- Jackopoid_DAIGO
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↓上村静『旧約聖書と新約聖書』「はじめに」より。というわけで、しずか先生も私も決して聖書から神を抜き去ろうとしているわけではないのよ。
2013-02-23 17:51:34だいたい原理主義者くんたちは私を「神を思うがままに変形し」なんて非難するけど、聖書の教えを恣意的に、いえ、現代的な視点で、取捨選択するなんて、みんなやってること。原理主義者の教会では、1コリ14:33の教えを守って、女は黙っているのかしら?
2013-02-23 17:58:26ジャコウネズミくんは新たに @NezumiP なるアカウントを作ってからんできたわ。本当にヒマね。だから、私の説教が気に入らないなら立ち去ればいいのよ。本当は私のファンなのかしら?
2013-02-23 18:02:28植田真理子氏の設定する神はつまるところイデアであるとわたしは見る。パウロがギリシャの諸教会に対し混同するなかれと散々腐心した2000年前と同じ脱宗教への道。
2013-02-23 19:29:08今日は昼間以来のやりとりで燃え尽きてしまったので真理子深夜放送は中止…と思ったけど、ちょっとだけやるかな。ネタは「神とは何か」。神を去勢したという誹謗を受けたとあらば、真理子教の考える神とは何かを明らかにしておかねばなるまい。
2013-02-24 03:48:13それにしても去勢とはエゲツない言葉だ。去勢とはあくまで男性の生殖能力を断って不完全な状態にする意味。MtFは女性なのだ。男性器は何かの間違いでついていたのであり、切除してはじめて本来の完全なあり方を獲得したのだ。まるで意味が違う。原理主義者くんらの鈍感を指摘しておく。
2013-02-24 03:53:35われわれは自分の命を生まれたときに始まり死んで終わる個別の分断されたものと思っているが、生まれてから物心つくまでは意識はないが命があることは確かだ。さらに胎児、受精卵…とさかのぼると、自分の命の始まりがどこからかは、まったく曖昧模糊となる。
2013-02-24 04:01:39さらに死ぬほうはここまでという境界がはっきりしているようでいて、子をつくれば子に自己の命が受け継がれていくわけだし、たとえ子がないとしても、そもそも他の命から助けられ、他の命を食べたりという、命の連鎖の中で生きている。
2013-02-24 04:05:23そういう命の連鎖、ネットワークは一つの「大いなるいのち」といえる。人間が「私の命」と思っているものは、「大いなるいのち」のごく一部分を意識によって切り取ったものなのだ。
2013-02-24 04:06:52この「大いなるいのち」を人間はまるきり認識することができない。が、世界の各民族はそれぞれ独自な「大いなるいのち」への洞察をして、それを宗教に仕立て上げたのだ。キリスト教の場合は、それは「神」であった。「神」とは「大いなるいのち」への洞察のひとつのかたちなのだ。
2013-02-24 04:10:20もちろん「大いなるいのち」という表現自体が「洞察のひとつのかたち」に過ぎないんだけどね。その実体は人間には認識できないのよ。
2013-02-24 04:19:49しずか先生は、〈いのち〉と「命」の使い分け同様、神も〈神〉と「神」と使い分けている。〈〉囲みのほうが「大いなるいのち」に相当するもの。
2013-02-24 04:23:01なんか疲れたので中途半端だけどここで終わる。ともかくしずか先生も私も、神とは「大いなるいのち」に対するキリスト教的な洞察の一形態だということを言ったうえで、今夜の真理子深夜放送はおしまい。
2013-02-24 04:30:08その後の植田のツイートを読んだ。わたしは脱宗教・哲学化という印象を持っていたが、新宗教であって、創価学会の影響のみられるニューエイジと言った方が核心に近そうだ。「大いなるいのち」あたりが特にね。
2013-02-24 04:57:48上村も"I will be that I will be"を引き合いに出し、一旦は人間の支配欲からの神の超越性の描写を認めている。それが聖書記者の恣意的創作による「暴力装置」という「批判」により解体されていく。私はオナン、ロトの妻、アナニア、サフィラを一撃した神を愛そう。
2013-02-24 06:03:54さて、本題は「宗教がヒューマニズムと融和することのどこがいけないのか」、ということなんだが、簡単に言うと、ヒューマニズムに擦り寄った宗教は相田みつをの一言を越えられない、ということなんだよ。
2013-02-24 06:22:39イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」(ヨハネ3:3、新共同訳)
2013-02-24 05:45:26イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。(ヨハネ3:5、新共同訳)
2013-02-24 05:47:00植田真理子氏の「大いなるいのち」の思想は創価学会の「仏とは生命」という一種の汎神論であり故に輪廻転生と密接にリンクしており、植田氏はクリスチャンに改宗したと自称してもちっともボーンアゲイン(回心)していないので根っこの精神は創価学会のままなのである。
2013-02-24 05:58:11旧約聖書のヨシュア記や列王記を読めば神様の主権がこれでもかというほどに描いていますが人権の土台にあるのは創造主たる神様の主権(神権)であります。そこに神様抜きの安易な人間主義が入り込む余地も無い。神様の主権が土台の前提として人間はみな平等という人権が語られるのであります。
2013-02-24 06:49:51