何にもいらなくなる術

人間誰でも坊さんになれる、良心のない人間以外なら。。。ヒントは「味わい」・「好き嫌いをしない」・「螺旋」
1
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

soul'd outのunisongを聴きながら、感覚について思う

2013-02-16 00:21:37
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

クオリアってもんがある。赤色が本当に他人と見てる赤色と同じか、つまり光の波長として赤色は同内容かもしれないが受け取られた脳みそが自分自身に見せている赤色の赤色としての認識が他人と違うかもしれないって事。例えばその光の波長としての心理的反応として興奮は齎すかもしれないが、

2013-02-16 00:25:50
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

それは光の波長による心理的、もっといえば身体による反応だとしたら、一切の私が見てるあの赤色が、他人が見ている赤色が私の中の青色だとしても、その違いを証明する事は難しい。

2013-02-16 00:29:03
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

次にその考え方進めた時、一つ疑問が沸く。その光の波長を認識した時、その刹那の、その時、つまり認識していく過程において、波長自体に身体は興奮する事を覚えるのか?、それとも認識により身体は興奮する事を覚えるのか?である。

2013-02-16 00:34:48
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

実は俺の考えとしては、後者の方が都合が良い。俺にはある考えを持っていて、もし後者の答えなら、人間って奴を少し理解した事になるからだ。その為に後者である事を強くする為にいくつかの考えを入れて、より強固にしようと思う

2013-02-16 00:37:37
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

人は血を見ると恐ろしくなる。大抵は。良心のない人間には一切はカンケーないが、大抵の人は興奮する。それは緊張でもある。神経過敏と言っても良いかもしれない。とにかく血を見るとそうなる事は誰でも納得できるはず、さてこれは赤ん坊もそうなのか?という事だ。

2013-02-16 00:40:43
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

赤ん坊は表現が未熟の為、その変化の違いを見つけるのは、赤ん坊のプロに聞かなきゃならないが、恐らく俺の予想では、赤ん坊は血に反応する。

2013-02-16 00:42:34
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

進化論で、蛇を観たら哺乳類は大抵神経過敏になる話を聴いた事がある。それは有史以前の今に至る進化の前の時に、天敵であった蛇を怖がる様になっているらしい。ここで疑問を感じないだろうか。天敵に出会ったとして、恐怖を植え付けられたとして、

2013-02-16 00:47:12
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

その恐怖を植え付けられた先祖達はどうして生き残れてるのか?つまりその恐怖は、襲われて植え付けられた恐怖なのか?どうかである。大抵の人類も哺乳類も含めミル限り、蛇に対して恐怖の反応はあると観てる。ならばその恐怖は、先祖が天敵から命辛々生き残って、その恐怖を伝えているかどうか?だ。

2013-02-16 00:50:01
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

何が言いたいか?もう一つ恐怖の可能性がある。何か、それはアフリカ大陸の弱肉強食世界なら当たり前であるが、、、仲間が食べられていく姿を「観る」事、つまり「観て」認識した事を身体に、遺伝子に刻み付けているなら、認識を超えた刹那の一瞬により決まる死という変化から逃れる機会を得たのでは

2013-02-16 00:53:20
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

ないだろうか。故に哺乳類が蛇を怖がるのは、その生き残る刹那を過去の先祖が「認識」し身体(遺伝子)に刻み付け、今の私達に託してるのではなかろうか。しかしその考えに確実性を与えるのが血で興奮するそれである。何故血により神経過敏になるか、今の時代は医療が発達しているが、かつては、、、

2013-02-16 00:57:23
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

血=死ではなかったのではないか。神経過敏になるのは自明的に思える。それにより先程の仮説の補強が出来る。血=死であるなら、血が出てる本人は血が出た時点で、死を迎えてるはず、ならば身体に刻まれた血への神経過敏は生き残った先祖はいつ血の恐怖を、遺伝子に刻み付けたのか?

