Kuniyasu SUZAKIさんのUSENIX FAST 2013ツイートのまとめ

USENIX FAST 2013に参加されたKuniyasu SUZAKIさんの現地からのツイートをまとめました。 https://www.usenix.org/conference/fast13/
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suzaki @KuniSuzaki

FASTその他セッション1。アクセスが起こるアドレスのトレースにより情報漏えいが起こる問題に対して、アクセスを秘匿化するOblivious RAMがある。しかし、遅い。これをBinary Treeアルゴリズムとコプロセッサによって高速化するShroudを提案。#FAST2013J

2013-02-15 09:28:54
suzaki @KuniSuzaki

FASTその他セッション2。SSD関連の研究はシミュレーションが多いが、実際のハードで無いので詳細の解析が難しい。このため、OpenSSD http://t.co/6DNQqAYI を使ったプロトタイプキットを開発した。 (これもウィスコンシン大A研)#FAST2013J

2013-02-15 10:11:13
suzaki @KuniSuzaki

発表で紹介されたOpen-Source Flash Translation Layer (FTL) http://t.co/EGyUKbqB

2013-02-15 10:12:17
suzaki @KuniSuzaki

FASTその他セッション3。リアルタイム圧縮のためにリソースを有効に使う話らしいけど、イマイチどこがポイントか分からない。Macro、Microに分ける話だったら色々なとろでやっていると思うけど。リアルタイムじゃないけどlrzip, zpaqなどを昔使ったことがある。

2013-02-15 10:38:48
suzaki @KuniSuzaki

@w_katsura 今年のFAST Dedupセッションは今まで問題が明らかでなかったchunkの消去、リストア、Fingerprintのサイズが採択論文でした。単純なものは大分やられたので、このような話題で無いと通り難くなっているような。

2013-02-15 10:42:19
suzaki @KuniSuzaki

SSDセッション1。フラッシュのエラー訂正は通常一つのスレッシュフォールト電圧しか選べないが、スレッシュフォールトを複数選ぶSoft-Sensingとlow-density parity-check (LDPC)を組み合わせて強力なエラー訂正を実現する話。 #FAST13J

2013-02-16 02:21:44
suzaki @KuniSuzaki

SSDセッション2。Object File System とハードのFTLに頼らないObject-based flash translation layer design (OFTL)を採用することで書き込み回数を減らし、SSDのライフタイムを延長する発表。#FAST13J

2013-02-16 03:01:28
suzaki @KuniSuzaki

Partial Page Updateが特徴にあるけど、同様な機能は差分updateするjffs2では昔からあると思うが。#FAST13J

2013-02-16 03:01:42
suzaki @KuniSuzaki

提案するOFSS(OFTL-based system)をext3, ext2, BtrFSと比較するのは正当ではないのでは?他にもフラッシュ用の軽いFSはjffs2などある。そういえばLog Structure FS のNILFSがフラッシュで大変性能がよいって何年前だっけ?

2013-02-16 03:02:11
suzaki @KuniSuzaki

echo “title” > foo.txtをEXT3で実行するとJournalingを含めて11ページ使われる例は面白かった。6文字しかないのにものすごいオーバーヘッド(4KBページ×11)。

2013-02-16 03:02:21
suzaki @KuniSuzaki

SSDセッション3。電源障害下でのSSDのロバストネスにつての解析。Bit corruption, Meta data corruption, Flying Writes, Serialization Errorなどを15種類のSSDで解析。13に問題あり。#FAST13J

2013-02-16 03:26:59
suzaki @KuniSuzaki

ファイルステム無しの環境で試しているけど、これはファイルシステムの対応がより重要じゃないかな。Related Workで書かれているようだけど、既存のFSで評価が出来なかったのかな。次の論文テーマ? #FAST13J

2013-02-16 03:27:10
suzaki @KuniSuzaki

パフォーマンスセッション1。Log構造FSではガベコレで性能劣化が起こる。複数ディスクを使い、LogFSの書き込みとガベコレの物理ディスクを分けるGekkoの提案。これでWriteとGCは分離できるが、READのGC競合はRAM(Hot) とSSD (Warm)にキャッシュで低減

2013-02-16 04:34:27
suzaki @KuniSuzaki

パフォーマンスセッション2。ほとんどのストレージ入っているエラー訂正のErasure Coding はGalois field計算を要求して遅い。今までXOR命令に置き換えるのが流れだったが、これをSIMD命令で高速化。 #FAST13J

2013-02-16 04:56:51
suzaki @KuniSuzaki

パフォーマンスセッション3。VMのアプリケーションを正しく繁栄するベンチマーク無く、ユーザの失望を招いている。本論文ではVMワークロードを反映するベンチマークを提供。ベンチマークは最もよく使われるNASを対象にする。#FAST13J

2013-02-16 05:11:28
suzaki @KuniSuzaki

よく使われているベンチマークはSPECsfs2008だがこれはphysical NAS Clientをターゲットにしている。本論で提供するのはVirtual NAS Client。比較が面白い。通常は多くのファイル・ディレクトリを対象にするが、VMではVM毎に1で中に仮想ディスク

2013-02-16 05:15:27
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