まだあげ初めし、ダーマの神殿にて童貞に転職するの巻。

前半の文学っぽさは擬態です。 また解釈は概ねあってますが、詳細はテキトーです。 PTAの関係者の方はご遠慮ください。
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クロ @ti_clocks

ところで、最近硬筆にて島崎藤村の「初恋」を書写している。小学生くらいから兄が朗読するのを聞いて、「ずいぶんと響きのキレイな詩」だなぁなどと思っていたのだけれど、実際の内容や意味を知ったのはごく最近のことだ。

2010-09-01 22:28:40
クロ @ti_clocks

ざっとはこんな感じ。 まだあげ初めし前髪の林檎の元に見えしとき、前にさしたる花櫛の花ある君とおもひけり 「成人したてて前髪を上げたばかりのあの子と林檎の木陰で出遭いました。林檎の白い花のような、可愛らしい顔立ちをして、綺麗な花櫛を前髪にさしておりました。」

2010-09-01 22:34:31
クロ @ti_clocks

やさしく白き手をのべて、林檎をわれにあたへしは、薄紅の秋の実のひと恋ひ初めしはじめなり「あの子が優しく白い手を差し伸べて、林檎の実を私にくれました。薄紅色の秋の実が、私を恋に落とした最初のものなのです。」

2010-09-01 22:36:40
クロ @ti_clocks

ここまでの二節が、幼い子供の初恋を描いたお話。以降三節、四節は、ちょっとオトナの、熟れた林檎みたいな甘い恋語りが続きます。

2010-09-01 22:38:30
クロ @ti_clocks

わがこころなきためいきの、その髪の毛にかかるとき、たのしき恋の盃を、君が情に酌みしかな「わたしの思わず吐いたため息が、あの子の前髪にかかるような距離で、楽しき恋の語らいを、君と盃を酌み交わすかのように続けている。」

2010-09-01 22:41:37
クロ @ti_clocks

林檎畠の樹の下におのづからなる細道は誰が踏み初めしかたみぞと問いたまふこそこひしけれ「林檎畠の樹の下、二人の通い路となり自然に出来た細道を見て『これは誰が作った道なのでしょうね?』とわざとらしく笑うところ、そこもまた恋しいところだ」

2010-09-01 22:44:19
クロ @ti_clocks

とまぁ、後半結構生々しいラヴっぷりを発揮する島崎さんの詩でして、そのへんから「初恋」のういういしさとはほど遠いんじゃないか?!なんていう意見がごんごん出てたりしますが、知るか。好きな子とイチャつきたいと思うのは古今東西、野郎と生まれたからには当然の欲望だ。

2010-09-01 22:46:02
クロ @ti_clocks

たぶん最初に「似合わないー」とか言い出したやからは日照りが続いてペンペン草も生えなくなって古典くらいしか当たるところがなくなったのだろうさ。

2010-09-01 22:47:18
クロ @ti_clocks

ところで、22そこそこで遅漏認定をうけた近所の友人のその後が気になる。

2010-09-01 22:02:37
クロ @ti_clocks

俺は童貞が復活しそうな勢いだってのに。って本当に復活したらどうしよう。それこそ魔法使いにでも転職するか?

2010-09-01 22:04:27
クロ @ti_clocks

ドラクエの賢者が仮に「魔法使い」×「僧侶」の存在だとする。するとだ。魔法使い (D30) × 僧侶(神に捧げた貞潔)となるわけだ。そりゃマダンテくらい使えていいよ。

2010-09-01 22:20:59
クロ @ti_clocks

ちなみに遊び人から転職してもキレイなカラダじゃないのでMPが足りない。ざまあみさらせ。

2010-09-01 22:23:52
クロ @ti_clocks

エロツイートしても独白ツイートしてもエグいツイートしても最近フォロワーが減らなくなってきた。つまり少数精鋭になりつつあるということだろうか。

2010-09-01 22:09:11
クロ @ti_clocks

申し訳ないなと思うのが、たまにやる考察ツイートのふぁぼやRTに釣られて来てしまった人である。期待して頂いて恐縮なのです。でもそういうひとたちがくれるメッセージやリプライにはとても癒される(ヨゴレだから)のでうれしいのです。

2010-09-01 22:15:59
クロ @ti_clocks

あ、さすがにやりすぎたらしい。一人フォロワーが減った。(暇)

2010-09-01 22:53:12