2013-02-16 01:02:10
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

また同様の疑問が生まれる、もしや血が出ても生き残れたからその恐怖を遺伝子に刻み付けたのか、、、違うと思う。これは完全に「認識」があっての身体=遺伝子への刻み付けがあったのだ。以上だ。以上により仮説の補強は終わる。

2013-02-16 01:05:01
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

さてそれでは俺がその仮説だからこそ都合が良いとした考えとは何か? それは「認識」により生死を違う身体を創り上げていくのはわかった。この考えで説明出来るのが一つある。それはストレスだ。認識と思考と精神が身体を蝕むと書いたらわかりやすいだろう。PTSDも同様だろう。

2013-02-16 01:09:58
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

実は都合が悪いモノに対して、人は過大評価して、大きく見せている。先程、言った。血、蛇、ストレス、PTSD、そして死も。彼らが齎すのは大きな変化、つまり大変であるw それらに対していつも我々は過大評価する。つまりそれらにより生き残ってきた。違う。

2013-02-16 01:14:33
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

もちろんそれらの都合の悪さにより、生き残る形、つまり身体としての形は手に入れたかもしれないが、それを絶対に新しい子子孫孫に繋いだのは性交以外の何物でもない。そしてそれは互いの都合の良さにしか出来ないはずの行為でもある。

2013-02-16 01:17:32
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

都合が良い事=幸せ=盲目である。その逆、都合が悪い事=神経過敏=過大評価である。

2013-02-16 01:20:43
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

幸せの時ほど、それを成す構成条件を見ない、観る必要がないからだ。幸せなのに、これ以上何を望む→まさにこれにより、我々は何も得る事はない。逆にそれを探してる時点で、不幸、つまり都合が悪い状態なのだ。

2013-02-16 01:24:05
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

さてあくまでこれは感覚の話、少し話を戻して、ストレスの様に、身体を傷付けるものもあれば、癒しの方もある。癒しという事は都合が良い方だ。それでは【都合が良い感覚とは何か?】→はっきり言おう、この疑問を手に入れれば、もうゴールも同じである。これは一種の悟りである。

2013-02-16 01:29:34
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

音楽で手に入る感覚、フィギュアを観て手に入る感覚、美術館行って手に入る感覚、恋人と居て手に入る感覚、家族と一緒にご飯を食べてる感覚、総てを研ぎ澄まして、都合が良いのは?自分にとっての良いとは?それがわかった時点で、もうすでに「良き事なり」である。

2013-02-16 01:32:30
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

何故か?それは仏陀の感覚に似ていると思える。石とも植物とも動物とも喋れるいやしゃべったのではない感覚を得て、そしてそれを都合良いものとして、何も必要なくなった。後は、今までは外からの波紋で感覚を手に入れたが、ホトケレベルに行くと、波紋を自らの中で起こし、それのみで生きる。

2013-02-16 01:35:42
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

正直、それでも生きられる。後は飯を食えりゃ良い。見た目は何も楽しくないかもしれないが、頭の中では「感覚」を味わい、料理してまた味わう。器に水面を浮かべれば、一つの波紋が器の碧にぶつかり、新たな波紋を作り、ずっと感覚は生まれ続ける。そして頭の中故に、器の大きさも自由自在である。

2013-02-16 01:39:26
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

それは音楽でメロディを考える様に器の大きさで料理する、感覚の波紋を生み続けられるのだ。 これが何もなしで生きられる精神だ。 故に感覚とは、エサである。→これが俺の持論である。

2013-02-16 01:43:08
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

生きるとは螺旋でしかない、食って、寝て、出してのシンプルなもの。故に好きな様に生きなさいが、宗教の教祖が言う事だと思ってる。キリスト然り、シッダールタ然り。 まぁ「好き」が腐ってりゃどうにもならんとも言ってるwww

2013-02-16 01:51:03
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

宗教が、「対立」を無くさないのは、 ・好きな様にやれ→「好き」が腐ってりゃ(例えば「人殺し」が好き等)どうしても「対立」が生まれる。 ・それ腐ってるよって評価しなきゃならない 上記の二点の真実を置いて、「対立」とどう付き合いますか?が宗教の示すトコロ。

2013-02-16 01:56:13