路地裏雑貨店へようこそ　～幻想世界の雑貨たち～

路地裏雑貨店 @NO_TitleStore

『幻想少女の青いリボン』　青空のようなそのリボンは、きっと金の髪に映えるでしょう。そして貴女は夢しか見なくなるでしょう。 #幻想雑貨

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『肉球はんこ』　猫の世界で署名がわりに使われるはんこ。自分の前足の肉球から型を取り、ひとつとして同じものはない。尚、体が大人の大きさになってからしか作ることはできないので、大人猫の証でもある。 #幻想雑貨

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『灯りを忘れたランプ』　灯ることを忘れた古いランプ。中の光は満月の晩に逃げたまま、まだ帰ってこない。その光以外をランプは拒絶し続けている。 #幻想雑貨

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『檸檬色の紙飛行機』　電話を好まぬ店主が連絡を取る時に飛ばす紙飛行機。どこまで飛んでいるか確認できた者は居らず、どのように伝えているかは謎である。　#幻想雑貨

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『夜空の額縁』　とある画家の一枚の絵。飾る方向の夜空を映す。雨の日でも雲ひとつ無い満天で、月と星の軌跡を辿り月も満ち欠けをする。昼間は真っ白の絵なってしまう。　#幻想雑貨

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『羽のついたフライパン』　勝手にフライ返しをしてくれる。焦がさない。料理好きで無邪気な精霊が宿っている為、使用者が気に食わないと力を貸してくれない。機嫌を損ねるとたまに叩かれる。　#幻想雑貨

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『透明翅のピアス』　妖精の翅を使ったピアス。光にかざすと虹色に見え、目に見えぬ妖精が近くにいるときオルゴールのような音が小さく鳴るという。　#幻想雑貨

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『サトリの方位磁石』　持ち主が本当に欲しいものを読み取って方向を指し示す。ただし、本人が隠したい思いや忘れたい願いでも容赦なく突きつけるので、取り扱いには覚悟が必要。 #幻想雑貨

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『気まぐれ掲示板』　簡素な木枠で縁取られた、縦が手のひら三つ分、横が手のひら四つ分ほどの大きさの黒板。誰も書き込まないのに、いつのまにか見知らぬ誰かの覚書が書かれている。個人的な覚書ばかりで、役に立つ情報はほとんどない。ただし、達筆。 #幻想雑貨

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『種要らずの植木鉢』　土を入れて、水を大さじ三杯注ぎ、月の夜に窓辺に置いておくと、種を蒔いていないのに小さな芽を出します。うまく育てれば、花小人が咲きます。可愛がってあげてください。 #幻想雑貨

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『初雪の結晶』　小さなガラスの平箱に閉じ込めた初雪の結晶。開けない限り溶けることはない。　#幻想雑貨

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『癒しの枕』　この枕を使うと１０秒以内に寝ることが出来る。夢は見ないが起きると疲れはすべてとれてその日一日を快適に過ごせる。だけれどこの枕はかくれんぼが好きで使用していない間にどこかに隠れてしまう。見つけるのがいつも大変だ。　#幻想雑貨

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『色々えんぴつ』　見た目はただの一本の鉛筆なのだが使っている時に違う色に変えたいと思えばその思った色が出てくる色鉛筆。子供から大人まで幅広い年代に人気がある。”鉛筆の王様”とも呼ばれている。　#幻想雑貨

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『地宮儀』　海の色がとても蒼い地球儀。フレームがムーンストーンで出来ていて、昔の地球なのか大地は今より地続きになっている。　#幻想雑貨

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『天宮儀』　星星の位置を示す天球儀。外部のフレームは全て琥珀で出来ていて、球体の表面には何もないが琥珀に光を当てると星座を見る事も出来る。　#幻想雑貨

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『夜の手袋』　夜空や星を捕まえるための手袋。これを使うと触れることが出来る。が、少しでも乱暴に触れると逃げられてしまう。あくまで掬うように優しくすること。※夜空や星は一日に１０分の１以上に捕らないで下さい。説明書をよく読んで規則に従って下さい。　#幻想雑貨

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『ネジ巻き式ネコリョーシカ』　土台のネジを巻くと、自分で入れ子の中に入ったり出たりするネコのマトリョーシカ。出てくると、時々色や模様が違っている。ごくまれに一番小さなネコが鍵を持っているというが、どこの鍵かは謎。 #幻想雑貨

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『ことりさん目覚まし』　一羽の小鳥の形をした目覚まし。夜寝る前に何時に起きたいか教えると、その時間に一生懸命起こします。第一段階さえずり、第二段階メロディー、第三段階つっつき。それでも起きないと飛んで逃げてしまうのでご注意を。 #幻想雑貨

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『白の仮面』　つけたまま話すと話したことが全て真実となる仮面。左側は白く、右側が黒い。 『黒の仮面』　つけたまま話すと話したことが全て嘘となる仮面。左側は黒く、右側が白い。 ２つセットのものだが、間違えられることもあり、扱いには大変注意が必要である。　#幻想雑貨

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『小人の靴』　ある小人の靴。飾っておくと小人が探しに来る。運がいいと小人が拾ってくれたのかと思ってお礼に小人が大事にしているという宝石が貰える。その宝石は小さいながらも価値は計り知れない。　#幻想雑貨

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『しまうまの縦縞』　しまうまの縦縞だけが、そこに置かれている。朔の日に走り出すという噂も。　#幻想雑貨

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『嘘つき針ネズミ』　昔、嘘ばかりついていた娘が姿を変えられたといわれている手のひらに乗るくらいの小さな針ネズミの針山。新月の晩には涙をこぼす。こぼした涙はキラキラ輝くビーズの粒になるという。 #幻想雑貨

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『忘れられた瞳』　人々の固い意志が結晶となったもの。これほどの強い意志は人ひとりが持つことが出来ないとされているが、歴史上にいたはずの忘れられた偉人が同じ意志を持っていたという話からこの名前がつけられた。見るたびに色が変わり、人々の感情が伝わってくることもある。　#幻想雑貨

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『天国のレターセット』　このレターセットを使って手紙を書いてポストに入れると天国にいる人に手紙が届くという。宛先には届けたい相手の亡くなった年月を書く。切手はいらない。ただし相手が地獄にいる場合は普通に送り返されてくる。　#幻想雑貨