#同棲ミン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

①『これからここがヌナの帰る場所だよ』渡されたのは合鍵。突然のことで言葉が出ない『あ、ビックリしちゃった？』ニッコリと首を傾げる。彼とは10代の頃からの付き合いだけど恋人としてはまだ1ヶ月。年下と付き合うのも初めてで同棲となるとそれなりに覚悟もいる。 #SJで妄想 #同棲ミン

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②『ねぇ聞いてる？』頬を膨らませ怒る彼「これって一緒に住むってこと..だよね？」当たり前なこと聞いてしまった『嫌なの？僕はヌナと一緒にいたい』ギュっと抱きしめ『これからいっぱい思い出作ろ』額にキスして『だから一緒に暮らそう』ソンミナとの甘い毎日が始まる。 #SJで妄想 #同棲ミン

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③「今日は帰る」なんだか恥ずかしい『なんで？？やだ』でも抱きついて離れてくれない「ほら、荷物とかもあるし」言い訳だ。付き合ってるとはいえまだ1ヶ月。恋人らしいことはまだ全然していない。もちろん、ちゃんとしたキスも..彼の気持ちは嬉しいけど少し複雑だ。 #SJで妄想 #同棲ミン

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④『まだ僕のこと男として見れない？』ソンミナの事は好き。でも、何年も友達として付き合ってきたから実感が湧かないというのが正直なところ..『これからまた忙しくなる。疲れて帰っきてヌナが家に居てくれたら幸せなんだ。少しでも一緒にいたい』胸がキュンとした。 #SJで妄想 #同棲ミン

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⑤「私も」『ほんと？』一気に笑顔になり喜ぶ姿を見てなんだか嬉しくなった『じゃあ、帰らない？』上目遣いで見つめられちょっと意地悪したくなった「いや、今日は帰る」『えー』膨れて拗ねる彼が可愛い「明日からここに帰るから」ソンミナの魅力に吸い込まれていく。 #SJで妄想 #同棲ミン

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⑥『ヌナ準備出来た？』仕事終わりに迎えに来てくれた彼が階段の下から呼ぶ。荷物をまとめリビングに行くと母と仲良くお茶を飲んでる「なに話してるの？」彼はよくウチに来てて家族とも仲がいい『内緒♪』内容は教えてくれず『じゃあ、いきます』スッと私の荷物を持つ。 #SJで妄想 #同棲ミン

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⑦『これからは僕がヌナを守りますから』「ちょっと」結婚するわけでもないのに..彼の言葉に驚く［娘をよろしくねぇ］はぁ、呑気な母親で良かった。家に向かう間ずっとニコニコな彼「そんなに嬉しい？」思わず聞いてしまう『うん、今すごく幸せ』なんか照れちゃうな。 #SJで妄想 #同棲ミン

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⑧『到着！』たくさんあった荷物はほとんど彼が持ってくれた「お邪魔します」『違うでしょ！？』唇を尖らせ怒る『もう一回。おかえり、ヌナ』「ただいま、ソンミナ」今まで恋愛に対してはドライだった私なのにソンミナと付き合い始めてだんだん変わっていく気がした。 #SJで妄想 #同棲ミン

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⑨『ここヌナ専用のクローゼットね』友達の頃から何度も遊びに来てたけど寝室に入るのは初めてでドキドキが止まらない。すると後ろから抱きしめられた。不思議そうにしてると『これからずっと一緒なんだね』ハニカミながら言う彼が可愛くて心臓がいくつあっても足りない。 #SJで妄想 #同棲ミン

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10.『そうだ』何か思い出したのか手を引きリビングに戻る『ちょっと待ってて』キッチンに向かう彼『じゃじゃーん』持って来たのは手作りケーキ「これ..」『驚いた？』得意げにこちらを見て『記念日だからね』彼が私のために作ってくれた事が嬉しくて泣いてしまう。 #SJで妄想 #同棲ミン

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11.『うわっ泣かないで』慌てる彼「嬉しくて..私何も用意してないのに..」『いいんだよ』指で涙を拭い『ヌナが来てくれたことが何よりのプレゼントだから』そっと頬に触れ『ありがとう』そっと唇を重ねだんだん深くなる。私たちの初めてのキスはケーキよりも甘い。 #SJで妄想 #同棲ミン

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12.「甘いね」『お砂糖入れすぎちゃったかな？』どこのお店よりも美味しい私のためのケーキ。単純だけど愛されてるっていう実感で自然と笑みが出る『あ、ついてる』彼の顔が近づき指が唇に触れる。さっきのキスが蘇り目を瞑る『はい、取れた』何をやってるんだ私は。 #SJで妄想 #同棲ミン

