続【原子力規制委健康管理検討チーム「総括」】

島薗進 @Shimazono

続０【原子力規制委健康管理検討チーム「総括」】東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チームは2月20日の第5回会合で「議論の総括」を行ったがこれはひどいやり方、ひどい内容。医学界は見過ごしてよいのか？http://t.co/FIzqBvkADR

島薗進 @Shimazono

続１【原子力規制委健康管理検討チーム「総括」】いわき市佐藤かずよし議員ブログ2/20阪上武氏報告「原子力規制委検討会、県医師会副会長意見書を無視 」 http://t.co/fLBD2GLNSC　「福島県医師会の木田氏が、木田氏の意見書が取り入れられていない、どうしてかと質すと」

島薗進 @Shimazono

続２【原子力規制委健康管理検討チーム「総括」】「中村氏（注：中村佳代子座長・原子力規制委員会委員）は、資料につけている、これと合わせて勧告を作成すると。勧告は別に密室でつくってしまおうという算段のようです。」どう「総括」するかについては第4回で大きな問題になっていた。

島薗進 @Shimazono

続3【原子力規制委健康管理検討チーム「総括」】「今日は、オブザーバーの席にいた医師会系の研究員が盛んに発言」「木田氏の意見はどうなるのか、福島県の健康管理調査にはさまざま問題がある、国が乗り出して一元管理が必要だとわりと厳しく指摘していました」「中村委員は、勧告案は」

島薗進 @Shimazono

続4【原子力規制委健康管理検討チーム「総括」】「メールで流しますからと言って、予定時間を１時間も残して早々に終え、引き上げてしまいました」。http://t.co/fLBD2GLNSC　逃げ隠れ委員会。「議論の総括」http://t.co/0HU8Qk9EP5　「評価できる」と。

島薗進 @Shimazono

続5【原子力規制委健康管理検討チーム「総括」】県民健康管理調査に多くの疑問が投げかけられていることを知っての上か？放射線線量計測の話ばかり。線量計測ができていることが評価できると。放射線生物学（保健物理）の存在意義が主張されている。丹羽太貫氏はなぜ途中から加わったのか？

島薗進 @Shimazono

続６【原子力規制委健康管理検討チーム「総括」】福島県県民健康管理調査を評価するはずの原子力規制委健康管理検討チームの「総括」。朝日報道2/20　http://t.co/OXrc2jcF5h 「県は現在、事故当時１８歳以下だった子ども全員を対象に甲状腺の超音波検査を行っている」

島薗進 @Shimazono

続７【原子力規制委健康管理検討チーム「総括」】「検討チームは検査実施期間について、被曝線量が低いと推計されるか、線量が低いとみられる地域の子どもは、検査を途中で打ち切ることも検討すべきだとした」。甲状腺検査を減らそうという考え。何を根拠にこんなことを言うのか？

島薗進 @Shimazono

続８【原子力規制委健康管理検討チーム「総括」】線量がさほど多くないとされてきたにもかかわらず甲状腺がんが出ている現状がある。それなのに、なぜ甲状腺がんの検査をやめようというのか？スクリーニング的な調査で甲状腺がんを見つけない方がよいというのか？このようなことは議論されていないはず

島薗進 @Shimazono

続９【原子力規制委健康管理検討チーム「総括」】途中から放射線生物学の丹羽太貫氏が討議に加わったが、唐突でおかしな議事運営。医学関係者から批判が続出する中で、医学以外の放射線健康影響専門家にまとめを委ねたように見える。医学者では健康管理調査を擁護する議事運営はできなくなった？