イベントと著作権について（前）

たなか @heelaw

真面目なこと書いてみようかと思ったけど題材が思いつかない

三月さん＠とてもえらい @march36rabbit

@heelaw えーあーるじーの、短期型と長期型についてで

たなか @heelaw

@march36rabbit あばうとやなあ

えぴくす @epi_x

@heelaw 体験型ゲームで、ルールはどこまで明記しないといけないか、とかどうですか。

たなか @heelaw

@epi_x 「壊さないでください」と言ってしまった瞬間に、コマンドの中から「こわす」が排除されてしまうのでゲームに使えないというジレンマが気になります。

小池 ウラン @Uran_Bird

@heelaw @epi_x コマンドがなくても田中は壊すので、ルールなんて彼にはあってないようなものなのです。じゃなくて、面白いから真面目を極めて、著作権の話でも。書いておいてくれると、以外と反響も便利さもあるのでは（ガチ

風簷（ふうえん） @fuen_dreamer

@heelaw 「何故、AI/HAは、あの結末になってしまったのか」とかは？

たなか @heelaw

@fuen_dreamer おれがそれあそんでない(´・ω・｀)

風簷（ふうえん） @fuen_dreamer

@heelaw 僕も遊んで無い(´・ω・｀) ただ、気になっているんですよね。数年前の話だけど、状況は変わっていないと思うので。

たなか @heelaw

@fuen_dreamer えんでぃんぐだけみてる

杢子/金木犀 @tadekui

@heelaw 体験型ゲームの今後の発展と目指す未来についてお願いします！

杢子/金木犀 @tadekui

@heelaw もう語られてた… 不覚…

たなか @heelaw

@Uran_Bird @epi_x 著作権入れると、そもそもの創作性とか、パロディに対する日本と欧米の違いとか、二次創作とか、黙認とか議論が超めんどくさいのでいやです

小池 ウラン @Uran_Bird

@heelaw @epi_x …ガチだったか。

風簷（ふうえん） @fuen_dreamer

@heelaw じゃあ、真面目に謎解きを作ると何が大変なのかという、たなかさんの現状を。

たなか @heelaw

@Uran_Bird ※あと著作権は多少かじってるだけなので間違ってる可能性があります。

たなか @heelaw

@Uran_Bird 体験型イベントに絡んだ著作権、と言う前提であれば、パターンは２つあります。それは「イベントの内容に関する著作物について」「イベントのパッケージに関する著作物の使用」に分かれます。この２つについてざらっとまとめましょう。

たなか @heelaw

@uran_bird 　最初に、著作物の定義をみてみなくてはなりません。著作権法によると、著作物は「「思想又は感情」の「創作的」な「表現」であり、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」と定義されています。つまり平たく言えばオリジナリティが求められます。

たなか @heelaw

@Uran_Bird まずは「イベントの内容」について。いわゆる「謎解きイベント」に関しては演劇と同じく、いくらかの要素から成り立っています。それは「台本」「謎」「映像」「音楽」です。「映像」「音楽」に関しては多数の事例や条文から認められていますので省略しつつ、

たなか @heelaw

@Uran_Bird 台本も「創作性が認められるかどうか」なので省略。今回は「謎」について現状をまとめてみましょう。「パズル」の著作権については、このような判例があります。【　http://t.co/IgixrYluif　】

たなか @heelaw

@Uran_Bird 平たく言えばクロスワードのような一般化した謎については著作物としては認められません。もちろんまるまるコピーすれば侵害となりますが、著作物侵害の要件として故意性（そもそも知っていたか）が求められますので、立件は難しいかもしれません。

たなか @heelaw

@Uran_Bird 　たとえば謎１点につきいくらという報酬が支払われている場合。これらの判例を見る限り、この報酬は「作業としての対価」であり、「パズルの著作物を買い取る対価」としては認められづらいでしょう。なぜならパズルは著作物として認められていないからです。

たなか @heelaw

@Uran_Bird つまり、制作者はこれらを別のイベントなどに転用することは可能だということになります。・・・・というところで半分書きましたが続きいります？（飽きてきた

小池 ウラン @Uran_Bird

@heelaw あ、ごめん、ROMってた

小池 ウラン @Uran_Bird

@heelaw 意外と中身は難しい（特に細かい著作物利用の問題）から、パッケージだけでいいんじゃ。パッケージが一番目に付いて問題というか、なんか話題になるしさ（書かせる気だこいつ）