しかし今日の夕方はひどいありさまだった。目から怪光線が出るどうぶつがいてこわいという人と話していたとき、どっかから逃げだしたのをつかまえて、私の足元に待機していたシェパードが飼い主をみつけて喜んで立ちあがり、私は椅子ごと後ろに倒れた…
2013-02-08 23:52:24カオス。もはやカオス。電話の向こうの人に返事するどころじゃない。犬はあわてて『だ、だいじょうぶですか!すみません!』って顔をなめにきて前が見えない。どいてくれないと起き上がれない。飼い主は犬の狼藉におおあわて。せめてズボンでよかった。カオス。
2013-02-08 23:53:43私が電話で訴えを聞いている最中にひっくり返ったため、目から怪光線の人は、すっかり私が目から怪光線動物によって襲われたと思いこみ、冗談のようだが本当に大変であった。
2013-02-09 00:01:04目から怪光線動物(種別不明)によって襲われた私は、電話で『目から怪光線動物がいてこわいんです』と訴えている人の中ではすっかり 目から怪光線動物によって改造されて訴えを本部に報告する人になってしまった。 本部ってどこだよ。
2013-02-09 00:04:19もはや本気のカオスであった。わたくしは咄嗟にうそをつきました…『あなたの健康状態を確かめて、問題がないことを本部に報告するために目から怪光線を出していたのです』 本気で言った。そこだけ聞いたら私の社会的地位がやばい。
2013-02-09 00:05:44http://t.co/7coo5MZn 目から怪光線の話をしつつ椅子ごと後ろに倒れしかも犬によって起き上がりを阻止されつつ必死に目から怪光線と本部の話を続けた私のテーマソングはこれでいってもらいたい
2013-02-09 00:12:59目から怪光線系の訴えをされる方はけっこういて、プライバシー等ありますので多少話を改変いたしますが、『家にへびが出る。目から怪光線を出し、口からつばをとばす』とか、ある。これ、パーキンソン病の薬のせいかもしれない、とちょっと思いました。
2013-02-09 01:50:53パーキンソン病の薬の副作用で、蛇を幻視するってのがあるらしいんですね。なので、蛇はわりとよくある苦情(実際にはいないのだが苦情として出てくる)ですが、怪光線はめずらしかった。
2013-02-09 01:52:06あと、謎の動物が目から怪光線を出してパソコンを見ているが、あれは私のことを何者かに密告しているのだ、みたいな。どういう話をこしらえようかなーと悩む。この仕事してるとこの手の、ちょっと突拍子もない嘘がうまくなってしまう。
2013-02-09 01:53:44嘘も方便というか、まあ実際にはこれは私じゃなくお医者のやることだろうと思うけど、そうもいってらんないもんね。とりあえず、つじつまのあう嘘を提供して、それで不安じゃなくなるならそれでも。
2013-02-09 02:09:41