中国艦船が海自護衛艦にレーダー照射

ふるまいよしこ @furumai_yoshiko

えっとー、軍は外交部には隷属していないし、外交部も軍には隷属していない。中国の国防省は予算とかをとったりする事務的作業はするけれど、実動に対しては何らの権限もない。そんな軍を握るのは軍事委員会。これは外交部が属する国務院ともなんの関係もない機関です。

Hidenobu KUBO　久保英信 @tucan

中国って軍と外交部の意思疎通ができていないとか、軍の中でも必ずしも上下の統率がとれていないとか、戦前の日本みたいだね。陸軍と海軍を一緒にするなとおしかりを受けるかもしれないけど。

蝉川夏哉 @osaka_seventeen

中国の「外交部」は中国政府の「国務院」の下部で、中国の「人民解放軍」は「共産党軍事委員会」の下部なので、両者にはあんまり関係がない感じ。

Jun / Джюн @hitononaka

中国政府外交部にいる大学の後輩が以前電話で「毎日冷汗」と言っていた。武装警察とか解放軍が先走ることが多々あり、外交が後追いになると。相手が日本で良かったが、これが米軍機なら艦載機飛ばされてるぞ。今回はロシアもあまり乗り気では無いようだし。ま、解放軍は詰みつつある。

会館の美女★フリーランスのあづみです @main_streamz

尖閣での中国のレーザー照射。実際に焦っているのは習近平氏らかもしれない。党総書記になって間もなく、権利を完全に掌握しているわけではない。そもそも各海軍はそれぞれ独立しており、中央の指令が届かないことが多かった。まあ、誰もが知っていることだけど。

@tigercatver2

ちなみに中国外務省は今回の件を知らないといったが、これはすっとぼけではなく、人民解放軍関係は国家主席すらも知らない事があると言われている。空軍の時期主力戦闘機J20の試験飛行とか、弾道ミサイルによる衛星破壊実験など、当時の胡錦濤が知らなかったとゲーツ(当時米国務長官)が証言

ATちゃん @atkyoudan

防衛省防衛研究所の『中国安全保障レポート2012』がちょうど中国共産党と人民解放軍の文民統制、党軍・軍政府関係についての報告になってるので各務原さんの疑問の参考になるのでは http://t.co/sXblDVPl

東京の郊外より @Mongoose2011

レーダー照射事案に考える・・・人民解放軍は共産党の統制下にあるのか・・・との疑問に迫った防衛省の準硬式報告書「中国安全保障レポート2012」→http://t.co/dzHxWcmB

黒色中国 @bci_

【レーダー照射】レーダー照射は軍の単独行動との見方が上がっているが、人民解放軍は「共産党の軍」だ。１９２７年の創設以来、党中央を無視した行動は取ったことがないとされ、党中央が今回の照射に関わっているとみるのが自然だ on-msn.com/X89nfU

黒色中国 @bci_

【レーダー照射】党中央委員の序列をみても、軍は外務省の上位にあり、格が下の外務省がレーダー照射の詳細を知らされていなかったとしても不思議ではない。 on-msn.com/X89nfU

fj197099 @fj197099

【レーダー照射】公表前、米国に事前通告　対中意識の修正を狙う（http://t.co/WPXNjj0O）…世の中には戦争が怖いと喧伝する人々がいるが、私は全く逆で、むしろ戦争にならない未来の方が怖い。なぜならばそれは戦争に拠らずして中国に敗北する未来を意味しているからである。

fj197099 @fj197099

【レーダー照射】中国、甘言の裏で“威嚇”　訪中「成功」の公明党、頭抱える（http://t.co/GYZVeg0r）…公明党はバカにされコケにされた訳。名誉会長名での不快感表明位あってもいいのでは。そも公明党も創価学会もそろそろ幻想と現実のギャップを真剣に受け止めるべきと思う。

fj197099 @fj197099

山口公明代表:レーダー照射に不快感…本紙インタビュー（http://t.co/9t3e42WK）…習近平が対話重視を確認したから軍がそう動くなんて分からなかったなんてのは甘ちゃんもいい所だ。これは軍の暴走ではなく、習はどちらもきちんと自分でコントロールしている。要は騙されたのだ。

