#同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

26.「忘れものない？」『うん』支度を終えた彼を玄関まで見送る。『なんか新婚さんみたいだね』やけに嬉しそう『いってくるね、ハニー』なんでこの人はこんなにも恥ずかしい事をサラッと言えちゃうのだろうか..『あ、忘れもの』チュっと頬にいってきますキス。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

27.彼の行動に呆気にとられつつも自分も支度をして出かける。昨日からの事が夢のようでまだ信じられない。普段は仕事中に携帯を見ないのに今日は肌身離さず持ち歩いて彼からの連絡を待ってる。こんなこと本人には言えないけど..私、ソンミナに夢中になり始めてる。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

28.お昼休み。携帯が鳴る『もしもし？仕事の日に電話出るなんて珍しいね』くすくす笑いながら話す彼に「たまたまだよ」照れ隠しで少し突き放す『いつもメールしても電話しても反応ないの本当は寂しかったんだよ..』急に真剣な声になり『だから、今すごく嬉しい』 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

29.無関心だった訳じゃない。忙しい合間を縫って連絡くれてるのもわかってた。ただ..追いかけられる恋は初めてで戸惑っていた「これからはちゃんと出るから」そう答えるのが精一杯だった『ほんと？やったね』電話越しでもわかる彼の無邪気な声に私も嬉しくなった。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

30.『そうだ..』何だか申し訳なさそうに話し出す『今日ね..収録が押してて遅くなりそう』たぶんしばらくは毎日こうなんだよね..『あ、帰りは待ってなくていいからね。ちゃんと戸締りして先に寝てて』いま一番忙しくて私に連絡する暇さえないはずなのに.. #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

31.寝る時間がないくらい忙しくてもステージではかっこいい姿を魅せてくれる。そして、いつも私の事を気にかけてくれてる。今だってこうして心配をしてくれる。本当、彼には与えてもらってばっかりだ..私もソンミナの支えになりたいよ..何か出来る事ないのかな.. #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

32.『ヌナ？』彼の声で呼び戻される『そろそろ..仕事に戻るね』なんて言えばいいのかわからない..「あんまり無理しないでね」でも..『大丈夫だよ、帰ったらヌナがいるもん』伝えたいこの気持ち..「ソンミナ..大好き」唐突に出てしまった言葉に自分でも驚く。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

33.なんとなく反応が怖くて咄嗟に電話を切ってしまう。お昼休みが終わり呼吸整え戻る。伝えたかった気持ちだとはいえまずかったな..そんな事を思いながら仕事をしているとメールが届く『僕もだよ、ヌナ』彼からハートマーク入りの返信。静かなオフィスで赤面する私。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

34.当然、午後の仕事はほとんど手につかず..結果、残業。思ったより遅くなっちゃったな。でもソンミナも今日は遅いって言ってたし大丈夫だろう。ふと携帯に目をやると着信とメールが..『もう、寝ちゃった？今から帰るね』10分ほど前に届いてる。慌てて会社出た。 #SJ妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

35.お願いだから先に帰ってないで。そう願いながら急いで帰宅した。幸い彼はまだでホッと肩を撫で下ろしソファーに座り込む。その時ガチャっとドアが開き『あれ？ヌナ今帰りなの？』少し怒ったような低い声「残業してたら..」言い訳ではないのになぜか俯いてしまう私。 #SJ妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

36.『ねぇ、ヌナ？』黙り込む私の隣に座り『別に怒ってるわけじゃないんだよ、だって仕事だったんでしょ？」頭を撫でながら優しく話す彼『でもね』そっと抱き寄せ『遅くなるなら連絡して？』身体を離し真っ直ぐ見つめられる『いい加減、僕の彼女だって自覚持ってよ』 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

37.『僕ってそんなに頼りない？』不安げに見つめる彼に小さく首を横に振る『いつもヌナは自分で何でもやっちゃうけど..』私の頬に触れ『これからは僕を頼る、わかった？』コクリと頷くと『じゃあ、ここにポッポして？』人差し指で自分の頬をツンツンするソンミナ。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

38.躊躇いながらも頬に唇を寄せる『はい、よくできました』頭をポンポンとされ『遅くまで疲れたでしょ？先にお風呂入って』彼の方が疲れてるはずなのに..『僕、明日は午後からだから』はいはいと背中を押されお風呂場へ「ねぇ..」勇気出せ私「一緒に入ろっか？」 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

