ドキプリ困っちゃいますね。今回は男性キャラの存在感が強めで、男女の恋愛要素も押していくのかな……と思いきや、マナと六花が鉄板の夫婦っぷり。そこに隠し撮りの映像で脅迫するお嬢様ありす。マナはアイドルのキュアソードに夢中で、六花は嫉妬の炎を燃やす。修羅場。
2013-02-24 13:30:08まだ序盤なんでわからないことは多いけれど、キュアソードのデザインはヤバい。オープニングの「ロングコートにネクタイでショートパンツ」という組み合わせにギンギンきた。これで百合キャラじゃなかったら許されないレベル。
2013-02-24 13:50:03四葉ありす、キュアロゼッタ。そうなんですか……「カッチカチ」なんですか……。これはあれですね、財力にものをいわせて作成した、iPS細胞を使ったバイオマテリアルの巨根がついているんですね、キュアロゼッタ……。
2013-02-24 13:52:10『ビビッドレッド・オペレーション』は、最終的には五人全員でドッキングするんでしょうか。まるで乱交の暗喩のように……。
2013-02-24 17:04:43「前々から気になってたんだけどさ」と、アヤネは自分の担当妖精であるアサエモンに質問する。「あなたたち、ファンシー共和国の妖精はどうしてそこまで人間の苦痛を欲しているの?」アサエモンは答える。「もちろん理由はあるモン」と、妖精はおもちゃのようなナイフを取り出す。 幕間1
2013-02-24 21:28:27取り出したナイフで、アサエモンは自分の小さな指を一本、切断した。ウインナーのような指がぽろりと放課後の教室の床に落ちる。もちろん、アヤネの他に生徒はいない。「このとおり、ケガをしても妖精はまったく痛くないモン」と、平然と語るアサエモン。 幕間2
2013-02-24 21:30:41「ファンシー共和国の妖精たちは、痛みを感じない。そして、魔法を使う。こういった強みを生かして、この世界のどの人間社会よりもはるかに豊かな国家を作りあげたモン。でも……」「でも?」「ぼくたちは魔法によって強くなりすぎた。いわゆる進化の袋小路に入ってしまったんだモン」 幕間3
2013-02-24 21:33:38「人間が『痛み』や『恐怖』を感じるのは、それが進化の結果だからだモン。痛みを嫌がる生き物のほうが、生存のために知恵を働かせるようになる。死への恐怖が、子孫を作る原動力になる。ファンシー共和国の自然増加数……出生率の死亡率の差……は、種としての危機といっていい状況になっているモン」
2013-02-24 21:37:54「なるほど」アヤネは少しわかった気がした。「苦痛の研究。人間の苦痛を加工して、妖精の『種』としての限界を突破しようとしているのね」「話が早くて助かるモン」「そこで、必要になったのが、拷問魔法少女……でも、そこでどうして急進派の妖精テロリストなんてのが出てくるわけ?」 幕間5
2013-02-24 21:40:41「それは、死と苦痛をめぐるイデオロギーの対立なんだモン。いつかもっとくわしく説明するけど、処刑獣を使った悪人狩りは、短期的には高い効果が得られる。そのかわりに、長期的な破綻をまねく可能性があるモン」「破綻?」「ドゥームズデイ(最後の日)、だモン」 幕間6
2013-02-24 21:43:52「あんまり気にしすぎないようにしてるんだけどさ」とアヤネ。「なんだモン?」「アサエモンのその語尾、本当にイライラする」 幕間7
2013-02-24 21:46:06