fj197099 @fj197099

レーダー照射　中国外務省「知らぬ」一点張り　軍の単独行動　印象付け（http://t.co/ZzO5E73T）…外交部が「知らぬ」というのもあながちウソじゃなかろう。中国では軍は党のものだ。外交部はあくまで国家の機関である。自民党の一部局の行動を日本外務省が知らないのと同じだ。

fj197099 @fj197099

すなわち、中国の外交部はあくまでも国務院という国家の機関として位置づけられているが、中国人民解放軍はあくまでも党軍、つまり中国共産党を守るための軍隊なのである。人民解放軍の「国軍化」への動きは、様々な理由から中国内で激しい抵抗を受けている。指揮命令の系統がまるで違うのだ。

fj197099 @fj197099

具体的には、中国外交部は日本の内閣に当たる国務院の指導を受けるが、人民解放軍はそれとは全くラインが異なる中央軍事委員会の指導を受ける訳である。この中央軍事委員会は国家と党のそれの二つがあるが、まあ原則として党の機関と考えてよい。つまり軍の行動に関することは国務院は蚊帳の外なのだ。

fj197099 @fj197099

このシステムは日本の外務・防衛のそれとは全く異なる。日本の外務・防衛はどちらも内閣の下に位置づけられ、連絡・調整も内閣を通じて行っている訳だが、中国にはそういうメカニズムが殆どない訳だ。だから右手がやっていることを左手が知らなくても何の不思議もない。

fj197099 @fj197099

その観点から先の産経記事を振り返ると、こういうことが発生するのは中国では至極当然、という話になる訳である。外交部は別にウソを言っている訳ではなく、本当に軍の行動を知らなかったのだろう。そういう意味では軍の「単独行動」だが、この記事タイトルもややミスリーディングだ。

fj197099 @fj197099

というのは、人民解放軍は党の指導を逸脱してこういう行動を採ったのではないと考えられるからだ。人民解放軍は国務院の指導は受けないが、それでも党の中央軍事委員会の指導には服する。だから習近平が予めこの件で許可を与えなかったとは考えられない。党の指導そのもの が先鋭化しているのである。

未来思考日本人 @BeijingKEN

尖閣接続海域での中国軍による日本監視船へのロックオン事件。某地方政府副書記に電話した。彼曰く、中央政府から何の連絡も無かったとの事。この政府も沿岸沿いなので、漁船事件の時も不測の事態を考え、党幹部は、庁舎に詰めて指示を待てとの連絡があったとの事。どう考えても軍の暴走だ。国内問題

未来思考日本人 @BeijingKEN

続き 尖閣付近のロックオン事件が仮に国内問題としても、他国に迷惑をかけたら謝罪するのが国際常識。しかし、党中央政府は、絶対に日本に謝罪はしない。もししたら、本当に軍や反日世論が爆発する。習金平は、軍を完全にコントロール出来ていない。日本政府は中国の弱点をどう友好戦略に繋げるか。

未来思考日本人 @BeijingKEN

中国の政府系サイトでは今回の照射事件は、形式だけの報道に留まっている。本当に中国が成熟した国際国家ならば、軍が独断でしたことでも、国家として謝罪すること。これは領土問題への抗議ではなく他国への攻撃の一種です。再度、盧溝橋事件を起こさない賢者の選択と勇気が中国政府に問われています。

未来思考日本人 @BeijingKEN

夕方の北京政府の定例記者会見は、いつもの報道部長ではなく副報道官の登場。そして、記者の照射事件の質問に苦渋のコメント。照射したことは、日本の報道で知ったことを認めた。中央政府が軍を管理できていないことを国際社会に認めた事は、多少は評価したい。中国的には恥だ。面子を大事にする国だが

未来思考日本人 @BeijingKEN

来週、中国に出張だ。前回は反日暴動の真っ最中に、市長と暴動を観ながら昼食会をした。隣で市長が、警察所長に『もうそろそろ解散させろ！』と怒鳴っていた。その後、市長は笑いながら、早くこんな暴動終わらせて、山口にフグを食いに行きたいねと言った。古くからの友人は、反日デモとは没関係だと。