【原子力エネルギーと現代社会-未来への責任】

島薗進 @Shimazono

１【原子力エネルギーと現代社会-未来への責任】世界宗教者平和会議日本委・平和のための宗教者研究会2/5@立正佼成会法林閣http://t.co/IKi3yDJb　「科学者の立場から」山口幸夫氏（原子力資料情報室）「科学者はかつて、天真爛漫に「科学は人々の役に立つ」と思っていた。」

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２【原子力エネルギーと現代社会-未来への責任】山口氏「原爆を受けて、科学に原罪があるのかもしれないと思い、フクシマを体験して、今、科 学者たちのかなりの部分が、科学的に得た知を、封じ込めることがあるのではないかと思っている。ここに期待をしたい、でなければ、未来はない」と結んだ。

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３【原子力エネルギーと現代社会-未来への責任】「NPOの立場から」江川和弥氏（ふくしま連携復興センター理事）「今こそ、宗教者は福島に来るべきです。仮設住宅で向き合ってくれる人が必要です。分離と分 断を乗り越えて人と人をつなぐこと。十年後の担い手である子どもたちが、自分の意見を」

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４【原子力エネルギーと現代社会-未来への責任】「持てるようにしたいです。自分たちが体験した原発事故に対して、どう したらいいのかを考えることができる子になってほしいと思います。10年後、20年後の福島を作っていきたいと思います。」宗教者の立場から　　内藤新吾師（福音ルーテル教会）

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５【原子力エネルギーと現代社会-未来への責任】「子どもの中には、「自分は子どもを持たないほうがいいのではないかと思う」と発言している子がいます。生まれる子に責任が持てないというのが理由です。子どもたちはいきなり仮設住宅に入り、自分の部屋も持てず、大きな声を出すと叱られます。」

島薗進 @Shimazono

６【原子力エネルギーと現代社会-未来への責任】「親が大変そうだからと、子どもは何も言いません。子どもが親にできることは、親を困らせないことなのです。未来のある子どもたちに、「子どもは産みたくない」と言わせるわたしたち大人は、いったい何なのでしょうか？」WCRPも脱原発の立場鮮明。