわり。(m_m)

2013-02-05 09:57:27