この研究テーマはループしているだけではない。その たった一本の論文でそのテーマはまるで違う姿をあらわす。 #3月のポスドク
2013-03-01 00:12:44「リジェクトされるから」といってそれがオレが論文を書かない理由にはならん。「通らない事があきらか」だからってオレが「公募書類を作らなくていい」って事にはならない。 #3月のポスドク
2013-03-01 00:13:15書いて 書いて、書いて、書き続けて 書いて 書いて 書いて、そうして僕は今ここにいる #3月のポスドク
2013-03-01 00:14:09「迷い」「ためらい」「ひるみながら」も、それでも 「自分の今まで」を信じて、「パーマネントポジション」目指して 火の玉みたいに突き進む。 まるで一篇の冒険小説のようだった。 #3月のポスドク
2013-03-01 00:14:23自分の研究の問題点を克服せずに、他人の研究をディスる事を「正しい」と言うのなら、僕の答えは ただ一つ。ふざけるな。 #3月のポスドク
2013-03-01 00:15:07「論文を書いていればパーマネントになれる」それは多分本当だ。但し 一文が抜けている。「論文を書いて、運が良ければ、パーマネントになれる」これが正解だ。 #3月のポスドク
2013-03-01 00:15:44夢かと思ったの。知らない学会でひとりぼっちで、どのセッションにいったらいいのかも解らなくて。心細くて泣きそうになっていたら。髪が寝癖でくしゃくしゃのままで、階段で息を切らしたあなたが立っていたから。 #3月のポスドク
2013-03-01 00:16:02今から僕はPIと渡り合わねばならないのだ。ラボの来季の予算など解りきっている。だが「土下座する」以外の心で飛び込んだら、一瞬で首を吹っ飛ばされる。 #3月のポスドク
2013-03-01 00:16:23いったいもうどれくらいたつだろう。一緒に戦ってきたポスドク仲間もいつしか、一人消え、二人消え、、、後に残ったものは年老いた身体と託されたこのおびただしい数のお祈りの手紙だけ。。。ああ。。。重てぇなぁ。 #3月のポスドク
2013-03-01 00:16:55精一杯頑張ったポスドクが最後に辿り着く場所が非常勤講師なんかであってたまるものか!! #3月のポスドク
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