これからの地域づくりと国づくりを中東ヤングリーダーと考えるプログラム

コミュニティの変遷と、今、つながりづくりにどのような課題があるのか、これから私たちはどのようにつながりをつくり、世界の中で生きていくのか。国際交流基金の招聘プログラムで来日している中東(クウェートとバーレン)のヤングリーダー12名と共に探る10日間。(2013/2/3〜2013/2/11)
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株式会社エンパブリック @Empublic

GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。Q「なぜ日本は変われない?」金野さん「日本は東西対立、南北対立、宗教、軍事産業の4つについて中立的なフラットな位置に立てる強みがある。その価値を忘れているのではないか。その強みを思い起こすべきだろう」

2013-02-05 15:23:51
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。Q「自分で決める社会とは、政府の役割が小さくなる社会?それは米国の共和党的で、小さい政府は資本主義の暴走を許すのではないか? また、資本主義は本当に社会をよくできるのか?」

2013-02-05 15:32:36
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。Q「小さい政府がいいと考えるのか?」 伊勢谷さん「国家を国民がつくり、資本主義を直すには、国民が学び、成長しないといけない。だからgov2.0を地方自治から初めていきたいと思う。僕たちは成長のプロセスにいる」

2013-02-05 15:35:49
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。Q「資本主義は本当に変われるか?規制が重要では?」田坂広志さん「いま世界は自由か規制かという二分論になりがち。しかし第3の道がある。それは倫理だ。法律や規制があるからしないのではなく、倫理から暴走しない道を探りたい」

2013-02-05 15:39:23
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。Q「資本主義は本当に変われるか?」田坂広志さん「インターネットの台頭によって、ボランタリーな力がもう一度、見直されている。インターネット後の資本主義は違うバージョンになれるのではないか」

2013-02-05 15:42:50
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。田坂広志さん「これからのデモクラシーを考えるために。1)観客型から参加型へ。デモクラシーの本質は参加。それを忘れてはいけない。ネットで新しい参加も可能に。2)社会の意思決定への参画から、社会の変革への参画に」

2013-02-05 16:02:14
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。田坂広志さん「これからのデモクラシー。3)変化を生む社会企業家 4)Policy Practiceへの参画へ 5)税金だけでなく寄付で直接的にお金を動かす 6)官僚機構の政策立案から国民参加による政策創発へ

2013-02-05 16:05:06
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。 7)政府から国民への広報から政府による国民からの広聴へ 8)劇場型政府から広場型政治へ 9)強力なリーダーから賢明な国民へ 「英雄を必要とする国が不幸だ(ブレヒト)」 10)国民の学びと成長へ。国民投票は学ぶプロセスに意味がある

2013-02-05 16:08:42
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。田坂さん「11)ディベートから弁証法的対話へ。 12)マスメディアからソーシャルメディアへ 13)自由としての権利から責任を伴う権利へ 14) 現在の世代の利益から未来の世代の利益へ」

2013-02-05 16:11:10
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。Q「観客型から参加型へというが、どう実現する?」藤沢久美さん「国民が自分の痛みを伴うことを嫌い、政治家のせいにすると、政治家は観客のご機嫌をうかがうようになる。政治家も国民も参加し、共につくることが必要」

2013-02-05 16:18:10
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。Q「70年代のアメリカ映画が描いたテクノロジーなどが世界が実現しているように感じている。フィルムの世界が果たすべき役割は?」伊勢谷さん「映像やアートも会社も共通していると感じるのは、何のためにやるのかが問われる時代だということ」

2013-02-05 16:31:28
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。伊勢谷さん「映像は次世代に影響を残すからこそ、今、映像を作る人は何を伝えるべきか次世代への責任も問われている」

2013-02-05 16:33:44
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。藤沢久美さん「友人が世界で上映されるアニメをつくっている。ヒットするアニメは、日本の古くからの文化や精神を取り入れたものだと語っている。20c、目に見えるものが重視されたが、21cはinvisibleな価値の時代。日本が伝えるべきこと」

2013-02-05 16:36:13
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。田坂広志さん「ダボス会議に出ていて感じるのは、欧米中心の価値観で議論が続いていること。リーマンショック、欧州危機は彼らの資本主義と民主主義を見直す好機なのに、その議論があまり出てこない。欧米以外から新しい地平を拓く必要がある」

2013-02-05 16:48:11
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GCCヤングリーダー×デモクラシー2.0。田坂広志さん「GCCはアラブの価値観をもとにした新しい資本主義、民主主義を。日本は日本の価値観での資本主義、民主主義を。そうして多元化していこう」

2013-02-05 16:50:42
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どんな立場からでも、いつからでもソーシャルビジネスは始めることができる。逆に、様々な立場と世代が社会課題をめぐる新結合をつくり、旧結合を凌駕することがソーシャル・イノベーション。だから起業家だけでなく、みんな主役! 代表広石の連載 http://t.co/7TOg35CW

2013-02-05 21:03:00
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ご好評いただいた日経Bizアカデミー「ソーシャルビジネスが拓く新しい働き方と市場」、全8回が終了です。こちらから記事一覧がご覧いただけます。ソーシャルビジネス、社会起業って?とお感じになったら、ぜひ! http://t.co/Rt6EWYOt

2013-02-05 21:04:34
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バーレーン、クウェートのGCCヤングリーダー日本訪問。今日の午前はスワンベーカリーに訪問しています。社長の海津歩さんから、スワンの経営を解説いただいています。

2013-02-06 11:13:08
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GCCヤングリーダー×スワンベーカリー。海津歩さん「障がい者一人ひとりの眠る力に注目して、その可能性を引き出す仕組みをつくる。障がい者が仕事の質を高めるためにも、販売し、広げるためにも、多様な専門家の力が必要。それをつなぐのが社会起業家の役割」

2013-02-06 11:14:46
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GCCヤングリーダー×谷根千:国際交流基金の招聘プログラムで、中東から来ていたリーダーたち。2/6午後は、谷根千のまち歩き。広石から谷根千のまちについてのレクチャーも。

2013-02-08 11:02:41
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GCCヤングリーダー×谷根千:日本のまちは、急速な開発のために、行政が主導でまちをつくることが多いが、エンパブリックのあるまち根津、を含むここ谷根千は、住民が「自分たちでまちをつくる」がテーマ。

2013-02-08 11:03:24
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GCCヤングリーダー×谷根千:北北東が鬼門(悪魔の来る方向)で寺がたくさん建てられ寺町となる。堅い地盤のおかげで関東大震災でも被害は小さい。文化財が多く第二次世界大戦では空襲の被害は小さかった。戦後の高度経済成長時代にも、開発の手が入らず、古いものが残っている場所。

2013-02-08 11:06:02
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GCCヤングリーダー×谷根千:都心部でありながら昔から住んでいる人が多く、若い人たちの中には、そのつながりの濃さに馴染めず外に出て行った時期もあった。谷根千ブームの火付け役となった『地域雑誌 谷中・根津・千駄木』から次第に状況が変化。

2013-02-08 11:06:39
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GCCヤングリーダー×谷根千:1984年、この地域に住む3人の女性がつくった雑誌。雑誌といっても一般の書店には流通しない小さな冊子。自分たちが暮らし、日常を自転車で移動できる範囲の場所で、まちの価値を見出そうとした。

2013-02-08 11:07:54
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GCCヤングリーダー×谷根千:残っている古いもの、路地裏にあるいいもの、形にならない暮らしぶり、古い時代を知る高齢者の体験を調べて伝える。それこそがまちの歴史。

2013-02-08 11:08:31