39.『えっ？』口をあけ目をまん丸にする彼「やっぱり今のは..」自分の発言が恥ずかしすぎる『ううん、一緒に入る。ヌナ先に入ってて。僕、着替え取ってくるから』顔を赤くして俯いたまま行ってしまった..私はお湯をため、その間に服を脱ぎシャワーを済ませた。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

40.ギリギリまで湯を張り、多めの入浴剤「よしっ」湯船に浸かると扉が少し開く『入る..よ？』様子伺いながら彼が入って来た。私は咄嗟に背を向ける『大丈夫、タオル巻いてるから』そうは言ってもまだまともにソンミナの裸を見たことがないのに振り向ける訳ない。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

41.「うん」背は向けたまま『わかったよ』ふふっと笑ってシャワーを浴び始める『あ、こっち見ちゃだめだからね』言われなくても見ないよ..あぁなんで私あんなこと言っちゃったんだろう..『よし。ヌナちょっと横にズレて』言われるがまま端に寄ると彼が入ってくる。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

42.『ずっとそのままだと逆上せちゃうよ？』体育座りで顎までお湯に入る私に隣でニコニコしながら覗く「だって..」モジモジしてると『はい』彼と向き合う『ヌナは綺麗だよ？肌も真っ白だしツルツルだし』お風呂の中で手を握る『ってか..』急に彼の顔が赤くなった。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

43.『ねぇ..えっと..』彼の視線が上にあがる『タオルは？』目が泳いでる「入浴剤入ってるし見えない..でしょ？」そうだ..裸だ..やばい..『ヌナ..』腰に巻いていたタオルで私を包み込み抱き寄せる『このあと期待しちゃってもいい？』耳元で囁くソンミン。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

44.タオル越しに密着した身体が熱を持つ。早まる鼓動を必死に隠し「うん」とだけ答えた『本当はね』腕が腰に下りてくる『もう限界なんだ』苦笑いする彼がなんだか愛おしい『でもヌナとの初めては大切にしたいの』私の事を大事にしてくれるソンミナの気持ちが嬉しい。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

45.身体の向きをかえ後ろから包み込まれる『だからもう少しこのままでいよ』肩に顎を乗せ手を繋ぐ。彼の身体も熱くなっている「でものぼせちゃうからもう出よ？」このままだと自分もどうにかなりそうだ..「先に..きゃっ」お風呂から出ようとした私を抱き上げた。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

46.まさにお姫様抱っこ状態..「やだ、降ろして」足をバタバタさせ抵抗するが無駄な事『ダメ、もう逃がさないんだからね』抱えた腕に力がこもる。きっとすごく我慢をしてくれている。だから私も彼の愛情に答えてあげたい。大人しく身を任せソンミナの首に腕を回した。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

47.『ヌナ、本当に綺麗だよ』ゆっくりおろされふわふわのタオルで包み込まれた『今すぐにでも食べちゃいたい』チュッと軽いキスをして彼も腰にタオルを巻き再び私を抱き上げる。もう抵抗はしない「食べちゃっても..いいよ」胸元にキスを落としギュッと抱きついた。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

48.『そんな可愛いこと言われちゃうとさ..』胸にうずめていた顔を覗き込み重なる唇『我慢できなくなる』啄むキスからだんだんと深くなりすぐに夢中になる『到着～』ベッドにゆっくりと降ろされ『濡れたままだけど』髪に触れる『いい？』見つめられた目は潤んでいた。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

49.熱っぽい視線に恥ずかしくて目を逸らす『ダメ。僕を見て』両手で顔を挟まれた。少しムチっとしてるけど鍛えられた身体。初めてではないのにドキドキが止まらない。たぶん相手がソンミナだから『ヌナ？』黙る私に不安そうな彼「いいよ」今度は自分からキスをした。 #SJで妄想 #同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

50.一瞬、目を大きくあけ驚いた彼。だけどすぐに私を抱き寄せ角度をかえ何度も口づける。だんだんと深くなり舌が割って入る「んっ、ソンミナ」息苦しくて身体を押し離す『ヌナ、今更ダメって言っても無理だからね』再び唇を奪うとスルスルっとタオルをはぎ取られた。 #SJで妄想 #同棲ミン