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13.『お風呂入る？』気がつけば日付が替わろうとしていた「うん、でも明日早いんでしょ？先に入って」2度目のキスを期待した私。でもソンミナはそうでもなかったのかな？とか思うと落ち込む..『ねっ』目の前に彼の顔『一緒に入らないの？』不満げに覗き込まれた。 #SJで妄想 #同棲ミン

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14.「えっ？」至近距離で合ってる目を逸らし聞こえなかったふり『もう！』ちょっとふてくされご機嫌斜め「一緒に入るのは今度ね？」外していた視線を合わし頬にチュっとポッポ『うん』あんまり納得はいってないみたいだけどおとなしく一人でお風呂に向かってくれた。 #SJで妄想 #同棲ミン

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15.「ふぅ」一安心してソファーに座り込む。まだ、彼と身体を重ねていないのにお風呂で裸を見られるのは正直恥ずかしい..。キスしただけでドキドキしているのにどうしろと？でも、ソンミナが望んでるならそうしたい。私も勇気を出してもう一歩前に進みたい。 #SJで妄想 #同棲ミン

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16.「着替えとタオル置いとくね」何も持たずに入った彼に声をかけるが返事はない「ねぇ、聞いてるの？」確かに一緒に入らなかった事に対して怒るのも無理はない。でも..「しらない」立ち去ろうとすると扉が少し開き『ありがと』顔だけ出したソンミナは少し照れいた。 #SJで妄想 #同棲ミン

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17.彼が出て来るまで荷物の整理をしようと寝室へ。さっきはちゃんと見れなかったけど綺麗に片付けられた落ち着いた部屋。ピンクが好きで可愛いものに目がないソンミナのイメージとは少し違う。なんだか私の知らない彼を見たような感じがしてまた少し鼓動が早くなった。 #SJで妄想 #同棲ミン

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18.改めてこれからここで暮らすのかと物思いに耽っていると後ろから彼に包み込まれた『ヌナも入っておいでよ』腰に腕を回し肩に顎を乗せるソンミナからはいい香りがしてまだ少し濡れた髪が顔に触れくすぐったい「うん、そうする」だけど抱きしめた腕を離してくれない。 #SJで妄想 #同棲ミン

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19.「ソンミナ？」早くなる鼓動を必死で隠しながら振り返ると不意打ちに2度目のキス「んっ、あっ」さっきとは違う刺激に力が抜けそうになる『もう少しだけ..』腕でしっかりと身体支えられ角度を変え何度も唇が触れ合う。そのうちに息苦しくなり彼の肩を少し押す。 #SJで妄想 #同棲ミン

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20.『苦しかった？ごめんね』髪を撫で見つめる目は優しく胸がキュンとした。恋をするは初めじゃないしそれなりに経験もしてきた。でも、ソンミナといると今まで感じた事のない感情ばかり「お風呂入ってくるね」照れを隠し俯く私に『待ってるね』額にキスを落とし微笑む。 #SJで妄想 #同棲ミン

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21.呼吸が整わないままお風呂に入り気持ちを落ち着かせる。だけど..お湯が熱いせいか..さっきのキスのせいなのか..なぜか身体が火照る『ヌナ？』扉の向こうから彼の声「な、何？」慌てて湯槽にすっぽりと浸かる『大丈夫？』気づかない間に1時間もたっていた。 #SJで妄想 #同棲ミン

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22.「すぐ出るから」『わかった』あぁ心配かけちゃったな..深呼吸を一つして寝室に行くと冷たい飲み物が置いてあり彼は眠りについていた。起こさないようにそっとベッドに入り「おやすみ、ソンミナ」スースーと寝息を立てる彼の背中に寄り添い唇をあて目を閉じた。 #SJで妄想 #同棲ミン

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23.「んっ」心地よい香りと共に目を覚ますと彼に抱きしめられた状態になっていた。香水とかつけているわけじゃないのにソンミナからはいつも甘い香りがする。私より白いんじゃないかっていうくらい透き通った肌、金色の髪。彼が眠ってるのをいいことにそっと触れる。 #SJで妄想 #同棲ミン

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24.時折くすぐったそうにする仕草がたまらなく可愛い。この寝顔、ずっと見ていたい..『そんなに見られたら顔に穴あいちゃうよ？』ふふっと笑って目を開けたソンミナ「起きてたの！？」『おはよう、ヌナ』頬においていた私の手を握りそっと触れるだけのキスをした。 #SJで妄想 #同棲ミン

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25.朝食の準備『ヌナはもう少し寝ててもいいのに』そう言いながらも嬉しそうに後ろから抱きついて離れない彼「初日くらいはちゃんとしたいし」これからドンドン忙しくなる。朝だけは一緒に過ごしたい『ありがとう』背中におでこを当て照れるソンミナとの一日の始まり。 #SJで妄想 #同棲ミン