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最近、共和党を自負するアメリカ人に、オバマは米国籍じゃないとかムスリムだとか信じている者が結構いるという調査結果があったが、彼らの実に半数が、銀行救済とTARPプログラムはオバマ政権のせいだと信じているという。(あれはブッシュ政権下で財務長官がポールソンの時代だろ!w)
2010-08-27 21:31:32@TrinityNYC 確かにTARPはブッシュ政権末期に可決されましたが、大統領選挙前だったということもありペローシがオバマをメディアに押し出して支援を訴えていた、という効果は大きかったでしょう。実際、執行されてからの露出度はオバマ+ガイトナーのほうが大きいし。
2010-08-27 22:01:17これについてはポールソンはTARPの功績よりリーマンを潰した失態の方が大きいのでは。RT @masayang: @TrinityNYC 確かにTARPはブッシュ政権末期に可決されましたが、…実際、執行されてからの露出度はオバマ+ガイトナーのほうが大きいし。
2010-08-27 22:09:25『潰し逃げ』ですな、あれは。 RT @euroseller: これについてはポールソンはTARPの功績よりリーマンを潰した失態の方が大きいのでは。RT @masayang: 確かにTARPはブッシュ政権末期…実際、執行されてからの露出度はオバマ+ガイトナーのほうが大きいし。
2010-08-27 22:12:18@euroseller @TrinityNYC リーマンつぶしたのは、その後のもっとでかい救済を世論が否定できないようにするための「生贄」だったんじゃないかという陰謀論を流すテスト
2010-08-27 22:16:0208年9月にリーマンショック、2ヵ月後の11月に大統領選、その年のクリスマス商戦はまだ結構盛り上がってて、大衆の大半はショックの後に何が襲ってこようとしているかに気づいていなかったですからね。そしてブッシュ政権が『潰し逃げ』状態で去った1月に新政権誕生。みな興奮してたからね。
2010-08-27 22:18:41でもリーマンつぶれて野村はいい買い物できたみたいだし。あれは破たん処理の良い面では。備えている人達には絶好の投資機会。
2010-08-27 22:19:35私はやはり、リーマン破綻による影響をポールソンはじめ当局の関係者が過小評価してたと思いますです。RT @masayang: @euroseller リーマンつぶしたのは、その後のもっとでかい救済を世論が否定できないようにするための「生贄」だったんじゃないかという陰謀論を流すテスト
2010-08-27 22:25:17潰してはいかんかったね。RT @TrinityNYC: 『潰し逃げ』ですな、あれは。 RT @euroseller: これについてはポールソンはTARPの功績よりリーマンを潰した失態の方が大きいのでは。RT @masayang: 確かにTARPはブッシュ政権末期…実際、
2010-08-27 22:26:50@yoppy35momo @TrinityNYC @euroseller でもこの世が終わったわけじゃないし。いろいろ腐ったの隠していたみたいだし。つぶれてよかったんじゃないの?ついでにAIGとかにも逝ってもらいたかった。
2010-08-27 22:29:49そのとおり。あれは「銀行」じゃないですからね。RT @Hardin_1968: マジレスすると、そもそもFRBには何の権限もなかったのです。管轄外 RT @TrinityNYC: 私はやはり、リーマン破綻による影響をポールソンはじめ当局の関係者が過小評価してたと思いますです。
2010-08-27 22:35:24リーマンはいわゆる『預金受け入れ金融機関』ではなかったし、基本的にホールセールと機関投資家が相手の金融機関で、オーソドックスな意味での信用創造には影響は限定的、破綻直後に予想される市場流動性へのショックも連銀で対処可能、という思い込みが当時の関係者の間にはあったんですよね。
2010-08-27 22:38:45日本で言えば「山一潰してもなんとかなるが、拓銀潰すとヤバい」みたいな、証券と銀行の間の「線引き」みたいなものが、米当局にも、当時やっぱりあったんですよ。というか、そういう線引きは、グラススティーガルなき後も米国の規制当局の枠組みは変わらずで、どこよりも明確に引かれてました。
2010-08-27 22:45:55アメリカの規制当局の枠組みや担当領域ってのは、80年代のS&L危機、90年代の銀行危機のころと現在でも大して変わってなくて、ショックがおきた当時のFRBの管轄というのはBank Supervisionについても、いわゆる『預金受け入れ』する商業銀行だけでしたから。
2010-08-27 22:57:24それで、危機後に、市場流動性がとんでもないことになり、とてもじゃないが連銀ひとりでなんとかできるような話じゃなくて、証券会社の連鎖倒産も危惧されて、連銀の流動性資金にタップする目的で、GSとかMSとかGMACまで商業銀行ステータスを申請したというのは記憶に新しい。
2010-08-27 22:59:35でも、米国が「銀行クライシスの完全終結」を宣言したのが1994年、それからリーマン破綻までの10数年間というのは、おそらく、クレジット市場がデリバのちから借りて破竹の勢いで変化した十数年だったわけで、90年代初頭のバンクランによる信用不安なんつーレベルの市場ではなくなってた。
2010-08-27 23:07:52@yoppy35momo @TrinityNYC @euroseller 規制強化と預金者保護、借手保護の名目で行われた金融部門から政府部門への不良投資押し付けですね。
2010-08-27 23:12:18当局の枠組みすら同じという有様で、何の用意もできてないのに、リーマン潰してみたら、あっという間にクレジットとデリバティブスの網目を伝わって世界中で大パニック。ポールソンは「Goldman is GOD」の信奉者だろうから、内心どこかで自分の力を過信してたところもあるんじゃない?
2010-08-27 23:15:16総資産何千億ドルという企業を短期間に完全清算することの実務的困難さを考えたら、かならずしも「名目」とばかりもいえないのでは?RT @masayang: 規制強化と預金者保護、借手保護の名目で行われた金融部門から政府部門への不良投資押し付け
2010-08-28 00:21:21eBayの存在をすっかり忘れてました。でも売れ残ったら、どうするんですか?RT @masayang: @TrinityNYC eBayで競売かければ一週間で済んだはず(笑
2010-08-28 00:26:33つまりリテール銀行の場合は、うちの母親みたいのにも6割以上のヘアカットをのませ、証券会社の場合は消滅したあと住宅ローンの金利を年率35%ぐらいにしろ、とそういうことですね。RT @masayang: @TrinityNYC 売れた分を債権者が均等割するしかないでしょうねぇ。
2010-08-28 00:35:50そうなったときは、さっき貴兄がおっしゃってたような「リーマン潰してこの世がおわったわけでもない」の逆のシナリオに何歩も近づくことになりますが。リーマンだけですんだから、この世は終わりませんでしたけど。RT @masayang: @TrinityNYC そうなることもあるでしょう。
2010-08-28 00:42:25思うに、経済活動が停滞している(あるいは停滞するとわかっている)ときに、あえて信用フローを停止させるポリシーって、ありえるんでしょうか。RT @masayang: @TrinityNYC そうなることもあるでしょう。
2010-08-28 01:08:46