原発事故の間接的な影響は見えにくい
非科学的に放射性物質の危険性をあおる人もろくなもんじゃないが直接的な健康被害が避けられたからと言って「原発被害は無い」と断言する人は東北・関東の農家の苦闘や自然との関わりを断ち切られた痛みを幻想だとでもいう気なのか。被害の内容を吟味する必要はあろうが、被害がないとは言わせない
2013-02-12 21:54:57放射性物質の直接の影響しか見ていないところが共通していますね。 RT @moriokahiguma: 非科学的に放射性物質の危険性をあおる人もろくなもんじゃないが直接的な健康被害が避けられたからと言って「原発被害は無い」と断言する人は東北・関東の農家の苦闘や自然との関わりを...
2013-02-12 21:59:18おっしゃる通りです。直接の影響の有無のような0か1かのデジタルに割り切れるような問題なら、誰もこんなになやんだりはしないはずなのです。「ありもしない被害を叫ぶ」のはいけませんが「そこにある現実の被害」の存在を認めてもらえなければ被害者はどうしたらよいのでしょうか@birdtaka
2013-02-12 22:06:31@moriokahiguma 直接的な影響って、ある意味「分かりやすい」んですよね。間接的な被害は当事者にとってはるかに深刻でも他人からはなかなか見えづらいのではないかと思います。
2013-02-12 22:16:31@birdtaka 間接的被害が見えずらいは至言ですね。僕自身はこれを可視化していきたいと思うのですが、それがまた風評被害を生みかねません。柏の取組のように当事者間で落とし所が造れればよいのですが、ここでの当事者は不特定多数の消費者、原因究明に真摯に取り組まない事業者、難しいです
2013-02-12 22:23:49@moriokahiguma そうなんですよね。私も可視化すべしと書きかけて思いとどまったんですが、それが状況の改善に結びつくのかどうか、イメージできなかったからなんです。
2013-02-12 22:25:10@moriokahiguma 間接的影響が甚大なことは、そういう問題意識を持っていれば、他の地域に住んでいても一般の報道から分かるはずなんです。でもその点に関心が無い人、(どちらの立場の場合でも)放射能の問題にしか関心がない人には、そういう風には見えてこないのかと。
2013-02-12 22:27:23@birdtaka 全く同感です。藤村の「夜明け前」ではありませんが「寝た子を起こすな」という方もいます。聞く側のリテラシーに信頼が置けない状況で可視化しても「根拠のない危険をあおる」だけになりかねません。とはいえ「何もなかった」ことにされてしまうのも我我慢ならないという矛盾・・
2013-02-12 22:30:46@birdtaka 問題は放射能ではなくて「損なわれた暮らし」なのだと、「暮らしの回復」からスタートしなければならないことに改めて思いが至りました。有難うございます。そこで暮らすということ、そこで暮らしている人たちをリアルに想像できることが共通理解のヒントになるのかもしれません
2013-02-12 22:37:46@moriokahiguma そうですね。あらためて、ロシャールさんが現地の人と一緒に暮らして学んできたものが何であるかわかったような気がします。放射線防護とは、放射線からの防護だけでなく、間接的な影響からも「防護」である必要があるということですね。
2013-02-12 22:41:18@birdtaka 御意。そろそろ0か1かを抜け出して地域の暮らしの回復のためにどんな「防御」が必要かもう少し広い範囲で議論してもらえる状況を作り出さなければならない時期ですね。エートスにかかわる皆様はこれを極早い時期から始めてこられた訳で本当に頭が下がります。自分も頑張らないと
2013-02-12 22:51:08